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Posted by naturum at

2013年10月16日

落陽



フリーになってから、キャンプよろず相談所メンバーとして、フジロックはじめ色々とフェスやイベントの現場に出動してきた。そして先週末の朝霧JAMが今年最後のよろず業務。



ご存知ない方のために解説しておくと、キャンプよろず相談所はアウトドア関係のフリーライターやフリー編集者などの集団。フェス会場でキャンプに関する色々な相談に乗ってあげるというのが表向きの顔で、実はフェスの制作運営サポートという裏方仕事がメインなのだ。

さて朝霧JAMだが、木曜日の朝に家を出て、月曜日の夜までの丸々5日間、いろんな仕事をした。



木曜日は大木を運んでキャンプファイヤーを組み上げたり、金曜日は竹林から孟宗竹を切り出したり、ダンプ運転したりと肉体労働にいそしんだ。



木曜日の夜から金曜日の朝方までは雨も降ってたようだが、日中はいいお天気。富士山もガツンとその存在を誇示していた。



10月とは思えない気温と日差しが多少恨めしかったが、雨風に打たれるよりは全然マシ。
お天気の巡り合わせに感謝。



今回のオレの主な担当は、アメリカンスピリットさんプレゼンツの「竹筒で日本一のお米を炊く」ワークショップをサポートすること。土、日に各3回ずつ、6回米を炊いたよ。
途中、何人も友だちが様子見に来てくれたり、Moon Shine会場内で偶然ばったり会ったりしてうれしかった。

ワークショップ自体はチームワークもバッチリで、段取りから火加減からテキパキこなした。
有機栽培で日本一美味しいと言われるお米が、竹の水分と香りを含んでさらに美味しくなった。
ただカラダ中、竹の煙に燻されて、普段の焚き火とは違うやや酸っぱい臭が染み付いたのには閉口したけど。



ライブはなかなか観にいけなかったな。
夜にAsian Dub Foundationをちょっと観に行ったりしたくらいかな。
それでも広大な朝霧ジャンボリーが常にいい音楽に包まれてて、そんな中に身を置いてること自体気持ちよかった。
朝霧JAMははじめてだったけど「いろんなフェスの中でも朝霧JAMが一番好き」って言ってる人の気持ちがわかった気がする。

それに、夜は夜とて、よろず仲間たちと、飲んだり、歌ったり、ゲームしたり、映画観たり…。
なんかバイブスが合うというか、居心地いいんだよなぁ。



今回もいろんな人たちと出会い、セッションできたことに感謝。

Peace out.





  

Posted by BINGO☆ at 20:31Comments(2)キャンプ

2013年10月01日

君をのせて

日本の南を通過した台風20号は、23年間ウェイディングだった稲村クラシックにグランドスウェルをもたらし、東海上に抜けた翌日の金曜日には秋の大気を連れてきた。ひんやりとした晴天の早朝、新松戸で大木ハカセくんをピックして北軽井沢スウィートグラスして開催されるFeelEARTHに向かった。一週間前には下田で夏のなごりを楽しんだのに、今週は冬の足音すら感じさせるような北軽井沢。振り幅デカくね?

今回のFeelEARTHには、キャンプよろず相談所の一員として参加し「アウトドアカレー対決」の運営サポートをする。よろずチームは今回イベントが被っていて、カンパーニャ嬬恋で開催されているURさんのイベントTINY GARDEN FESTIVALがタキザーさん率いる主力部隊で、オレらは福瀧隊長率いる第二小隊。少数ながら精鋭ぞろいの特殊部隊だぜ。



多くの知人、友人たちも参加するイベントなので、いたるところで声をかけられた。発行されたばかりのフィールドライフも配布されていたせいか、オレの書いた記事を見た人に「グッジョブでしたね」とか「見ましたよ〜!後でゆっくり読みますね」などと言ってもらった。ありがてー。



金曜日は設営とか出展社の方々に会いに行ったりプライベートの買い物したりでそれほど忙しくなかった。夕方には風も吹いてきてぐっと冷え込んできた。買ったばかりのダウンジャケットを着て夜を迎える。

夜になって仲間たちと、餃子パーティー&プチフィルムフェスティバル&焚き火前ではあまちゃんを語る会とか。けっこう遅くまで起きてたんだけど、そしたらワカから「にーやん、こんな時間まで起きてるなんて珍しいね」と言われた。いやいや、今回はちゃんと睡眠取ってきたから。いつもキャンプ行く時って、前の晩徹夜とか、早朝出発とか、朝のうち波乗りしてたりとか、いろいろあるのさ。

土曜日はカレー対決のための下準備でいろいろと作業。ハカセもオレもまるで職人さん。「よろず製作所」として営業するかな。仕事の合間に場内回ってみたけど、やっぱり川の周りがやばい!なにこの空間!ステキすぎでしょーーー!



しかも夜になったらさらに幻想的!!惚れてまう。



この日の夜は、よろずのサイトで昭和フォークソング弾き語り会を経て、クロ○ワ楽器さんのサイトへ移動して恒例の元春レディオショーに突入。相変わらずクオリティ高いわ〜。いまだに頭の中で「約束の橋」がループしている。ニューカマーのソロとか、Ma-Yaさんの生歌とか贅沢すぎる夜。

さて日曜日。朝からカレー対決の準備して、オンタイムでスタート。対決の模様は後日掲載されると思う。たぶんフィールドライフの冬号かな?オレが書くんじゃないけど、お楽しみに。



ゆる〜いながらも濃い3日だったな。
かまってくれたみなさんありがとう。
またどこかで!

Peace out.  

Posted by BINGO☆ at 18:08Comments(2)キャンプ

2013年07月31日

YOU MAY DREAM



今年のフジロックフェスティバルに、キャンプよろず相談所の一員として参加してきた。
よろずも初参戦だけどフジロック自体も初!ワク2&ドキ2

水曜日の夕方によろず相談所で販売する小物を仕入れに行って、苗場入りしたのは夜の12時頃。スタッフ用のリストバンドとTシャツ、ジャケットを支給されてテンション上がる。その日はよろずメンバーとユルユル飲んで就寝。翌朝からの業務に備える。



よろず相談所のことをご存知ない方のために説明すると、フジロックのキャンプサイトの入り口で、キャンプインする人たちのお助け隊みたいな仕事をするアウトドアのエキスパート集団?的な。

木曜日の朝から会場内を案内してもらい全容を理解する。想像以上の広さに圧倒される。キャンプエリアは苗場の火打ゲレンデから第一ゲレンデあたり。前職でも馴染みの深い場所だね。

11時前からよろずの前掛けしめてスタンバイ、お客様の入場を待つ。
開場一番乗りはなんと知り合いのM田くん!ウケる。

この日が一番忙しかった。
「ポールが折れちゃったんですけど」とか
「台車が壊れて荷物運べない」とか
「オススメの場所どこ?」とか
「ペグが足りない」とか
「テントの建て方がわからない」とか…(-_-#) ピクッ
もちろん笑顔で対応。
オレが対応しただけでポールの不具合10本以上だよ。リペア職人になれそうだぜ。

入場の波が落ち着いた時間帯でキャンプエリアを見に行くと、麓に近いところはすでにテントの森状態。すごい斜度のところにもテント張ってある。すげーな。明日になるとさらに隙間なくテントが張られるらしい。

そうこうしてるうちに土砂降りの雨。早速、フジロックの洗礼を受ける。すると
「ブルーシート売ってませんか?」とか
「テントが雨漏りするんですけどどうしたらいいんですか?」とか
そんな人たちが相談にやってくる。
見に行くとフライがピンと張られてなくてインナーにべったりくっついてる。だからシームから漏れた雨水がそのままインナーに侵入してる。ヘタするとそもそもフライにテンションかけられないような信じられないテントもある。もちろんフジロック慣れしてる人たちはいろんな手で雨対策してるが、そうじゃない人たちもたくさんいる。「こ、これがフジロック…」と戦慄(わなな)いた。

金曜日から、フジロックの本番スタート。朝からいいお天気。



昼から18時までシフトの空き時間だったので、まずはMAD BUNNYに会いに行く。



怒髪天を数曲見て、ウッチーらと合流してKEMURIへ。



ウッチーはモッシュで負傷して流血してるし。ウケる。
その後、ボードウォークで蜂に唇さされてるし。超ウケる。
初日からネタつくるなぁ〜。

18時からシフト入ってたけど、途中レッドマーキーのCharaを見に行かせてもらった。
ヤバい。超ヤバい。新旧まじえて全10曲ほど。まじかっけー!あいのうたでは泣きそうになった。
その後は24時までよろずに詰め。

土曜日は朝から18時までオフ。その後朝まで当直というシフト。日中思いっきり楽しむぜっ。っつうことでこの日に日帰りでやってくるハルちゃんやアクさんやすじらとグリーンステージで合流。



エイミーマンでまったりいやされてると、はせぴょんとも再会。つづく奥田民生ではダイスケくんやリンさん、ウッチー&ロミヒーちゃんもやってきた。



雨の中で奥田民生を全曲見たら、パンツまでびしょびしょ。一旦戻ってレインパンツに着替えたけど、雨がますます強くなって心折れた。夕方から仕事だったけど、この日は相談に来るお客さんも少なかったので、グリーンのビョークと苗場食堂の夏木マリを見に行かせてもらった。ビョークは2曲ぐらいで、夏木マリを最後まで。後から聞いたら夏木マリの前に苗場食堂にルースターズ出てたって?まぢかよ!?それが見たかった!だって高校生の時にやってたバンドでルースターズをコピってたから思い入れはひとしお。悔やまれる。
その後は、雷がバリバリ鳴り響く中よろずに詰めて、朝まで当直。

最終日は昼から18時まで仕事。シフトがはねてからキャンプ仲間のAKB氏と一緒に、レッドマーキーのTAHITI80、グリーンのVAMPIRE WEEKENDを鑑賞、またレッドに戻ってEGO-WRAPPIN'で騒いで、フィールドオブヘブンまで行ってLETTUCEにしびれて、またまたレッドに戻ってシーナ&ザ・ロケッツをかなり前めで堪能。やっぱ鮎川誠すげー!シーナもやべー!



その後、苗場食堂のHOT8 BRASS BANDをちこっと覗いて帰還。最後に、ピラミッドガーデンまで足を延ばした。キャンドル・ジュンの幻想的な世界観の中で、焚き火の前に座ってネパールのアーティストの演奏を聴きながらウトウト。気持ちよすぎて朝まで寝ちゃいそう。



よろず相談所に戻って、みんなといろいろレビューしながら飲むのもまた楽しかった。

翌朝は、雨の中6時から撤収作業して昼過ぎに苗場を後にした。これにてオレの初フジロック終了。いろいろあったけどフジロック素晴らしいね!みんながハマるのわかったよ。また来たくなる。年齢とか関係ないね。いくつになっても音楽は人に夢見させてくれる。

また来るよ、フジロック。

See you next year.
Peace out.
  

Posted by BINGO☆ at 21:48Comments(2)キャンプ

2013年07月22日

Free & Easy

自宅から40分くらいで行けるお気に入りの某キャンプ地(Free)。そこに、友人たちと土曜日の夕方集合でユルユルと集まることにした。だって朝のうちに海にも行きたいんだもん!

土曜日の朝。風は北風。この時期にしては珍しくカラッとした爽やかな空気。風の合う千葉北方面に向かう。

ポイントチェックするとムネ〜カタぐらいのうねりは入っているけれど、強いオフショアで波頭から大きなスプレーがあがっている。そのうえカレントも強そうだ。



「どうすっかなぁ〜」なんて見てると、いつもの先輩方がスーッと車を横付け。「よう!」って言われてびっくり!今日はなんの連絡もしてなかったのに。やはり狙うポイントは同じなんすね。

しばらく眺めてたら風も少しだけ弱まってきたみたいなので入ることにした。
ちょっと厚めながらムネぐらいのセットのレギュラーがいいかんじ。水温も上がってる。横に流れるカレントが強くてポジションキープするためのパドルがつらかったけど。2時間ぐらいもがいて終了。

一旦帰宅して、風呂浴びて、仕度してキャンプ地に3時すぎに到着。

先についてたワカんち一家と合流して、木陰の気持ちいいところにセッティング。オジィ、隊長も集まりキャンプスタート。



ビールで乾杯してくっちゃべったりしたあとに、スラックラインしたり、ブランコで本気モードの靴飛ばししたりしてたら酔いがまわった。

「木陰は涼しくていいね〜」なんて言ってたら、日か落ちると冷えてきた。つか半袖じゃ寒い。なのにみんなが持ち寄った夕食は、刺身や寿司や、枝豆、冷やしそうめん…あったかい食べ物がないッス!



夜になってからなっち&みなっち、ムレヤマ夫妻、それとゲストも到着。
急遽声かけたのに、ふらっと集まってくれる素敵なメンツたち。



すでにいい具合に酔っぱらってるところに焚火を囲んで暖まったもんでいつの間にか寝落ち。飲むとすぐに眠くなって困る。だれかさんの伝統芸能が感染しているみたい。
椅子で寝てたら首が痛くなったんでちょっと失礼してテントで一休み。復活して再度焚火の輪に加わったら、そろそろお開きっぽい。おれどんくらい寝てた?

翌朝もゆるゆる起きて、まったりすごす。散歩したり、靴飛ばしのリベンジしたり、バンドの練習聴いたり…。幸せな時間。



またふらっと集まりましょう。

Peace out.  

Posted by BINGO☆ at 18:25Comments(0)キャンプ

2013年07月16日

Gorgeous

この三連休は、毎年恒例の「outsideBASE 夏祭りだョ!全員集合!?」に、モリカツくんとワークショップで参加してきた。



ここ2年はフリスビーを教えてたんだけど、3年めもフリスビーだけじゃなぁ…ってことでけん玉体験を併設。

ちなみに、モリカツ氏は小学生時代に二段を取得したとか。「もう20年くらいやってないですよ」なんて謙遜しているが、一般ピーポーからしたらかなりの腕前。しかしこの人、ひとり遊びのスキル高すぎ!

ところで、なんでも最近じゃ海外でも「Kendama」つって流行ってる?らしく、動画サイトにもすげー映像がアップされている。どんなかんじかっていうとストリートでフリースタイルでヒップホップなかんじ。わからない?じゃあこちらの動画を見てくれYO。



どう?
まるでスケートやスノーボードのムービーみたいでしょ?「技」っていうより「トリック」とか「ルーティン」とか言いたくなるね。日本でも流行るか?

さて、夏祭りの話に戻ろう。
30℃オーバーの都会を早々に抜け出し、軽井沢のSHAKERでお気に入りのフレンチトースト当て込んで、午前11時に北軽井沢outsideBASEに到着。現地の気温24℃。別世界!

初日は午後からユルユルとワークショップ開催。「けん玉やらして!」とやってくるキッズらのスキルが高い!世界一周とか灯台とかサラッとこなしやがる。けっこう学童とかでけん玉やってるらしい。負けてられないモリカツくんが、ウグイスだの剣先すべりなどをデモすると「すげー」と歓声があがる。オレはといえば小学生に教わったホームランっていう技をコソ練。



日が暮れると更に気温が下がった。半袖じゃ寒い。パーカー羽織ってパーティースペースへ向かう。



この日はケンさんがお台場のWILD-1でお仕事のため不在。ゆるやかにDJタイムがスタート。ステージ前の焚き火サークルに陣取って暖をとりつつ、酒を飲みつつ、音に酔いつつ。70's~80'sのディスコミュージック中心という、いやはやオレら世代向けの選曲にしびれる。子どもたちがノーランズ、EWAFとか知ってるから驚いた。どうやらオレらと同年代の親御さんが多いらしい。

翌朝、子どもたちが遊ぶ声で目を覚ました。まだ7時だぜ。朝っぱらから元気だな。センターハウスにはケンさんの姿。やっぱりケンさんが登場しての夏祭りでしょ!



この日も晴れたり曇ったりのほどよい気候。途中、パラパラと雨粒が落ちたけど、本降りにはならずじまい。朝からフリスビーもけん玉も大人気。ついでにスラックラインも担当したり。

日中、パーティースペースではケンさんのクッキング教室とか、ネイチャークラフトとか、和菓子づくりとか、エステとか、マイクスさんやハイライフさんの物販とかで賑わい、午後からは沢歩きやクライミングとかもやってた。

夜のパーティーも大盛況。和太鼓、DJタイム(邦楽懐メロw)、抽選会と続き、スペシャルゲストは今年もex.ZOO Satsuki イン・ザ・ハウス!ゴージャスでチューチューな夜だぜ。オレもいい年こいたから最初はおとなしくしてたけど、最終的にはたまらず踊りだしてた。年食ってもなかなか落ち着けないようです。



Satsukiさんは今なお東松島の被災地に赴き、復興支援を続けている。ホント頭がさがるわ。気になる人はSatsukiさんのブログをチェックしてみて。

この晩もいいかんじに酔いが回って、気持ちよく就寝。夜中、テントを叩く雨音に気づいたけど、気にしない。

翌朝、目を覚ますと朝日を浴びた唐松がテントに影を落としている。テントから抜け出すと木々の隙間には青空。清々しい朝。もうこのキャンプ場には何度となく来ているが、この美しい朝の光景に何度となく魅了される。



最終日はこれまた恒例の運動会。綱引き、4人5脚、ビーチフラッグ。子どもたちががんばる姿がほほえましい。それ以上にオトナたちがオトナげなくがんばる姿がもっとほほえましい、つうか超楽しい。



これにて夏祭りのプログラムが全て終了。お疲れさまでした。

さてサクサク撤収して、ウェザーニュースをチェックするとすでに平野部は30℃越え。下界に下りるのがつらい。

ケンさん、ハルミさん、呼んでくれてありがとうございます。
また遊びに来ます。

Peace out.





  

Posted by BINGO☆ at 22:36Comments(0)キャンプ

2013年06月24日

夜明けのミュウ

金曜日の夜からパン生地を仕込んで、土曜日の朝から焼き上げて、OshKoshのオーバーオールに身を包み、さぁ出発。

今回は、ドレスコードがオーバーオールという「オーバーオールキャンプ」に行ってきた。

台風崩れの温帯低気圧も本州から遠ざかり、朝からいい天気だ。

場所はうちから30分で行ける某所。11時半には到着してみんなの到着を待つ。ちょっと早いけど、混雑ぐあいとか確かめたかったからね。結局、ガラガラだったけど。

しかし、主催者のはるちゃんは外環の渋滞にどハマり。サナエちゃんは横浜からだからまだかかる。シャケくんはさっき起きたらしい。



先にテント張って1人でダラダラする。野良ネコの写真撮ってアップしたり、フリスビーしたり、Facebookで友だちの波乗り投稿に悶えたり…。

4時頃にサナエちゃんが到着してようやく1人じゃなくなった。テントの場所を移動したりしてると、雲行き怪しくなってきて、雨降って来ちゃった。
主催者はるちゃんとヤマケンが合流した頃は夕立のピーク。(T_T)

サナエちゃんが、シャケくんとマサヨちゃんを駅まで迎えに行ってる間、車で待機。ウェザーニュースの雨雲レーダーをチェックするとそのうち抜けるはず。ヤキモキしながら雨雲が通り過ぎるのを待つ。

サナエちゃんたちが戻って来る頃に、ちょうど雨も止んでいよいよオーバーオールキャンプが無事スタート!



夏至つうこともあって、まだまだ日は高い。5時スタートだけど問題なし。さっそく炭火熾してBBQ!
オレはでっかい豚バラを焼いた。はるちゃんはいろんな食材を炭火焼き&ホイル焼きに!サナエちゃんはたこ焼き!シャケくんは夏野菜のカレー!!ヤマケンはパティから手作りのハンバーガー!!!
昼間クライアントとの飲み会でテキーラ飲みすぎのマサヨちゃんは、到着したときからすでに酔っ払いで面白い。
そのうちアクさんも到着して、豚の味噌漬け焼きや焼きトウモロコシや、宴もたけなわ。



雲も切れてスーパームーン前夜のほぼ満月が煌々とサイトを照らす。

「ミューミュー」と鳴き声が聞こえてたと思ったら、オレらのサイトに2匹の子ネコがやってきた。生まれてまだ1、2週ぐらいと思われる、警戒心皆無のちっちゃい子ネコ。手のひらよりちょいはみ出るぐらいでめちゃめちゃ軽い。連れて帰りたいくらいスーパーかわいい!



子ネコの乱入やら、輩たちの花火やら、なんだかんだあったが、メンツも気候もいいナイスな夜。急激に睡魔が襲ってきて、みんなより一足お先にテントに潜り込んだ。

夜中、寝袋から出してた腕が引っかかれた痛みで「痛っ!」と目を覚ますと、ミューミュー鳴きながらオレの腕を子ネコが爪立てて登ってきた。テントの裾から入ってきたみたい。かわいいけど困る。どうしよう…。
もう一匹がはるちゃんとマサヨちゃんのテントにいるみたいなので、引き取ってもらった。押し付けちゃってごめんね。

一旦目が覚めたら、隣の外国人がまだ騒いでるのが気になって眠れなくなった。3時頃にようやく静かになって、眠りにつけた。zzzz。


「ミューミュー」

え?また?
目を開けると顔の横にまた子ネコ!
何時?4時50分?

う〜ん。
「しんごさん、またネコ入ってった」
とマサヨちゃん。
「お願い。まかせた!」
とテントの裾から追い出した。

そこから本当に熟睡して朝7時半に起床。
テントから出て、コーヒーを煎れてると、周りには散歩の人たちや朝練の高校生の姿。
爽やかな朝だね。

見知らぬおじさんが、例の子ネコを抱えて歩いてる。よかったね、引き取ってもらえて。うれしいような、悲しいような…。
頭の中でドナドナのメロディーが流れる。

今回みんなが持ち寄った食材は盛りだくさんで、夜のうちに食べきれなかった。で、朝から焼き肉に焼き鮭、たこ焼き、カレー!うんまい!どれも最高!特に二日目のカレーはコクが増しててヤバうまい。


photo by haruka

あぁ、楽しかった。
短い時間だったけど濃かった〜。
この日は夕方からさまぁ〜ずライブに行く予定だったんで、仕事があるシャケくんと一緒に11時に撤収。

はるちゃん、いろいろありがとう。
サナエちゃん、アクさん、シャケくん、マサヨちゃん、ヤマケン、最高でした。
またやろうね。

Peace out.  

Posted by BINGO☆ at 23:25Comments(2)キャンプ

2013年06月04日

サンキュ

金曜日から二泊三日、某誌の撮影で千葉の山奥にあるキャンプ場に行ってきた。

キャンプ場はGWにちょいと立ち寄ったときも空いてたんで、たぶん混むことはないと予想はしていたが、まさかの三日間貸切状態だそうだ。

穴場のキャンプ場なので、ここで名前を出すのは控えさせていただく。
雑誌が出ちゃえばわかるけどね。



金曜日はスタッフのみ前入りして、設営やら段取りの打合せやら。
この付近は山ヒルがいる。
打合せ中にふと気づくと足が血だらけになっていた。
ヒルの咬傷は痛くもかゆくもないのに、血が止まらないのが厄介だ。

あとdocomo以外は電波が入らない。キャンプ場から少し出て電波を拾うところを探さなきゃならない。プライベートならむしろそっちの方がいいかも。仕事だと、ちと不便。

金曜日の夜は野郎スタッフのみで飲んだりしゃべったりしてすごした。
鍋料理と締めラーメンとホタテのスモーク、カマンベールのスモークを作ったよ。
むさ苦しくも居心地のいい夜。

明けて土曜日の朝。
モロに朝日を浴びる場所にテント張ったせいで、気がつくと汗だく。朝7時だというのに強制的に起床。
テントから出ると、もったいないくらいすばらしい晴天。



モデルとして協力してもらう2組のカップルが来るまでに物撮りやらイメージ撮りを先行。
いい天気だったのにお昼前から曇ってきたよ。

モデル到着後は、料理作って、シチュエーション作って、画像チェックしてと怒涛の撮影。
今度同じような撮影あったら、ぜったいアシスタント雇おうと思う。

撮影中にまた山ヒルに噛まれた。
今度は靴下まで血だらけ。
もー、ヒル嫌!

例年より早い梅雨入りでかなりドキドキだった。でも天気もギリ持ちこたえてくれて、なんとか全ての撮影終了。けっこういい絵が撮れたと思う。
雑誌の発売をお楽しみに。
誌名と発売日は後日お知らせするね。

カメラマンのいのうえ氏に、モデルのえさき夫妻、かじお夫妻、お疲れさまでした。
ご協力ありがとうございます!
段取り悪くてスンマセン。
ほんと、みんなのおかげで仕事できてます。

一通りの撮影が終わってようやくまったりタイム。

この日、ついでにthe camp bandの練習しようと集まったわか&アネゴファミリーとバドメン。来週のランドネピクニックに向けての練習だとか。
練習とはいえ、貸切のキャンプ場でライブのセッションを聴きながらを過ごすのは心地いい。練習の成果か春先に聴いた時より上手くなったんじゃない?





疲れたけど楽しかったよ。
さてと、これから原稿書かなきゃだ。ヒーっ。

P.S.
今度ここに来るときは短パンは避けようと思う。

Peace out.
  

Posted by BINGO☆ at 00:31Comments(0)キャンプ

2013年05月15日

川のほとりに

今年はG.W.あたりまで、急に冷え込んだりとなんだかおかしな気候が続いていたが、やっとこの季節らしい陽気になってきたね。

日曜日。未明まで降っていた雨も上がり、朝から爽やかな五月晴れ。雨上がりの空気は、洗い晒しのコットンのようにサラサラとして眩しい。

この日は、何人かの仲間たちと多摩川河川敷でピクニックする約束がある。本当はBBQする予定だったようだが、ピクニックに変更になった。むしろそっちの方が好きなのでうれしい。

最近髪を切ったせいでみうらじゅんより立川談志に似てきたゆうまくんと多摩川駅のローソンで落ち合って、丸子橋を渡って川崎側の河川敷に歩いていく。
バーベキュー可能なエリアはやっぱりうるさくて、川岸の方へと逃げるように移動した。丁度いい具合の木陰を陣取ってビールで乾杯。みんなの到着を待った。



日差しは眩しいくらい。でも木漏れ日はやわらかくて、そよ吹く風もやさしく通り抜ける。ローソンのから揚げを頬張りながらビールも進む。

そのうち100kg前後を行き来しているしゃけくん、オーバーオールを流行らせようと目論んでるはるちゃんも集まって、タープで日除けを作ったら本格的なピクニックモードになった。



持ち寄った食べ物は寿司だったり、餃子だったり、乾きものだったり…。何も焼かない、お湯も沸かさない、そんなピクニックがなんだか無性に楽しい。オレはと言えば持参した3本の淡麗はとっくに無くなって、アーリータイムズのストレートに突入。

川っぺりの本職の方とお友達のカリ〜番長のしんごちゃんや、疑惑のEカップACOちゃん、鉄ファニチャーのたくみくん、ご近所のイラストレーターテッペーしゃん、ビールを呑もうTossyらも続々集合。ついでにペロタニコフも。



久しぶりにキャッチボールしたら急に酔いがまわってきた。
なんかいい気分になって隣の外国人と国際交流したりした。
アーリータイムズもボトル半分くらい呑んじゃってるしな。

もうこのまま河川敷に泊まっていきたいって思うくらい楽しくて後ろ髪ひかれまくりだったけれど、一足お先に失礼して次の約束の会場へ行かねば。
駅前のローソンで買ったウコンの力の助けを借りて、お台場へと向かったのだった。

Peace out.  

Posted by BINGO☆ at 00:33Comments(0)キャンプ

2013年05月07日

勝手にレビュー SOTO SOD-310

ご無沙汰しております。
フリーランスになりまして、物書きなどの活動を始めました。

とはいえすぐにバンバン仕事があるわけもなく、なんとか稼いで行かなきゃとヒヤヒヤしている。
そんなところに無印良品さんからGWのイベントを手伝いに来ないかとのお誘いを受け、アルバイトしてきた。
仕事の内容は「バーナー体験カフェ」。
協賛各社のバーナーを展示しつつ、実際にお客さん自身がお湯を沸かしてコーヒーや紅茶を淹れるというもの。
そんなお仕事中に使ったバーナーについて勝手にレビューしてみようと思う。

GWの3日〜5日は晴天に恵まれたものの、上空に入った寒気のせいか冷たい北風がびゅーびゅー。
本部のタープも数回倒壊するような状況。
こんな状況でバーナーが使えるのか?!
と思ったが、なんとSOTOの新製品ウインドマスターSOD-310はすごかった。

昨年秋の展示会で扇風機の風を受けながらちゃんと燃焼しているところを見てはいたが、実際のフィールドではどんなものかと多少懐疑的だった。
しか〜し!実際に使ってみるとマジでびびった。
その時の風速が何メートルあったかは測っていないが体感的には8〜10m/秒ぐらい。
SOD-310は強風の中でも一発着火、しかも火が消えることなくお湯を沸騰させることができた。
多少炎が揺れることはあっても消えることはなかった。



同時に使っていたJETBOILですら着火に苦労したし、お湯の沸くスピードも多少遅くなった。
風の弱い状況ではまだまだJETBOILに分がありそうだが、強風時はSOD-310の方が圧倒的に安心感がある。

JETBOILはポットも含めた全体のシステムとして秀逸なのでバーナーの性能だけで比べられないのも確かだ。
しかしこのSOD-310は、バーナー単体としては間違いなくエポックメイキングなプロダクトだと確信した。

これは大人の事情的にべた褒めしてる訳ではないよ。
実際にフィールドで使ってみた結果、驚愕と感嘆をもって純粋に書きたいと思って書いている。

あえて難点を書くとすれば、前のSOD-300よりも重心が高くなったこと。
3本ゴトクで小さなクッカーを使う分には問題ないが、4本ゴトクで大きなクッカーを使うとその重心の高さ故、より不安定になる。
250g缶ならまだしも105g缶で使用するなら、スタビライザーが必須かもしれない。
ちなみにSOTOのスタビライザーは105g缶には対応していないのが残念。

以上、勝手にレビュー「SOTO SOD-310」編でした。

Peace out.
  


Posted by BINGO☆ at 17:54Comments(0)キャンプ

2013年03月12日

黄砂に吹かれて

今年初のキャンプは、南足柄にて。

愛すべき友人たちがはじめた「The Campband」というアマチュアバンド。やつらがキャンプしながらライブ演奏するというイベント「Campband night vol.2」に参加してきた。イベントといってもフェスみたいな本格的なのじゃなくて、仲間うちでキャンプして夜はライブを楽しもうというゆるい感じの集まり。

場所は南足柄にある「ezBBQ country」というキャンプ場。この日は貸切。

一緒に行こうと誘ったNO CAMP, NO LIFEな友人夫妻と一般客の中では一番乗りで到着。先に来てたThe Campbandの皆さんに挨拶して設営開始。早い者勝ちでいい場所にセッティングさせてもらった。
気温は20℃越え。暑い。テント設営で汗ばむ。



その後、仕込んできたパン生地をガソリンストーブとダッチオープンで焼いてみたが失敗。下火が強すぎたみたい。なかなかうまくいかないなぁ。

落ち着いたところでギターを借りて遊ぶ。歌本もあったのでペラペラめくりながら知ってる曲を弾こうとすると懐メロのカテゴリーしか弾けないことに気づいた。
今夜の出演者でもあり、TRUE CAMPでもよくお会いする歌うたいのハチローさんと、なぜか昭和フォークのセッションになった。めちゃ楽しい〜。たぶん周りはドン引き?同年代の某夫妻も参加して「22歳の別れ」とか唄ったよ。ガキの頃に覚えた曲ってけっこう忘れないもんだね。

その後は昼寝したり、おしゃべりしたり、焚き火したりして過ごす。
この日はかなり花粉が飛んでたみたいね。オレは花粉症じゃないんで多少鼻がムズムズするくらいだったけど、花粉症の人たちは辛そうだった。
程度の差はあるものの、その場にいた人たちのほとんどが花粉症。花粉症じゃないオレはマイノリティ?ちょっと引け目すら感じる。とは言っても花粉症になりたい訳じゃないけどね。



日が暮れていよいよライブがスタート。
ハチローさんは清志郎とかブルーハーツとか懐かしい曲を弾き語りで唄ってくれた。
続いてインディースバンドのAkafukuさん。わぉ!かなりクオリティの高いぜ。
トリをつとめるのは我らがThe Campband。1年ぐらい前からちょいちょい聴いてるけど、なんか上達してるね。ヒトミシリーナのサンダーが頑張ってMCしてるのも微笑ましい。



音楽聴きながら酒のみながら飯食いながら更けていく夜。心地よいひと時。

お酒も回ってきたしそろそろオネム。一足お先におやすみなさい。


8時頃に目が醒めた。テントの中からも風が強そうなのがわかる。気温も高めで結露の「け」の字もない。テントから抜け出すと、フライが粉っぽくなってる。花粉?黄砂?

朝のコーヒータイムを友人のシェルターで楽しんだ後、早めの撤収。
南風が強くなってきたし、気温もぐんぐん上昇。天気予報だと25℃を超えるとか。なんかいやな予感。12時チェックアウトの予定だったけど、10時前に退散することにした。

ありがとう!
楽しかったよ。
お先に失礼。
また遊んでね。

高速に乗る前に朝マック食って、10時20分に大井松田から乗って11時30分には三郷に到着。昼飯を買い出しして家に着いたのは12時半ぐらい。

録画しといた「まほろ駅前番外地」と「ミエリーノ柏木」とか見ながらまったりしてたら、なんか窓の外が怪しい。茶色く霞んだモヤモヤが移動しながら迫ってくるようだ。
思わず「こえー」とつぶやいた。

後から知ったが煙霧という現象だとか。あの煙霧と強風の中でキャンプしてたり高速道路を走ってたりしたらと思うとゾッとした。

みんな無事だったかな。

気温の乱高下とか花粉や黄砂やPMや…、もう少ししたら落ち着くかな。
そしたら、またぞろ野あそびなぞせん。

Peace out.
  

Posted by BINGO☆ at 22:59Comments(2)キャンプ

2012年12月31日

摩天楼ブルース



仕事納め翌日の12月29日。
年の瀬をアーバンキャンプで締めようという芥川さんの提案に乗っかって豊洲のWILDMAGICに集まった9名。
到着順にアクさん、ハルちゃん、オレ、シャケくん、ウッチー、ヒロミちゃん(日帰り)、タイジくん、アゲさん、ショーちゃん(ゴリ)。

休みに入った人、この日仕事納めの人、仕事帰りの人などシチュエーションは様々。
でもフラッと集まれるのは都内のキャンプ場のよいところ。

ただWILDMAGICのシステム上、17時から翌10時っていう時間はちと落ち着かない。

18時過ぎに到着して、暗い中で設定して、さっそく宴会開始。

レンタルエリアには何組か入ってるみたいだが、持ち込みテントエリアはオレらだけの貸切状態だ。
毎週末予約でいっぱいと噂のWILDMAGICも、この時期は空いてるらしい。
つうかオレらがモノズキなのか?

この日は低気圧の通過に伴い、冬型の気圧配置も緩み、先日までの寒さが嘘のように暖かい。
しかもアクさんのパビも快適。

宴会はそれぞれが持ち寄った料理を肴に。
ハルちゃんのお鍋、オレの豚バラ辛子焼きトルティーヤ包み、シャケくんの煮豚、アクさんのステーキ&ファルファッレからのチリビーンズ和えファルファッレ(奈美悦子風味)、シャケくんのスンドゥブ、喜多方ラーメンなどなど無国籍状態だ。
どれもめちゃ美味かった。
ご馳走さまでした!

道具の話や雪山の話、酒が進んでGess what?(下世話)な話も飛び交う。
まぁ濃いメンツなので話は尽きない。
寝堕ちする者も数名いたけど、オレ的は珍しく3時まで起きてた。

8時すぎまで爆睡して、テントから抜け出すと外は雨。
雨中の撤収はちと辛かったが、幸い寒くなかったので助かった。

名残惜しいが、これにて2012年のキャンプも終了。
すげー楽しかったッス。
みなさん、よいお年を。

Peace out.  

Posted by BINGO☆ at 18:26Comments(0)キャンプ

2012年12月04日

寒い夜だから

先週末は、tempra garageのキャンプに行ってきた。
久しぶりに仕事抜き、プライベート参加のキャンプだ。

今回はシャケくん、カリ〜番長SHINGO/3LDKという巨漢2人をピックアップしての男旅だ。
車中で「最近の袋麺はスゴい」という話になり、そんじゃってことで今回の買い出しでは“マルちゃん正麺”の豚骨ラーメンと”日清ラ王”のしょう油ラーメンの2つを購入。きざみネギとチャーシューもね。

10時半ぐらいに椿荘オートキャンプ場に到着。
前日から泊まっていたゆうまくんや、先に来てた風空くん、塚原さんらに挨拶して設営開始。



今回はムササビウイングとハンモックという組み合わせがオレの寝床。
別にテントも持って来てるんだけど、なんかそんな気分。
SHINGO番長に心配されたけど…、まぁなんとかなるでしょ。

そのうちショージくんや、jim&マッチーや、ウッチーたちも到着、だんだん賑やかになってきた。

今回、ダッチオーブンでパンを焼こうと思って生地を2つ仕込んできた。でも気温が低すぎてなかなか発酵しない。ある程度発酵したところで、見切り発車的に焼きはじめる。
いつも自宅のガスコンロで焼いてるけど、炭火で焼くのはこれがはじめて。下火と天火の加減が難しい。一つ目の生地は上が黒こげになって全滅。二つ目はうまく焼けたと思ったら、やっぱり発酵不足でふんわり感がない。なんとか食べられるけど、納得の出来じゃない。う〜ん、難しい。



パンが失敗だったので、マルちゃん正麺の豚骨ラーメンで昼食。
うまい!まぢか?これで袋麺?!
日本の製麺技術は素晴らしいね。



写真は「キャンプで袋麺」の会。

ちよちゃん、さんぽさんのULコンビや、SHAKER黒ちゃん&なおっち、芥川さん、兎村彩野ちゃんらも続々と到着。豪華だわぁ。
黒ちゃんらは日帰りらしいが、わざわざバナナケーキとか、スモークチーズやスモークチキンとか差し入れ持ってきてくれた。いつもながら美味いッス!

落ち着いたところで、ちょこっとだけお仕事モード。
そう、キャンプ美人の撮影。
みんな美人ぞろいで助かった。
協力してくれた美人のみなさんありがとうございます。



これは撮影にチャチャを入れるゆうまくん。

そう言えば、この日はオレの誕生日だった。
みんなからおめでとうの言葉をいただいた。ありがたいなぁ。

みなさん、こんなオヤジでも仲間に入れてくれてありがとう。
ちなみに、さんぽさんがいたので最年長にならなくてよかった(笑)。



暗くなってきたところで、焚き火もスタート。
ずいぶん寒くなってきたので、ウッチーのパビリオンに入って宴会モード突入。
持ち寄ったつまみをおすそ分けしたりされたりしながら盛り上がる。
風空くんのジルコンにもお邪魔して、幕内焚き火を楽しんだりしてたら、遅れてCielBleu若も到着。風邪っぴきなのに、エラい!

そうこうしてるうちにtempra camp恒例のキャンプファイヤータイム。

最初は小さな焚き火だったけど、薪がどんどん増えて、その上マキタのブロワーまで登場して、強制送風大炎上祭。みんなテンション上がりまくり。

酔いもまわったのと、昨晩1時間半ぐらいしか寝てないのと、加齢のせいで眠くなってきた。
まだまだ盛り上がってたけど、一足お先にハンモックへ。
みんなの笑い声やダミ声を聞きながら就寝。

朝、7時頃に目が覚めた。
寝袋の中は寒くはなかったけど、外はまだかなり寒そうで寝袋から出られない。
8時半頃にようやくハンモックから降りた。

後から聞いたら朝の気温は-5℃ぐらいだったらしい。

マッチーのテントの中にトヨトミレインボーが入ってたので、jimくん、ショージくんと一緒に暖をとりに入る。
それぞれにお湯を沸かしてカップ麺を食べる。
う〜、朝のカップヌードルは胃袋にしみるね。



朝からホルモン喰う人たち。



おしゃれなスカート男子たち。

午前の時間はゆったりと過ごして、ゆるゆる撤収。
楽しすぎて、時間が経つのが惜しい。
でも寒い。

一旦みなさんとお別れの挨拶して、キャンプ場を後にして、紅椿の湯にチェックイン。
鉄板のルーティーン。
キャンプ場にいたメンツとここでも再会。

お湯につかると手先足先にじわっと血が巡るのがわかる。
ふぇ〜い、気持ちぃ〜。
露天風呂に入っているとチラチラと白いものが降ってきた。
まさかと思ったら雪でした。



風呂上がりに食事して、これにてお開き。

それじゃあみなさんお疲れさまでした。
またどこかで。

Peace out.

※メンツが多すぎてお名前書ききれなかったみなさん、すんません。  

Posted by BINGO☆ at 13:36Comments(4)キャンプ

2012年10月23日

すべてはこの夜に



今年の春にtent-Mark DESIGNSから発売されたムササビウィングという名のタープ。
ご存知の方もいらっしゃると思うが、文筆家の堀田貴之さんが90年代に60張だけ作ったという幻のタープを復活させたものだ。

その復活を記念してなのか、それともただ単に堀田さんを囲んで飲みたいだけなのか定かでないが、「ムササビの夜」というキャンプイベントが、ワイルドフィールズおじかにて開催された。

ブースの設営や関係者ミーティングがあるので金曜日に現地に入った。
山々に囲まれた美しいキャンプ場だ。
色づきはじめた木々、魚の影が見え隠れする渓流、穏やかに水をたたえる池、遠くに聞こえる鹿の声、熊に注意の看板…。
初めて来たが実に美しい!



一通り準備を終えて、明日からのプログラムなどの説明や関係者の自己紹介などが終わると、いよいよ前夜祭スタート。
焚き火を囲んでしたたか飲んでしたたか笑った。
堀田さんと会うのはGW以来だが、やっぱりこの方のお話は面白いしステキだ。

雲一つない夜空には満天の星。
流れ星も見えた。

本来ならムササビウィングの下で寝袋にくるまって寝ようと思っていた。
いざ寝ようと思うと、かすかに身の危険を感じたので、急遽テント(HILLEBERGのAllak)を張ってそちらにエスケープ。

翌朝、鹿の声で目が覚めた。
快眠。
テントから抜け出してみると、テントのフライにはビッシリ霜が降りていた。
やはり氷点下だったらしい。



それにしてもいい天気だ。
イベント日和。
北軽井沢のfeelEARTHも盛り上がってるんだろうな。

今回はアクシーズクインさん、ユニフレームさん、コールマンさんが出展されていた。
アクシーズクインさんのブースで、クレッタルムーセンのダウンベストをゲット。
自分へのご褒美ね。

オレ(OutLand)はまたまたヘンプ編みのワークショップで出展だ。
参加いただいた皆さんありがとうございます。

ワークショップをやりながら、持ってきたパン生地を発酵させる。
普通に焼いて食べるつもりだったのに、ホットサンドコンテストに参加することにしてみた。
普通にホットサンド作っても芸がないので、パン焼くところからやったら新鮮じゃない?
ホットサンドメーカーに挟んだパン生地で四角いイングリッシュマフィンを焼いた。


Photo:WILD-1根本さん

開いたマフィンには、バターとソテーしたリンゴを乗せた。
まぢ美味いよ、コレ!
コレをホットサンドというかどうかは別としてね。
一応、参加賞はいただいた。

今回、堀田さんの紹介でステキな方と知り合った。
気象庁に勤めるひーさんは、南極の昭和基地にも赴任したことのある女性で、昭和基地でも使われてたというロケットストーブなる薪ストーブを自作して被災地に提供していらっしゃるらしい。



今回のイベントにもこのロケットストーブを持って来てて、ピザを焼いたり調理に使ったりされていた。
オレのイングリッシュマフィンもロケットストーブで焼かせてもらった。

詳しくはこちらから↓
http://nobchen.wordpress.com/

夜も更けて、ムササビの夜も本番となる。

堀田さんが語るムササビウイング誕生秘話、そして復活のいきさつ。
「人生踏みはずすような道具が作りたい」と語っていらっしゃった。
うん、オレも踏みはずしそうです。w

PIO安部さんのアニマルトラックのお話。
そしていよいよ堀田さんたち「むささび楽団」のライブ。
メンバーは堀田さん、アクシーズクインの新井さんと、シンガーの珠紀さん。
ランタンが灯されたステージの前には焚き火の煙が漂い、心地よい音楽が耳をくすぐる。
珠紀さんの澄んだ歌声と堀田さんの錆びた歌声。
新井さんのアルペジオと堀田さんのボトルネック。
ブルージーな夜である。



楽しい夜だった。
こんな人たちとまたこんな夜が過ごせるなら、
ちょっとぐらい人生踏みはずしてもいいかなぁ…と思ったりした。


Peace out.
  


Posted by BINGO☆ at 22:48Comments(0)キャンプ

2012年09月25日

雨音はショパンの調べ

去年の夏頃にoutsideBASEで出会ってから、ちょいちょい会っているhappy camp clubの方々に誘われて、ふもとっぱらで開催されるオフ会にお邪魔することになった。

連休の翌週だからそんなに混まないだろうとちょっと油断してた。
朝6時半に出発したら、首都高も中央道も混んでて、ふもとっぱらに着いたのは12時前。
一目でわかるhhc御一行様。



お馴染みの人たちにご挨拶して、マイテントを設営。
今回は雨降りそうなので、NALLO 2 GTのみ。



まずは雨降り出す前にお仕事、お仕事。
OutLandのおしゃれキャンプサイトコーナーの取材をして廻る。
なかなか皆さん凝ってますね〜。
詳しくは後日、OutLandに掲載します。

で、とりあえず一段落して旦那衆にフリスビーなんかを教えたり、奥様方にOutLandの宣伝したりして過ごす。



日も暮れてそろそろ夕食時って頃から雨が降りはじめた。
JUN☆さんちのタープ下に集まって炭火焼きにお呼ばれ。
キンピラに、ネギマに、巨○ウインナーに、ホルモンに、手作りチャーシューに、焼きシュウマイに…ワォ、ほとんど野菜喰ってねー!
JUN☆さん、さとみさん、よっしぃ~♪さんご馳走さまでした。

その後、雨が止んで焚き火タイム。
10時過ぎには眠くなって退散。
普段は2時頃まで起きてるのに、キャンプの夜は早く眠くなるのはなんでかな?

翌朝、テントを叩く雨音で目が覚めた。
OutLandの天気予報を見ると、どうやら夕方まで雨らしい。
あぁ、雨撤収確定。
ショパンの調べとは似ても似つかぬ雨音を聴きながら、二度寝することにした。

そんなこんなで、雨の日曜日。
落ち着いてお話するような余裕もなく、皆さんの集合写真を撮った後は、早めに撤収。
まぁ、NALLOを1張片付けるだけだから、大したことないんだけど。
すんません、お先に失礼します。

とにかく、皆さんお疲れ様でした!
パッキパキの晴天の時にまたご一緒したいです。

Peace out.





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タグ :happy camp club


Posted by BINGO☆ at 20:48Comments(8)キャンプ

2012年09月25日

TRUE LOVE



今年もTRUE CAMP長野は、直前キャンセルを除いて満員御礼。
それだけ人気なのもわかる、ホントにいいイベントだ。
満員と言っても、サイトは広いし、サイトとサイトの間もゆとりがあるし、フリーサイトだってぎゅうぎゅう詰めじゃない。
それにキャンプ場自体のロケーションもいい。
八千穂高原駒出池キャンプ場は、個人的にもお気に入りのキャンプ場だしね。
関係者だからっていうわけじゃなく、リアルに大好きなイベントだ。

しかも3日間、ほとんど晴れ。
最終日の朝にちょっとだけ小雨が降ったけど、バッチリ乾燥撤収できたし、文句なしの天気だった。
マジで仕事抜きで参加したくなるくらいのキャンプ日和だった。
夜も降ってくるような星空だったしね。

そして参加者の人たちもオシャレだし、友達も多いし、取材してると「OutLandの会員です」とか「雪番長使ってます」とかうれしい声も聞かせてもらえる。
ありがたいことです。

前日から入ったから三泊したけどもうちょっと居たいって思うくらい気持ちいいイベント。

ただ一つ難点は、海が遠いこと。
波情報とか海友達のfacebookとか見ると、なんかイライラした。
そんなの見なきゃいいのにね。w


Peace out.
  
タグ :TRUE CAMP


Posted by BINGO☆ at 20:35Comments(0)キャンプ

2012年08月21日

北軽井沢でパン教室



ひと月ぶりのoutsideBASE
8月15日16日に、行って来た。

OutLandでも日記を書いていただいている天然酵母パンづくりの先生、梶晶子さんと「キャンプでパンづくり」のワークショップを開催するのが目的だ。

仕事とは言え、やっぱりキャンプに行くのは楽しみ。
しかもホームゲレンデのoutsideBASEならなおさら。

梶さんとお友だちでアシスタントをしてくれるかずえさんを拾って、練馬を6時すぎに出発。
渋滞もなく、中軽井沢のTSURUYAにはオープン前に到着した。
買い出ししてるとShaker黒ちゃんとばったり遭遇。
ごめんね、今日はカフェに寄らないで行くよ。

outsideBASEに着いてハルミさんやケンさんに挨拶して、まずは自分たちのサイトを設営。
お昼は冷やしそうめん。
outsideBASEにはジャングルジムの隣に地下水から引いた水道があって、ここの冷たい水でそうめんを晒す。
氷はなかったけど、キュキュッとしまったそうめんがまいうー!



腹ごしらえしたら、パン教室のセッティングに取りかかる。

8組のお客さんが参加してくれた。
ワークショップの内容は、あらかじめ1次発酵した生地を配って、それを丸めてフライパンに入れて2次発酵。



発酵するのを待ってる間に、別の生地づくり。
ポリ袋をフリフリして作るから、手やテーブルも汚れないし、お子様たちでもできる。
これで作った生地は持って帰ってもらって、発酵させてからご自宅で焼いてもらう。

フライパンの中で2次発酵した生地をそのまま焦げないように焼いていくと、あら簡単!基本のマフィンが焼けました。



ここで梶さんに教わったマメ知識。
天然酵母とドライイーストを使うのととどう違うのかってこと。
小麦粉を発酵させるもやしもんは空気中に色々いて、そんなもやしもんの中でパン作りに適した酵母を純粋培養させたのがイーストらしいです。
安定していて、発酵力も強いので、大量生産のパンには向いているらしいけど、短時間で発酵する分、旨味成分が出にくいらしく、旨味を出すためにはバターとか添加物とか入れて作るらしい。
天然酵母の場合は、ゆっくり発酵するのでアミノ酸が生成されて旨味が増すらしく、何も足さなくても美味しい生地になるし、焼きたてはもちろん、冷めても美味しいんだって。
梶さん、オレ間違ってない?

ワークショップで出来たパンは、カタチは不格好だったり、ちょっと焦げたりしたやつもあったけど、もっちりしてて味わい深いパンだった。
持って帰ってもらった生地も上手く焼けるといいね。

途中、待ち時間に、テント設営に困ってらっしゃるファミリーが目に留まった。
お聞きしてみると、初張りらしい。
コールマンのマスターシリーズのトンネルコネクトスクリーンタープとプリーズドームだっけかな。
設営をお手伝いしてあげた。
一応「こういう仕事してます」って言ってOutLandのチラシ渡した。
会員登録してくれるといいなぁ。

さて、お仕事は終了。
そろそろプライベートキャンプタイム。
今晩の献立は、最近よく作ってる出汁しゃぶ。
outsideBASEの炊事場は熱湯がでるので、野菜類を巷で噂の50℃洗いしてみた。うん、確かにシャキシャキして美味しい!



センターハウスにナスやズッキーニを売っていたので、梶さんがラタトゥイユを作ってくれた。
使ったお鍋は村上鋳造所の6インチダッチオープン。
リッドにはOutLandの文字が入った世界に一つだけのもの。
一般的なDOより鍋自体厚みがある。
6インチなのに結構な重さだ。
その分蓄熱性も高く、ラタトゥイユのようなトロ火の煮込み料理に最適だ。



おいしく出来たラタトゥイユはテフロン加工のGSIの鍋に入れて一晩寝かせる。
DOに入れたままだと、トマトの酸で鍋肌が錆びるから要注意。

徹夜で来たせいもあって、早々に眠くなった。
テントに入って即堕ち。

翌朝、遅くまで焚き火していた梶さんが、夜中には雲も抜けて満天の星空だったと教えてくれた。
初めてここに来た梶さんとかずえさんたちが、キレイな星空を見られてよかった。



2日目は文句なしの晴天。
普段は簡単な朝食で済ませるところ、ちょっとは写真映えする朝食を作ろうかと。
プレーンオムレツにラタトゥイユを添えて、天然酵母のマフィンに発酵バター、ベビーリーフとプチトマトのサラダ、フレッシュブルーベリーを一皿に盛りつけたモーニングプレート完成!
ラタトゥイユとマフィンは梶さんが作ったんで、オレはオムレツ焼いてサラダ盛っただけですけどね。
しかし一晩寝かせたラタトゥイユが激ウマだった。
今度は自分で作ってみよう。



北軽井沢はやっぱり過ごしやすい。
日が差す日中でも25℃前後。
うちのエアコンの設定温度より涼しい。

帰り道は軽井沢の渋滞を避け、二度上峠を越えて高崎から。
高崎市街で車の温度計を見たら夕方でも35℃だった。
同じ群馬県でもこんなに違う。

じっとりとまとわりつく都会の空気の中を歩いていると、また北軽井沢が恋しくなる。

Peace out.





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Posted by BINGO☆ at 21:46Comments(4)キャンプ

2012年08月03日

1周年おめでとうキャンプ




週の真ん中水曜日。
tempra garage移転1周年のお祝いを、若洲公園キャンプ場でやろうと野郎たち(&女子若干名)。

電車とバスを乗り継いで、5時半にキャンプ場入りした。

主役のゆーまくんと、この日がお誕生日のモリカツくんと、メルヘンあやちゃんが、敷地のど真ん中で宴会中だ。
寝床用のタープを設営して、宴会の輪に加わった。

それからいろんな人たちがいろんな時間に、いろんな方法で集まったり帰ったりして、最終的には野郎だらけの宴。

空には、ランタンより眩しい満月。

話題はあちらこちらマチマチで、アウトドアの話はそこそこに、アニメの話やアンダーグラウンドの話や稲川さん的な怖いなぁイヤだなぁな話や…。

夜も更けて、一人、また一人と消えていく…



寝床のテントにね。

オレも蚊帳の中に横になって、ワンセグでサッカー見てたら寝ちゃった。

ゲートブリッジを通る車の音が気になって、ふっと目を開けると、東の空が美しいグラデーションを描き始めていた。
けど、写真撮るほどの気力無し。


鳥のさえずり、蝉の声、朝日…さわやかなはずの朝のエレメントが、むしろ辛い。
うるさい!暑い!と思って目が覚めた。というか寝てられなくなった朝6時。

タープの下なのに、朝日が直さしこんで来る。
朝日の方角ぐらい予測すべきだった。

同じような思いをしてたのは、オレだけじゃなかったみたいだ。
みんな、テントやタープを抜け出して、日陰になってるアスファルトのところに集合。



どう?この写真。
見事にガラが悪い。

でもとってもステキな面々。


この後、キャンプ場から出勤していくのでした。

楽しいキャンプでした。
ゆーまくん、誘ってくれてありがとう!そして1周年おめでとう!!

Peace out.




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Posted by BINGO☆ at 23:48Comments(0)キャンプ

2012年07月18日

三連休はoutsideで夏祭りだョ

7月の海の日連休は、恒例のoutsideBASE「夏祭りだョ!全員集合!?」へ。

昨年と同じく、モリカツ氏と一緒にフリスビー教室を担当。
土曜日は挨拶がてら中軽井沢のShakerに開店前から押しかけ、モーニングを頂く。
フレンチトーストがうんまい!

outsideBASEに到着して、関係者エリアに寝床を設営。
今回は、ムササビウイングにペンタイーズをセットしようと思ってたけど、メインポールの高さが足りず、うまくセットできないし、ペンタなしでイーズをキレイにはるのは案外面倒くさいことに気づいて断念した。
だったらCOCOONのモスキートネットで寝ればいいやとザックを漁ってたら…ない!しまった。忘れてきた。
仕方ないのでコットと寝袋だけで寝るスタイルにした。まぁハッカ油があるから平気でしょ。



寝床が整ったところで、ワークショップブースの準備。
去年も使ったディスクゲッターという、ストラックアウトみたいな的(マト)があるのだが、落とした的をいちいち拾いに行くのは疲れるので、モリカツ氏の案でセンターに空き缶を吊してそれを狙って投げるセッティングにした。去年の経験か生きてるね。しかも、案外ナンバー落としより燃えるし。



一般のお客さんたちもチェックインが始まって、あちらこちらに顔見知りが到着。
「BINGOさん、後で遊びにきてね」とか「お料理食べてって」とかお声かけいただいて、ありがたい限り。

初日のワークショップを終えて、夜のパーティーではバーのお手伝いしたり、落ち着いたところでみなさんからビールいただいたり、ご馳走いただいたり、なんだか申し訳ないっす。

パーティーお開きの後は、センターハウスで関係者の皆さんとしばらく飲んでたが、徹夜で来てたから23時頃にはおネム。自分の寝床へ。

夜中、雨が降り出したようだ。
顔に当たる水滴で気づいた。
やはりタープだけじゃ、降り込んでくる雨を完全には防げないか。
まぁ多少しっとりするぐらいで、びしょ濡れになる程じやない。
そのまま爆睡。

翌朝、子どもたちの声で目が覚めた。雨はすっかり止んだようだ。
ケンさんたちが朝のスープサービスを始めているのが聞こえる。
でも寝袋の中が居心地良くて二度寝。
8時半まで寝てしまった。



イベントも中日ってことで、大盛況だ。
場内にはmyXさんのアウトレット、HI-LIFEさんのショップ、手打ちうどん、レザークラフトとかのワークショップ、ツリークライミングや場外でのトレッキングなどなどコンテンツも盛りだくさん。
60人のお客さんを引き連れてトレッキングに向かう姿は圧巻だった。

日中は、フリスビー教えつつ、キャンプ美人やオシャレサイトの取材もこなしたしね。
後日、OutLandに掲載するよ。



そしてこの日の夜もお祭り!
outsideの男衆、女衆ともに、祭り装束に身を包み、粋で姿で登場。
ケンさん、かっけー。



メインイベントは、ex.Zoo SATSUKI姐さんによるライブ!
今回はダンサーも引き連れて、元祖ZOOバージョンのChoo Choo Train。
いやぁ、盛り上がった、盛り上がった。
あまりにクレイジーなので、写真載せられません。

そして最終日は、恒例outside運動会。





綱引き、三人四脚、ビーチフラッグと、子どもも大人もマジがんばってる。
outsideBASEの夏祭りでは毎年、大人げない大人が見られるから面白い。

いやぁ、楽しかった。
あっという間だった。
auの電波が弱くてスマホの電池切れてたから、電話もメールもfacebookもほとんど使わず過ごした。
電波から解放されるってもの1年に1度くらいあっていいよね。

そんなこんなでoutsideBASEの三日間、楽しかったッス。
静かなキャンプもいいけれど、祭りはこうでなくっちゃね。

Peace out.






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Posted by BINGO☆ at 22:03Comments(4)キャンプ

2012年04月11日

花に浮かれて

「はなの色はうつりにけりな」とか「しず心なくはなの散るらむ」とか、和歌に詠まれる「はな」とは桜のこと。
日本人にとって桜花は愛しむべき対象であったことは違いあるまい。
葉より先に花を咲かせ、一面を淡い粉紅色に照らしたと思えば、はらはらと散り始める桜。
核酸の塩基配列のどこにそんな情報が組み込まれているかは知らないが、野山に里に街中に桜が咲きはじめれば気もそぞろ、落ち着かないことこの上ない。

そんなふわふわした週末。
土曜日は代々木公園で開催されていた「OUTDOOR DAY JAPAN」へ。

原宿の駅に降りたつと、代々木公園に向かう花見の人で溢れている。
待ち合わせやサークルの新歓か?中には「一緒にお花見しませんか〜、お一人様も歓迎で〜す!」なんて叫んでるグループもいる。こえぇ。

そんな人たちを横目にOUTDOORDAYの会場へと進む。
エリアもでかくなってるし、出展社のバリエーションも増えてるし、ライブとかもステキだし、なんかいいね。



Monroのブースでタロット占いしてもらった。
矛盾したカードの出方しているらしく、微妙な占い結果。
なんかよくわからないがとりあえず「結果オーライ」じゃないかとのこと。
う~ん、まぁ「結果オーライ」を信じていこう。

天気はまぁまぁよかったけど風が冷たい!
そういえばお山じゃ季節はずれのパウダー三昧とか言ってたなぁ。
夕方にはブルブル震えながら帰途へ。

翌日曜日は奥とお花見。
珍しく早めの出発で野田の某公園へ。
しかーし、花咲いてない!
一分咲きどころか、蕾のまま。
まぢかよ?

仕方なく別の某公園へ。
あったあった。
でも満開じゃないね。

とはいえ、他の公園回ってたら遅くなりそうだし、ぜいたく言わずにここに決定する。

今回の花見のメニューは鍋。
あらかじめ土鍋に具を詰め込んでって、現地で出汁入れて温めるだけ。
火器はMUKAストーブを使用。



キャンプ場だと当たり前のことだが、公園の桜の下でやるとまたオツなもので、できれは熱燗とかつけたいが、あいにく車で来てるからノンアル。



満開だったのは、こちらの大島桜。
白い花がまぶしい。



こちら七、八分咲の染井吉野。
東京よりちょっと遅いらしい。

来年あたりは、ちゃんとキャンプ場泊でお花見したいな。
もちろん熱燗で。

Peace out.  

Posted by BINGO☆ at 22:20Comments(0)キャンプ

2012年04月03日

嵐のキャムピングだぜ〜

やべー、ブログ放置しちゃってた。
ひさびさにキャンプしたんで更新するぞ!と行き帰りの通勤電車で書いてます。

12月以来キャムプしてない。
かなりムラムラしてたんで、何人かに声かけてレッツ・ゴー・キャムピング。

天気予報をチェックしてたら土曜日は間違いなく嵐。
でも翌日には等圧線もゆるんでいいお天気になりそう。
嵐が過ぎた翌日の穏やかな朝っていうシチュエーション、実はかなり好き。


で、土曜日の朝。
ホントは波乗りしてからのキャムプと思っていたけどクローズアウト間違い無し。
んじゃゆっくりてんで、カーネーションの最終回をリアルタイムで見てから出発。

11時頃森まきに到着すると、隊長、酒好きさん、茶々っち、なっちみなっち&わんこずがすでに設営中。

雨がポツポツしはじめたんで慌て設営。
今回は久しぶりにNallo。
20本のペグ全部打って耐風性を高める。

茶々っちはAllak、隊長はBACKCOUNTRY BARN、酒好きさんがピルツ、なちみなはリビシェル。
んでピルツが集会場に。



お昼の買い出しに行ったらかなり雨も強くなってきた。
キャンプ場に戻って酒好きさんのピルツで強風をやり過ごしながら、ゲットしたてのメルヘンバーナーでさっそくちゃんぽんを作って食す。ちっともメルヘンじゃない。
そうこうしてるとCielBleuの若&みかりんファミリーが到着。
雨風が少し落ち着いたところで設営をお手伝い。TATONKAのタープとSierra designのテント2張り。



寒冷前線の通過とともに一時風が収まったが、次第に冷たい北風が吹き始めた。
ピルツの中は隊長のVarlorに酒好きさんの武井くんも入って温かい。



オレもメルヘンバーナーにKleanKanteenのパイントカップで熱燗をつけてちびちびやる。ちっともメルヘンじゃない。



日も暮れてそろそろ夕飯タイム。
茶々くんがピルツの中ですき焼きをはじめた。隊長は山芋ちゃんこ鍋、酒好きさんはステーキ。
そんじゃオレも、肉吸いかけ玉を作る。6インチダッチにお湯を沸かして、天然塩とコンソメでスープを作りそこに牛肉を投入してさらに出汁をとり、灰汁を取って黒胡椒で味を整え溶き卵を流しこむという料理。我ながらまずまずの出来だ。でもちょっともメルヘンじゃない。
お裾分けしたりされたりしながら楽しい夕食。
若んちのキッズとお絵かきしりとりしたり、なちみなんちのわんこに上下関係を教えたりして過ごす。
メルヘンバーナーと6インチダッチの組み合わせでおでんを作り酒のアテにする。ちょっともメルヘンじゃない。



大人タイムも始まって、お酒もすすむ。
酒好きさんのワイルド伝説で抱腹絶倒しながら夜も更ける。ワイルドだろ〜?
てっぺん回ったところでお開き。

久しぶりのキャムピングだがぐっすり眠れた。
朝の日差しを浴びたNalloは温室のように暖かくて快適。

予想通り穏やかな朝。
上空にはまだ寒気が入っているのだろう。多少雲も広がっているが、日差しが届けば気持ちいい陽気。
ゆっくり撤収しながら贅沢な朝を過ごす。



お昼すぎに、隊長、酒好きさん、茶々くんとお別れして、若みかファミリーとなちみなわんこを連れて一路WILD-1印西へお買い物ツアー。売り上げに貢献するぜ〜。でもオレは何も買わなかったぜ〜。ワイルドだろ〜。

そんなこんなで、本年の初キャムピング終了。

Peace out.
だぜ〜  

Posted by BINGO☆ at 01:30Comments(11)キャンプ