故郷で波乗り
お休みをもらって帰省してきた。
金曜日の朝一の飛行機で福岡まで飛んで、ほぼノータイムでフェリーに乗り込み、島へと航った。
雨は降っていたが、船はほとんど揺れることなく、お昼過ぎには到着した。
実家でくつろいでいると、数時間後に「強風警報発令」。
夕方以降の船便は全て欠航となった。
数時間遅かったら、福岡で足止めとなるところだった。
翌土曜日は雨も上がったが、風はまだまだ15m/秒以上の強風でノーサーフ。
甥っ子、姪っ子と近所のダイエーにあるゲーセンに行ってまったり過ごす。
明けて日曜日、風も少し落ち着いてきたようなので、午後から弟と一緒に波乗り。
メインポイントはまだ強いオンショアの影響でクローズアウト気味。
風をかわせる別のポイントに案内してくれた。
サイズは肩前後とそれほど大きくないが、強めのサイドオンでややまとまりに欠ける。
しかし先に入ってるローカルのみなさんのライディングを見てるとけっこう乗れてる。
いざ入ってみると地形や潮の流れが読めないのと、弟に借りた6'8"の板を持て余し気味で、うまく乗れない。
しかもかなり寒い。
アイスクリーム食べた時みたいに頭がキーンとなる。
弟はロングながら、デカめのセットをつかんでドライブのきいたボトムターンから、リラックスしたウォーキングでスムーズに板を走らせている。
やべぇ、カッコイイ。
他のローカルサーファーも、かなり巧い。
兄のオレはというと
不器用ですから…。
久しぶりに故郷で波乗り。
まぁそれだけで満足。
でもちょっと悔しい。
また修行して来ます。
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