がんばれロボ
四十すぎのオヤジだが、少年の頃からロボットアニメを見て育った。
モノゴコロつく頃には、すでにアトムがいた。
小学生の頃はマジンガーZがいて、ゲッターロボ、コンバトラーV、ライディーン、ザンボット3、ダイターン3…そしてガンダム。
多感な中学生時代にガンダム(1st)の再放送を何度となく見て、その影響かSF小説も貪るように読んだ。
アイザック・アシモフや、アーサー・C・クラーク、ロバート・A・ハインライン…。
一時は「大学でロボット工学を専攻しよう」とまで思っていた理系っ子が、小説読みすぎてすっかり文系に転向して現在に至る。
オレらが夢見た未来には、ロボットが生活の中にいた。
あれから30年、アトムやドラえもんは難しいかもしれないが、ザブングルかパトレイバーぐらい現実にいてもいいんじゃないか。
お掃除ロボットやダンスを踊るロボットは現にいるんだから。
今この緊急事態に、優秀な学者たちと優秀な技術者たちが集結してプロジェクトを立ち上げれば、自動式や乗り込み式じゃなくて、遠隔操作できる鉄人28号ぐらい作れるんじゃ…
なんてことを書いてたら今日twitter上でこんなリンクを見つけた。
Le Monde.fr
フランスが、原発事故処理ロボットを貸してくれるらしい。
素晴らしい!
貸してくれることも素晴らしいが、こういう事態に備えてロボット開発してるところがスゴい!
どれだけの作業ができるのかはわからないが、活躍してくれたらまさにロボットヒーローだ。
がんばれロボット!
Peace out.
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