初めおとキャンプ

BINGO☆

2009年09月25日 14:30




22日の火曜日。
朝6時半に自宅を出る。
連休も終盤ということで特に渋滞もなく、中軽井沢のTSURUYAさんに9時過ぎに到着。

お目当てのタコの吸盤の刺身をゲットン!しかも2パック。
さらにその他の食材や酒類を調達して、いざoutside BASEへ。

対抗車線はすでに帰り渋滞が始まっているようだ。

ほぼスムーズにoutside BASEに到着。
チェックインの際にケンさんに挨拶がてらうちの奥を紹介する。
「がっはっはっは、やっと連れてきましたね」
とりあえず儀式がすんだので、落ち着いてテントを設営。

とりあえず腹減ったつうことで、スノピの焚き火台にエコココロゴスのラウンド型で帆立をじゅうじゅう焼く。
うちから持ってきたビンタンビールで乾杯しつつ、アツアツの帆立をいただく。
んまい!

あとは、おむすびとカップ味噌汁で腹を満たして、TSURUYAで買ってきたモロコシをアルミフォイルにくるんで熾火の上で蒸し焼きに。
10分ぐらい適当に転がして、後は遠火で放置して場内をお散歩。
10分ぐらい散策して帰ってくると、なんとも甘い蒸し焼きモロコシの完成。

奥は、買ってきたハートランドビールに突入。




何する訳でもってなく、しばらく焚き火でまったり。

夕方、わずかながら陽が射したが、すぐにまた曇り空に。
まぁそれが幸いしてか、放射冷却で底冷えするような気配はなさそう。

日も暮れ始め、晩飯の準備に取りかかる。
今夜はダッチオーブンで鶏の水炊き。
鍋が沸騰するまで、タコの吸盤をつまみに呑む。
ぅんまいっ!
タコ吸サイコ〜!

鶏の出汁と塩だけの味付けに粗挽きブラックペッパーだけのシンプルな味付け。
水菜とキノコ、鶏も柔らかく煮えていい感じ。

この時点でビールはすでに2人で10本を消費。

さらに一っ風呂浴びて、またビール。
いやぁ、きもちぃ〜。


22時を回って周りのテントも消灯し始めた。
2人用のツーリングテントで初のめおと就寝。
ちと狭いが、ようやく酔いも回ってきたようで、程なく爆睡。


夢の中では、きらきら朝日を浴びて目が覚める…ハズだったのに、雨音で目を覚ます。
雨自体は小降りだが、松の枝についた水滴がパンパンとテントを打つ。

奥の初キャンプ、初outside BASEなのに、朝の美しい光景を見せてやれなかった。
嫌になってなきゃいいが…。
朝食を済ませる頃には雨もあがった。
周りのキャンパーさんたちは次々と撤収を始めている。
チェックアウト時間までにはまだ間があるので、うちはテントを乾かしてから帰ることにする。
それにせっかくここまで来たんだから、せかせかしたくもない。

outside BASEには撤収代行サービスなるものがあるので利用しようかとも思ったが、なんとか13時までには乾きそうだったので自力撤収にする。


帰りがけに、この方オススメのogossoなるお店に寄ろうと思ったが、ケンさんに軽井沢渋滞にハマるよと言われて悩む。
高崎側に下った方が安全らしい。
高崎に向かう途中でオススメのお店がないか聞いたところ“鬼屋”といううまい蕎麦屋があるとのこと。
十割そばと天ぷらが美味いらしい。


outside BASEを後にして高崎方面に車を走らせる。
ざっくりとした道案内だったが無事お店を見つけて入店。
まるで民家のようなお店だ。

そばと鬼かき揚げのセットがオススメらしくそれを二つ注文する。
お店の方に
「鬼かき揚げ、大きいから二人で一つでもいいかも」
と忠告される。
食いしん坊のオレらは、忠告を無視してセットを二つたのむ。

出てきた鬼かき揚げを見てびっくり。HUGE!!
直径12cm、高さ5cmぐらいのかき揚げ。
食してみると、サックサクの衣にエビ、イカ、ホタテがたっぷりと。
見事な食感と口の中に広がる魚介の旨味!食べ応えも充分!
そばの方も、素朴で蕎麦の実の香り豊か。
これは、来て正解!!



※食べ終わってから気づいたのでかき揚げの写真なし

天候は今ひとつだったが、いいかんじの締めができた。
初の夫婦キャンプにしては上出来だった…かな。

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