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Posted by naturum at

2009年12月28日

トークライブ



キャンプネタも波乗りネタもない今日この頃。



日曜日、ウッチャンナンチャンのトークライブに行ってきた。

最近のテレビでは、イロモネア以外で一緒に出てるのを見かけないし、二人だけのトークなんて、かなり前にやってた「気分は上々」以来、久しく見ていない。

うちの奥がたまたま見つけた今回のライブ。
調べてみると年末の恒例ライブらしい。


会場は、恵比寿ガーデンルーム。
キャパは500ぐらいかな?
満席。
ちょいと年齢層高め。
まぁオレも年齢層あげてる客の一人だが…。

定刻通り開演。
二人の登場を観客が拍手で迎える。
若手のライブのような「キャー」とか「かっこいいー」的な歓声はない。(笑)

内容はフリートークと即興コントで2時間。
たっぷり笑わせてもらった。

あらためて思うが、ウッチャンナンチャンの場合、二人ともにボケとツッコミをこなす。
というよりどっちがボケでどっちがツッコミというのが明確には決まっていない。
どちらもボケたがり、どちらもツッコミたがる。
そこが魅力でもある。


大学生の頃に見た「日比谷線vs銀座線」というネタは、今でも記憶に粘りついている。
ボケもツッコミのもない独特のスタイル。
あらためてまた見たい。

YOUTUBEを検索すれば出てくるだろうか?

  

Posted by BINGO☆ at 09:48Comments(2)徒然

2009年12月24日

紙兎?!

例年なら月1ぐらいで映画を観に行くんだが、今年はどうもそそられる映画が少なくて、4月ぐらいからぱったり劇場に行ってなかった。


先日久しぶりに行ったらすごいのに出会った。
もしかしたら「何いまさら?」って話題かもしれないが、そいつは

“紙兎-ロペ-”

っつうショートフィルム。




これはTOHOシネマズで本編が始まる10分ぐらい前、予告編の前に流れてるゆるゆるアニメ。

いやぁ~衝撃的な出会い。
あまりにもおっかしくて即検索!
すでに携帯の待ち受けまでダウンロードしてしまった。

あとからゆっくりPCで検索すると、YOUTUBEにも過去の動画が出てる。

最新「闘牛編」はまだ劇場でしか見られないみたいだが、毎月新しいのが上映されるとか…。

これは、毎月通わねばなるまいっ!



  

Posted by BINGO☆ at 21:26Comments(0)徒然

2009年12月24日

うちメシでクリスマス

メリクリ。

昨日は、TOHOシネマズのシネマイレージ特典で「のだめカンタービレ」を無料鑑賞。
楽しかった〜。

生のオケにはかなわないにしろ、劇場のドルビーで聴く演奏はなかなかいいね。
これは劇場で観た方がいいわ。



で、その後はうちメシ。
ポップコーン食い過ぎてお腹膨れてたので、タコとホタテのカルパッチョと、鶏のグリルだけの軽いメニュー。




不景気につき、シャンパーニュを断念してスパークリングのシャンドンで乾杯。
なんだけっこうイケるじゃない。





では、みなさんよいメリクリを。

  

Posted by BINGO☆ at 11:01Comments(18)徒然

2009年12月21日

酒ほしい…



奥の両親の金婚式ということで、某割烹にてお食事会。

運転手なので、お酒なし。

酒なしの割烹料理なんて、魅力半減じゃん!
でもおいしゅうございました。

まま、主役は義父母ですから。

しかし、結婚50周年かぁ…。
すごいな。

  

Posted by BINGO☆ at 22:47Comments(2)徒然

2009年12月18日

1月にニセコに行きます!




うちが運営しているスノーボード情報サイト「SBN 」の北海道ツアーが開催されます。


SBN 北海道ニセコパウダーツアー

2010年1月22日(金)~24日(日)

こちらのツアーのスタッフとして参加します!!

あぁ、2年ぶりのニセコ!パウダー!バッフバフ!!



スノーボードが好きな方、パウダージャンキーな方、

一緒に行きませんか?



1人参加、グループ参加、どちらもOK!

パーティもあるよ♪
  

Posted by BINGO☆ at 22:27Comments(2)雪乗り

2009年12月18日

平日男子キャンプ

さてどこから書こう。

浪花の物欲番長のブログで見つけた妖しい集い。
なかなか土日休めない人たちで、平日にキャンプしようという主旨らしい。
参加メンバーがまた妖しげ。
場所は静岡の竜洋海洋公園オートキャンプ場。

これは「行くっきゃない!」と80年代死語を呟いてスケジュール調整した。



火曜日朝8時。
いまだにカーナビのない愛車を駆っていざ竜洋へ向かう。
首都高と御殿場の工事渋滞にハマり、磐田ICから竜洋までは全く勘をたよりに走り、到着したのは14時過ぎ。

受付で指示された場所に行くとすでに妖しいテント群が…。



実際にお会いするのは初めてだが、ブログでお馴染みの面々とご挨拶してまわる。

浪花の物欲番長ことdrunkwhaleさん
オサレ番長こと風空さん
GARUDA隊長ことMARさん
歩くユニカタログことryutaroさん

最近見慣れてきたせいか変態ギアに過剰反応はしなくなったが、やっぱりこうやって並ぶとアブノーマル感は否めない。
しかも、キャンプ場内にはオレらだけ。
危うくここがファミリーキャンプの聖地だということを忘れてしまうぐらいだ。
しかも、幕体だけじゃない!
火気類、ファニチャー類もハンパねぇ!!



この日は、天気予報で「今年一番の冷え込み」と言われた通り、かなり寒い。
日が落ちはじめるとさらに寒い。
一同、風空さんの宴会場(パビ)に集合して呑み会開始。
ちなみにまだ17時半ぐらい。

酔鯨部屋の塩鍋ちゃんこに舌鼓。
さらにryutaroさんご持参のおじいちゃんの豚肉をしゃぶしゃぶ。
色んなお酒をチャンポンしながら楽しい時間は過ぎて行く。

ryutaroさんが焚き火を熱望されていたので、
「じゃあ焚き火しながら双子座流星群観賞と逝きますか!!」
つうことで、寒風吹きすさぶオープンエアへ移動。

すでに出来上がり気味の鯨さんが同じ話題をリピートモード。
双子座流星群は地味〜に、2、3個流れたっきり。
それでも流星群かよっ!

鯨さんのIN A CANに風空さんが妖しい粉をドーピングすると、
なんということでしょう!
青い炎が!!



しかし、あまりの寒さに堪えきれずパビに退避。
なんだかんだ1時すぎまで飲み会は続き、睡魔〜ずに襲われお開き。


翌朝、7時に目覚めて海まで一人散歩。
波ないっす。
まぁ入る気はなかったけどね。

その後パビ内で朝食の会。
風空's BowLoo対ドラ'sトラメのホットサンド抗争勃発!
MAR隊長のOPTIMUS製ベーコンエッグバーガー、ryutaroさんのきりん君製ピザとすごい朝食。
本当にごちそうさまでした。
お呼ばればっかでスミマセン。



15時からの会議に出席するために、名残惜しくもお先に失礼。

妖しい平日男子キャンプ。
いろんな意味で刺激的…。  

Posted by BINGO☆ at 00:48Comments(10)キャンプ

2009年12月15日

波乗り野郎たちの朝

昨晩、そそくさとテントに逃げ込んだにも関わらず、一番遅く起きる長老。

ワッチくんもM氏も早朝の波チェック済み。
北東風の影響で大浜は、面がガタガタ。まとまりない波らしい。
自分もチェクしてみたがまさにそんな波。



携帯で波情報をチェックするとやはり多々戸がいいらしい。
「まだ朝早いし人少ないでしょー!多々戸に行こうぜ」
と車で多々戸に向かう。

愕然。
朝7時前ですでに混雑。
一つの波に5人ぐらいテイクオフしてるし。

仕方ないので大浜に戻って入ることにした。

海水は温かいが、冷たい北東風が強く吹いている。
波はヨレてまとまらず、たまのセットもダンパーばかり。

それでもワッチくんは、切れ目選んでインサイドまで乗っていく。

小さめのバックサイドも、失速しないように低い姿勢でこらえて、バチコンとリッピングでフィニッシュ。
「やっぱうまいなぁ」
指をくわえて波間でチャプチャプするオレ。

まともに乗れないまま1時間半ぐらい入ってあきらめる。

キャンプ場に戻って温水シャワーをがっつり浴びて、テント前でマッタリする。
波乗りはダメダメだったが、こういう一時がたまんない。

だらだらすごして、だらだら片付けて、ゆっくり帰る。

また、伊豆でサーフキャンプしようと誓ってキャンプを後にした。
ワッチくん、へぼいおっさんたちに付き合ってくれてありがとう。



さて、ここで初張りだったテントのレビューを。



TNFのTEPHRA22は、構造的にはMOSSのSTARLETと同じフレーム構造。
足元側が狭い台形のフロア。
フライを被せるとシュッとした男前な形。
真上から見るとちょうど棺桶みたい。
中に入ると構造的に頭上にゆとりがあって圧迫感がない。
ただフロアが台形なので長方形のマットを2枚並べようとすると、入り口側はかなり余裕があるのに足元側で重なってしまう。
2人用ということだが、これじゃ1人しか寝れない。
これにぴったり合うマットは、銀マットをカットして自作するしかないか?
まぁ、立ち姿、色合い、設営の楽さは言うことなし。
これからも活躍してもらおう。


あと、ワッチくんのmont-bellも紹介しよう。
ワンポールフレームのシェルター「ヘキサ」。
こちらも初張りだったらしい。



シンプルな構造、軽量な素材、色合いもナイス!
こちらもいい雰囲気。
ムーライトよりイカしてるかも。

お子さんと親子キャンプするために買ったらしい。
パパ、ステキだね。

ということで、波乗り野郎たちの野営呑みの巻、完。  

Posted by BINGO☆ at 00:41Comments(4)波乗り

2009年12月14日

波乗り野郎野営呑み




温かい海を求めて南伊豆。
しかも今回はキャンプ付き。

会社の同僚Mを拾って、未明の東京を出発する。
厚木を通過する頃にはだんだんと雲も切れて、白い富士山の山肌も見えはじめた。
東伊豆の海岸線をひた走り、下田に着いた頃にはピカピカの晴天。

一番波の良さそうな多々戸浜は大混雑。
隣の入田浜で入ることにする。
冬用の5mmのウエットを着ると汗ばむくらいの陽気だ。



波はムネ〜カタ、セットで頭とサイズは十分だが、ほとんどホレホレのワイドダンパー。
まともに乗れる波がない(テクもない)。
切れ目を選んで数本程度。

波はイマイチだったが、やはり伊豆は美しい。
碧い海、蒼い空。
それだけでも幸せな脳内汁が分泌されている気がする。

海から上がり、下田の街のマックバリューで買い出し。
野郎キャンプなんで大した食材は買わない。
鶏肉とかおでんとか…ほとんど酒のアテ。

大浜のそばにあるマリンサイドキャンプ場に2時にチェックイン。
ちなみにこの日の利用者はオレらのみ。
つまり貸切状態。

テントを設営していると、程なく焼津のワッチくんが合流して面子が揃った。
ワッチくんはナチュラムブログで知り合った人で、今回が初セッション。

なんとなく焚き火をはじめて、なんとなく炭火もできたら、なんとなく呑み会がスタート。
ワッチくん差し入れの黒はんぺんをわさび醤油でいただくと一気に火がついた。
まだ3時半だよ。



続いてサザエの壺焼き、ホタテのバター焼きと進む。
海のキャンプには海の幸が似合う!
間違いない。
ワッチくんありがとう。

焼酎が出てくる頃にはすっかり打ち解けて、かなり前からの波乗り仲間、キャンプ仲間のような雰囲気でボーイズトーク。
色気はないが、これはこれでかなりたのしい。



鶏肉のホイル焼き、おでん、熱々のつまみに焼酎も進む。
おでんのつゆが余ったところに、締めのうどんならぬ、棒ラーメン投入。
しかもとんこつ屋台味の調味料もぶち込んでみる。



恐る恐る食してみると
ヤバい!うめー!

味濃いからまた酒がほしくなる。

ほとんど寝ないでここまで来たため、オレは9時すぎにダウンしてしまった。


夜空には満天の星。
この日は、双子座流星群を見るには最高のコンディションだったことなどすっかり忘れていた。


つづく…

  

Posted by BINGO☆ at 12:57Comments(10)波乗り

2009年12月10日

変態じゃないテント

スノーボード界のレジェンドと呼ばれる、あるお方から品行方正なテントを譲っていただけるというお話しがあって1ヶ月。
ようやく昨日ブツが届いた。

  続きを読む

Posted by BINGO☆ at 15:03Comments(6)キャンプ

2009年12月09日

アイドルたちと…



今、キャンプ界で話題のアイドル、女子キャンブロガーこいっち&サンダーと飲み会しました。
イェーイ!!(b^ー°)

いやぁ、超ウケるんだけど、この人たち!

楽しい一時でした。
ハイボールおいしかったし。


「BINGO☆さんってブログのコメントがチャラい」
と言われてしまった。

「キャラ設定だよ」
と返事しておきました。


ワンダー!!

※この辺がチャラいんだろうな…。

  

Posted by BINGO☆ at 23:50Comments(8)キャンプ

2009年12月08日

NOラーメン、NOライフ



一週間のうち、4・5食はラーメン。
YES! NO RAWMEN, NO LIEE.


博多文化圏に生まれ育っているので、長浜系博多ラーメンはソウルフードと言っても過言ではない。
コクがあるのにさらりとしたとんこつスープに、にストレート細麺。
食事というよりおやつとして食べて育った。


18の時に上京し、いざラーメンを食べようとしても、長浜系博多ラーメンには出会えない。
とんこつラーメンはすでにメジャー化してはいたが、どちからというと背脂ギトギトのこってりとんこつラーメンばかり。
家系、なんかん、久留米…。

まずくはない。
まずくはないが、オレが育ててもらったあの長浜ラーメンじゃない!

ヘタなとんこつラーメン食うくらいなら、塩ラーメンの方がいいや…この時、ラーメンに対するパラダイムシフトを経験する。

しかし、この発想は後に正しかったと確信する。

塩ラーメンが美味い店は、他のラーメンも美味い。

以来、塩ラーメンがオレにとってお店の質を計るベンチマークとなっている。



会社からの帰り道にあるとあるラーメン屋。
一年前ぐらいにできた店だが、間口が狭くて、なんとなくスルーしていた。
だが、今夜ふらっと入って塩ラーメンを注文してみた。

スープを一口すすって唸った。
うんまっ!

今までこんな美味い塩ラーメンをスルーしてたとは…。

一滴残さずスープを飲みきってごちそうさま。


オレの通勤ラーメンローテーションに新しい1軒が加わった夜。


  

Posted by BINGO☆ at 23:35Comments(2)徒然

2009年12月07日

冷たくて気持ちいい



美しすぎる日曜日。
前日の雨に洗われた空気は澄みきって、眼前に広がる空には雲一つない。
低気圧が東海上に抜け、風は北西のオフショア、波も徐々にまとまってくるとの情報。


友人と待ち合わせ、ポイントを見て回る。
朝7時の段階では、どこもまだまだ波数多く、まとまりがない。
とりあえずやや落ち着き気味に見えた某ポイントに決めた。


サイズはムネ~カタ、セットで頭。
ハイタイド近いこともあって厚め。
まだ人も少ない。


ウェットスーツに着替え、ブーツも着用。
海水の温度はかなり冷たいようだが、ウェットとブーツのおかげで特に寒さは感じない。

ドルフィンした時に頭がキーンと冷えるが、むしろ冷やっこくて気持ちいい!


波はサイズ十分だがヨレててややまとまりがない。
かなり厚めで捲かれる心配はないが乗ってもなかなかスピードが乗らない。
レフトにテイクオフしてボトム1ターンまではいいが、先のショルダーがなくなるので、カットバック気味にスープに戻ってパンパンするがうねりに戻る。
そんなかんじ。


セットが入るとかなりアウトから割れはじめるのでロングボード向きの波だなぁ…とか思ってると、いつの間にかアウトにはロングボーダーが大集合。
なかなか波も取れなくなってくる。




まぁ、お日様さんさんで風は微風、水の冷たさも気持ちいいぐらいなので、なんだかんだで2時間半入ってた。


海から上がりウェットスーツ脱いで、上半身裸で海を眺めていた。
気温が低くても風さえなければ気持ちいい。


さて今週末は伊豆。
また晴れるといいな。


  

Posted by BINGO☆ at 13:16Comments(2)波乗り

2009年12月05日

鉈ぐらい持ってなきゃ…ね。

こないだマイ鉈(なた)を買った。

今までは特に必要性を感じてなかった。
というのも、料理用に炭を熾して、その延長で焚き火してたから。


さて、先日とある高規格キャンプ場でソロキャンプした時のこと。
とりあえずさみぃので、焚き火するぞと思いたったはいいが、種火が…ないッス。

着火剤…持ってきてないッス。

枯れ枝…落ちてないッス。

枯れ葉…湿っぽいッス。

高規格の罠?


さぁ困った。

薪はあるのに火がつけられない。


仕方なくナイフで薪を少しずつ削っていると、お隣さんが、
「これ、使いますか?」
と小型の斧を貸してくれた。

「スミマセンっ!」


助かった。

借りた手斧で薪を極細、中細、中太と割り分け、極細から火を付けて、火を育てていく。
中太まで火がまわったら、後はチャコスタくんに太い薪をぶち込んで、火の上に乗っけたら無事炎上。


そんな失敗談もあり~ので、やっぱり斧、いやせめて鉈ぐらい持ってなきゃダメじゃん!となった訳だ。


さて、そうと決めたはいいが今のお小遣い事情からは、あんまり高いのは買えない。
とりあえず、キャンプの帰り道でロイヤルホームセンターに駆け込んだ。

あるじゃないッスか!?
しかもお手頃価格。


で買ったのは「千吉」の鉈。
両刃だし薪割りもできる。
頑丈そうな鞘も付いてて、3800円ぐらい。


即ゲット。

ついでに、鉄工所で使うようなバックスキンの革手袋も140円でゲットん。
(うちの実家は鉄工所なの)


いよいよ、来週のキャンプでマイ鉈がデビューだ。


  

Posted by BINGO☆ at 00:16Comments(12)キャンプ

2009年12月01日

海好き、山好き



海が好きだ。

山が好きだ。


どっちが好きかと問われたら?
好きの質が違うから優劣はつけられない。


離島の漁師町で生まれ育ったから、海は身近な存在だった。
ガキの頃から泳ぎ、釣り、潜った。
悲しいかな、まだ波乗りの文化はなかったので波乗り経験はなかった。

故郷の島には高い山がなく、雪山なんて見たことなく育った。


大学入学で上京して、友達に誘われて、野沢温泉で初めてスキーを履いた。
一面の雪にはしゃぎ、見遥かす山々の姿に神々しさを感じた。
その後スキーを本格的に始めたが上達せず、流行りはじめたスノーボードに出会いハマる。
スノーボードの情報配信の会社に転職し、現在に至る。


30代も半ばになって、本格的にサーフィンをはじめる。
歳食ってはじめたサーフィンはなかなか上達しない。
うまくなりたいという想いと、とにかく海に入っていたいという想いが重なり合って、春から年末までほぼ毎週海に通うようになり現在に至る。


そんな生い立ちで、山や海と向き合ってきたわけだが、それぞれに別々の感情を抱いている。




山は、父。
海は、母。


まだどちらも奥が深くて、究めるどころかほんの序の口。
だが、この感じはしっくりくる。



父なる山は、目指すもの。
母なる海は、帰るもの。


なんつって。

  

Posted by BINGO☆ at 22:07Comments(8)徒然