コッヘルでごはん

BINGO☆

2009年11月24日 16:05




今年最後のイベントキャンプは、日本オート・キャンプ協会のキャンプ大会。
国際キャンピング・キャラバニング連盟のアジアパシフィック大会と同時開催ということで、かなり大規模なイベントとなった。

参加年齢層はかなり高い。
40過ぎのオレが若手と言われるぐらいだ。

イベントの模様は、ゴーキャンのレポートにアップするとして、ここには私的な事を綴ってみる。


実は、初めてコッヘルでご飯を炊いた。

これまで、ご飯を炊くと言えば、何度かダッチオーブンを使って炊き込みご飯を作ったりしたことがある。
最近、友だちと一緒の場合はそいつが持ってるfanライスクッカーが活躍するし、ソロの場合でも米喰わないで飲みに走る傾向にある。
そんな状況で、なかなかコッヘル炊飯の機会は来なかった。

今回思い立ってコッヘル炊飯の練習をすることを一つの目的にした。
山登りしてる人に聞いたところ案外カンタンだし「はじめチョロチョロ、中パッパ…」なんていう手順はコッヘル炊飯には関係ないらしい。
あれはお釜でご飯を炊く時のコツで、そんなことしたら確実に焦げるとのこと。

今回初めてチャレンジして、一発で成功した手順は以下。


1.目分量で(1合ぐらい)の無洗米をコッヘルに入れて、水を適当にお米より多めに入れ、蓋をして30分ぐらい放置プレイ

2.お米が十分水をすったら、ちょっと多いかなぐらいに水を足してから強火にかける

3.火にかける時、コッヘルの上蓋は裏返しで乗せる(ふきこぼれ防止)

4.上蓋の隙間から水蒸気がヒューヒューでてきたら、蓋を外してお米の状態を見る。たぶんこの時ブクブクのお粥状態。しばらくしてブクブクが飛び、米粒が見えてきたら火を止める

5.しっかり蓋をして10分ぐらい放置プレイ

これで、ふきこぼれなし、芯なし、焦げ付きなし、ふっくらご飯が出来上がり!
お釜やダッチで炊いたご飯ほどのうまさはないかもしれないが、炊きたてはけっこううまかった。

使ったコッヘルはスノピのアルミ製パーソナルクッカー(小)。

2回炊いたが2回とも成功!
全部、目分量でやってるが、だいたいコツがつかめたぜっ!!

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