バリトリップ波乗り編
2年ぶり4度目のバリ。
サーフボードを持って行くのは3度目。
いまさら観光の必要はないので、あんまりお金は使わず、波乗りやローカルフード、街スパなどリーズナブルに過ごすことにした。
毎回、2日ぐらいサーフガイドをお願いしているが、今回はちょっと予算が少ないので1回だけ。
あとは、ホテル前のレギャンビーチで一人で入る。
ガイドに連れてってもらったのは、ヌサドゥア近くのニッコーポイント。
海には、ガイドとオレの二人だけの完全貸し切り状態。
波はハラ〜ムネでちょい厚めのファンウェイブ。
テイクオフでパドルの力がいらないくらい押してくれる波で、ゆっくりくずれる波。
板は走るし、長く乗り継げる。
まるで自分が上手くなったかと錯覚するくらい。
波の上を走りながら、海底のリーフがはっきり見えた。
最高!
ホテル前のレギャンビーチでは、コンスタントにムネ前後、セットで頭オーバーの波。
ロータイドでは500mぐらいのワイドダンパーが頭オーバーで炸裂してローカルのバリニーズすら乗らない。
ハイタイドの時間帯を狙ってほぼ毎日入る。
デカいセットの波はなかなか手強いが、ムネ〜カタの波ならイージーテイクオフで気持ちよく走れる。
さすがにこちらは人も多いが、日本のビーチに比べたらガラガラと言っていいくらい。
同じ場所で入ってる人たちも気さくで、笑顔でコミュニケーション。
話しかけてみるとオーストラリア人だけじゃなく、イングランド人やフランス人もいる。
波の上での、ピースな国際交流。
青い空、温かい海、ちょうどいい波に恵まれて最高のサーフトリップだった。
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