Peace out!

土日でサーフ＆キャンプしてきた。

土曜日5時。
いつもの面子でいつもの飯岡。

やや強めのオンショア。
面ざわついき、ヨレた厚めのコシ～ハラ、たまのセットでムネ。
まとまりない波にてこずるが、たまにはこういうオンショアも面白い。
人も少ないし、けっこう本数も乗れた。

そんな中、波間に黒い三角の背びれっぽいもの発見。
さらに尾びれっぽいものも見えた。
一緒にいた友達と目が合う。
「今のって…」
「サメっぽかった？」
「ですよねぇ」
と言うやいなやソッコーで岸に逃げる友達。
オレも後を追って岸に向かう。

岸に上がって
「間違いないッスよね？」
「うん、でも人襲うほどじゃないと思うよ」
「いやいやいや、近くで見たらマジびびりますって」
友達の方が近いところにいたので焦ったのは無理もない。

まぁ、そんなこんなあっても２ラウンド入って終了。


この日一緒にキャンプする仲間と待ち合わせしている八日市場のベイシアへ向かう。
そう、今回はソロじゃない。
大人６人と、ガキンチョ２人だ。

買い出し済ませて、向かうのは九十九里浜シーサイドキャンプ場inかやだ浜（第２キャンプ場）。
以前、オープン前に視察させてもらい、必ず来ようと決めていた新設キャンプ場。
海まで歩いて行けるビーチがあって、しかもキャンプ場からじゃないと行きにくい場所なのでまるでプライベート状態なのだ。

チェックインすると、場内にはデイキャンプの方々がバーベキューしたり、キャッチボールしたりして楽しんでいる。

敷地が広いのでやや離れた奥の方に陣取って設営。




日なたは暑いが、日陰さえ作れば防砂林を抜けてくる海風が涼しい。
タープを建ててひとまずビールで乾杯。
くぅ～～っ！シミる！！

料理番長がおやつがわりに作ってくれた冷やしそうめんを食べてしばらく休憩。
子どもたちは海に入りたがっているので、サーフボードを抱えて一緒に浜辺へ出る。

遊泳禁止の場所なので、子どもたちには、波打ち際より奥に行かないよう注意してオレらはアウトへ。
サイズはムネ～カタでオンショア。
かなりハード。
30分であきらめる。
しばらく子どもたちが波打ち際でボディボードしてるのを眺めて場内に戻る。



ランタンの火が入る頃には、ほどなく晩飯の準備。
料理番長が腕を振るってタコのサラダ、豚の角煮、炊き込み御飯を作ってくれた。

焚き火台とＧデュアルグリルではアジの開きや肉を焼く。
小学４年生のガキンチョが
「このアジ、うんめぇ！塩加減サイコー！」
とか
「骨の周りがうまいんだよね～」
とかいいながら、ほじほじして食ってる。
味覚が渋すぎ。
こいつはオトナになったら酒のみになるわ。

腹いっぱいになって、オトナの呑み会。
仲間の一人が持ってきたiPodには昭和メドレー。
中村あゆみを聴きながら、昨晩寝ないで海に来たオレは9時すぎにおネム。
お先にテントにフェードアウトした。


続く