北軽井沢にて 前編

BINGO☆

2009年07月21日 15:03




三連休前の金曜日深夜。
石川遼くんが崩れていく姿を見ながら、だらだらっとキャンプの支度をしていると、時刻は午前2時。
ちょっとだけ仮眠して早朝に出発しようと目覚ましを4時にセット……したはずなのに、気がつくと8時。

しまった寝過ごした!

急いで車に乗り込み、外環に乗るとまずは美女木で渋滞。
関越に入ると、藤岡まで3時間以上の表示が…。ファーッ○!

結局、outside BASEに到着したのは16時。
スムーズに行けば3時間で着けるところ7時間以上かかってしまった。

チェックインを済ませてテント設営。
今回もソロだが、知り合いのファミリーとご一緒させていただく。
隣のスペースにペンタとイーズを組む。
知り合いの奥様に「後ろ姿がモモンガみたい」と言われる。
なるほど、何かに似てると思ってはいたが、確かにペンタの後ろ姿はモモンガだ。


テント設営が終わったところで、持参したスラックライン(綱渡り)を設置することにした。
実はキャンプ場内には既にスラックラインが一本張られていて、子どもたちが遊んでいる。
だったらコッチは大人用だとばかりに、高さやや高め、距離長めに設置。大人げない。
しかし、設置した直後から子どもたちが群がってきて、がんがん遊びはじめる。
キッズの順応力恐るべし。

ガキンチョらには負けてられないので、自分も練習。
だんだんコツがわかってきたぞ。

この時点で汗だく。
お風呂入ってさっぱりして、ビールがぶ飲み。
く〜っ!疲れ取れるわ!

夜は、知り合いやケンさんたちと軽い呑み会。
故郷の焼酎を1本手みやげに持って行ったが、サクッと空いてしまった。
いい気分でテントに戻ると、夜はやっぱり肌寒い。
モンベルのシュラフのジッパーを全開にして、掛け布団にしたらちょうどいいかんじ。
すぐに眠りに落ちた。

時折、森を吹き抜けるゴウゴウという風の音に目を覚ましてしまったが、森の精霊のいたずらと思えば、これもまた一興か。

メルヘンだんなぁ〜。
(C)鶴光師匠

関連記事