幻の…
先週末の大会中、夜にお酒飲みに行ったんすよ。
主催者の方々に誘われて、上越国際のホテルグリーンプラザ内にある居酒屋に。
で、注文してたお酒がなんと幻の銘酒「青木酒造 鶴齢 限定大吟醸『牧之(ぼくし)』」。
(写真撮り忘れた…)
初めて飲んだけど、まぁ~美味い!
自分は大吟醸より本醸造派だと思っていたけど、こりゃ今まで飲んだ大吟醸とは別物じゃん!
フルーティと形容される吟醸香だけど、こいつはそんな安っぽい形容が当てはまらないね。
何だろ、実に嫌みのない上品で清冽な香り。
味はしっかりしてるのに、落ちては消える淡雪のような儚さ。
お店の出し値が720mlで8000円ぐらい。
これを6人で飲んだからあっという間になくなった。
さすがに1本8000円はお代わりできないので安い酒に切り替えたけど、幻のお酒は、ホントに幻のように消えて、記憶の中にだけ朧気に残った。
幻ついでに日本海名物の幻魚(げんぎょ)を食べた。
見た目ははっきり言ってグロい。
干物の状態でもエイリアンっぽい。
新潟の海産物店で生に近いものを見かけたことがあるけど、まぁ~キモい。
ヌメヌメしててネズミ色で、ギザギザの歯がさらに不気味。
しかしこいつ、炭火で軽くあぶって食すと、姿に似合わぬ美味!
とは言え、この魚を初めて食おうと思った人の気が知れないが…。
そんな幻づくしの夜でしたっと。
Peace out.
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