すっかり昨年末の話となりましたが…。
12月29日。
やっとこさ仕事納めして帰路へ。
風邪の治りかけの鼻炎で鼻水がとまらない。
テレビでやってた「容疑者Xの献身」をみながらスノーボードにワックス掛け。
劇場でも観たが、いい映画だ。
クライマックスではボロボロに泣いてしまった。
二回めなのに…。
準備完了して、深夜0時。
いざ、雪山「
ガーラ湯沢」へ!
今回一緒に行く面子は、会社の同僚(メンズ1名)と、ゴー!ゴー!キャンプで日記を書いてくれてる女子キャンパー
こいっち嬢と
サンダー嬢。
某駅前のデニーズで待ち合わせの予定。
待ち合わせ場所に向かって車を走らせていると携帯にメール。
「終電に乗り遅れました。なんとかして向かいます」
とサンダー嬢から。
電話してみると、まだ渋谷らしい。
ちょいと遠回りになるが秋葉原まで迎えに行く。
波乱の予感。
その後、こいっち嬢と同僚をピックして関越道へ。
とにかく、このこいっち&サンダーのトークがおかしくて、おかしくて深夜のドライブなのに眠くならない。
これからスノーボードに行くのに、キャンプの話でげひげひ盛り上がる。
完全にキャンプジャンキー(中毒)だ。
この娘たちのトークライブはお金取れるカモ?
笑ってるうちに鼻水まで止まった。
さてトンネルを抜けると雪景色の湯沢。
日の出前にガーラの駐車場に到着して、しばし仮眠。
営業開始とともにもぞもぞ始動。
着替えして、準備して、ゴンドラに乗り込む。
「すげー!雪山だぁ!」
「緊張する〜」
ゴンドラの上昇と比例して、二人のテンションも急上昇。
なんか新鮮じゃん。
ゲレンデに到着してまずはリフト1本上がり、初級コースを流してみようということに。
想像してはいたが、二人とも初心者。
いや、こいっちが初心者、サンダーが超初心者。
コース1本の10%ぐらいに20分ぐらいかかった。
でもなんとかズリズリ降りて来られそうなので一旦放置。
同僚と二人で先に降りて、もう一回リフトに乗って同じコースを流すと、コースの中腹で追いついた。
そこからしばしレッスンモードに突入。
休憩はさみながら何本かレッスンして、多少ましになってきたところで再放置。
北エリアを数本滑り、山頂からのコースを一気に滑り降りてくると、レストハウスの二階から手を振る女子二人。
合流してランチタイム。
ガーラ名物ジャンボカツ丼をいただく。
食事しながら「どうだった?」と聞いてみると、なんとサンダー嬢、コースアウトして新雪に埋まって遭難しそうだったらしい。
幸い通りかかったパトロールの人に助けてもらったらしいが
「あたし、おっかしくて写真撮りまくっちゃいました!(≧∇≦)」
とこいっち。
く、黒い…。
食後、オレはスキー場の方に挨拶に行くためまたまた放置。
ちょっと仕事モードで打ち合わせして帰ってくると、こいっち嬢ブログなう、サンダー嬢爆睡なうzzz。
みなさんお疲れのようなので、最後の1本滑って帰るかということに。
「せっかくだから中級コース行こうぜ」
「行きた〜い」
「でも大丈夫かな」
「大丈夫!大丈夫!」
とりあえず根拠レスの大丈夫を連発して中級コースへ連れて行く。
なんとかなるかと思ったが、結局サンダー嬢怖がって滑れないので、コース1本まるまるサイドスリップ(横滑り)で滑りきる。
お疲れさまでした。
なんかスクールのコーチの大変さがわかった。
でもレッスンするのもおもしろいね。
今回は天気も良かったし、雪質も良かった。
日帰りだったが楽しんでくれたようで何より。
というより、こっちが楽しませてもらった。
あ〜おもろかった。