南伊豆へタンデム 初日(前編)

BINGO☆

2009年08月04日 23:14

今回はうちの奥と、二泊三日で南伊豆へタンデムトリップ。

奥の会社が加盟している健康保健組合の特別プランに当選。
格安でリゾートホテルに泊まれることとなった。
つまり、キャンプ&サーフではなく、リゾート&サーフ。
ちょっとだけセレブ気分を味わうことにした。

南伊豆の海は、去年の秋に男3人旅で行って以来の2回目。
今回は夏休みのハイシーズンということもあり、混雑覚悟。
まあ、二泊するからあんまり慌てるこたぁない。
海には朝一番とサンセットだけ入って、あとはのんびり温泉や食事に行こうという計画だ。

土曜日早朝5時すぎ。
前夜徹夜で仕事していた奥を、会社でピックアップ。
渋滞が始まる前に、熱海辺りまで進みたいという作戦だ。

伊豆に行くなら、伊豆スカイラインを通るルートが早いのだが、昨年通った海沿いの絶景を奥に見せたくて国道135号ルートをチョイス。

あいにくの曇り空で、ベストの状態ではなかったが、それでもなかなかの絶景。




途中休憩したり、絶景ポイントに車を停めたりしながら、10時半頃には下田市内に到着。
道の駅でぶらぶらして、観光案内マップを入手する。
チェックインまでの数時間、どこかの立ち寄り湯で寛ごうということになった。

選んだところはとある岬の先端にある鄙びた旅館。
立ち寄り湯はお一人500円也。

館内に入ると、なんかちょっと独特の匂い。
友達の家に入って「お前んちなんか変なニオイするよな」とふかわりょうが言いそうな匂い。
まぁ、泊まる訳じゃないしと気を取り直してお風呂へ。
誰も入っていない貸切状態。
露天風呂からは、磯で遊ぶ人たちが見える。
雲も取れて青空が広がってきた。
仁王立ちしてぷらんぷらんさせながら日差しを浴びて、磯遊びの人たちを見下ろす。
なんかいい気分。



その後、「魚食おうぜ」ということで下田市内で食事。
自分は「地金目の姿煮定食」、奥が「伊勢海老汁定食」を注文。
おいひい。




下田銀座のマックスバリューでビールを買い込み、いよいよ宿泊先であるホテル下田大和館にチェックイン。

まず、チェックインの段階から接客がすばらしい。そして景色がすばらしい。
事前にホテルのホームページをチェックはしたが、後でがっかりすると嫌なのであまり期待しないようにしていたが、初期段階ではかなり高印象だ。

初日後編につづく
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