がっつりパウダー野沢温泉(前編)

BINGO☆

2010年01月11日 11:22


三連休の初日の土曜日。
友人たちと野沢温泉へ日帰りスノーボードへ。
メンツは自分を入れて男子3人と女子1人の構成。
女子といっても友達の奥さんでしかもプロスノーボーダー。
他の男子もスノーボード業界関係者。

野沢温泉に行ったことがないという友人たちを、オレが案内することとなった。

深夜出発、朝6時すぎに到着。
長坂ゴンドラに一番近い駐車場に入れて、しばし仮眠。
朝一番のパウダーを狙う。

先週から冬型の気圧配置が続き、ゲレンデにはたっぷりの雪。

野沢温泉は、数年前より完全立ち入り禁止エリアを除き、コース外を解放している。
もちろんオウンリスク(自己責任)でという免責付きだ。
そのためパウダーエリアの競争率は高いが、タイトなツリーや、アクセスが難しいエリアではまだまだノートラック(未踏)が期待できる。




まずは、山頂の「やまびこ」ゲレンデで、無圧雪のツリーを狙う。
予想以上にトラックが入っているが、充分楽しめる。
全員、雪に埋もれることなく、ガンガン滑れるためペースが早い。
「ここいいね〜」
「地形もいいし、おもしろい!」
と友人たちも満足げ。
業界関係者と女子プロだけに滑りのレベルが高い。
案内し甲斐がある。
「まだまだ、ほんの一部だよ」
と言って次々とオモローバーンを紹介していく。




気温も低く、雪質がいいので「水無ゲレンデ」の緩いパウダーも失速しないで滑れる。
さすがに「日影ゲレンデ」に下りる「牛首コース」はコブだらけで足にきたが、まだ元気…だとこの時は思っていた。

11時半に早めのランチタイム。
レストハウスでハヤシライスをオーダー。
ここのハヤシライスは、スクランブルエッグが乗っていてお気に入りだ。
しかもスキー場にしては良心的プライスの900円。




一息ついて、午後の部へ。
一度、一気に山麓までクルーズしようということで「スカイラインコース」で全長5kmのロングランに向かう。

つづく。

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