落陽

BINGO☆

2013年10月16日 20:31



フリーになってから、キャンプよろず相談所メンバーとして、フジロックはじめ色々とフェスやイベントの現場に出動してきた。そして先週末の朝霧JAMが今年最後のよろず業務。



ご存知ない方のために解説しておくと、キャンプよろず相談所はアウトドア関係のフリーライターやフリー編集者などの集団。フェス会場でキャンプに関する色々な相談に乗ってあげるというのが表向きの顔で、実はフェスの制作運営サポートという裏方仕事がメインなのだ。

さて朝霧JAMだが、木曜日の朝に家を出て、月曜日の夜までの丸々5日間、いろんな仕事をした。



木曜日は大木を運んでキャンプファイヤーを組み上げたり、金曜日は竹林から孟宗竹を切り出したり、ダンプ運転したりと肉体労働にいそしんだ。



木曜日の夜から金曜日の朝方までは雨も降ってたようだが、日中はいいお天気。富士山もガツンとその存在を誇示していた。



10月とは思えない気温と日差しが多少恨めしかったが、雨風に打たれるよりは全然マシ。
お天気の巡り合わせに感謝。



今回のオレの主な担当は、アメリカンスピリットさんプレゼンツの「竹筒で日本一のお米を炊く」ワークショップをサポートすること。土、日に各3回ずつ、6回米を炊いたよ。
途中、何人も友だちが様子見に来てくれたり、Moon Shine会場内で偶然ばったり会ったりしてうれしかった。

ワークショップ自体はチームワークもバッチリで、段取りから火加減からテキパキこなした。
有機栽培で日本一美味しいと言われるお米が、竹の水分と香りを含んでさらに美味しくなった。
ただカラダ中、竹の煙に燻されて、普段の焚き火とは違うやや酸っぱい臭が染み付いたのには閉口したけど。



ライブはなかなか観にいけなかったな。
夜にAsian Dub Foundationをちょっと観に行ったりしたくらいかな。
それでも広大な朝霧ジャンボリーが常にいい音楽に包まれてて、そんな中に身を置いてること自体気持ちよかった。
朝霧JAMははじめてだったけど「いろんなフェスの中でも朝霧JAMが一番好き」って言ってる人の気持ちがわかった気がする。

それに、夜は夜とて、よろず仲間たちと、飲んだり、歌ったり、ゲームしたり、映画観たり…。
なんかバイブスが合うというか、居心地いいんだよなぁ。



今回もいろんな人たちと出会い、セッションできたことに感謝。

Peace out.






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