2009年07月31日
2009年07月27日
ビッグウェイブ

コンディションが悪いのはわかっていたが、友だちが行くと言うのでまたまた飯岡。
強めの南風、どオンショア。
空は青いようだが、一面濃い霧。
まさか海岸でホワイトアウト?
とりあえず視界は20mほどあるので、目標物(テトラポット)を頼りにアウトに出る。
海水の温度は温かい。
波は厚めのムネ~カタで、まとまりなくぐちゃぐちゃ。
ハイタイドということもあり割れづらい。
でも、オレと友だちの2人っきり。
テトラポット付近から割れるレフトを数本乗った。
アウトに戻ろうとドルフィンして、浮かび上がった時に次の波が顔面直撃。
まとまりない波だとこういうことがままある。
ふと気づくと、視界がぼやけている。
霧がさらに濃くなったかと思いきや、コンタクトが片方流されたようだ。
テンションがた落ち。
まぁどうせ視界悪いし、関係ないか。
その後もしばらくぐちゃぐちゃの波に悪戦苦闘し、別のエリアにも移動したりしてみたが、楽しめるコンディションではない。
早めに切り上げて撤収することにした。
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2009年07月25日
ヤバい、泣きそう…。

取材で朝から東京キャンピングカーショーに行った。
一通り取材も終わったので、帰りがけに連邦軍のモビルスーツを見に行くことにした。
ゆりかもめから遠目に見えた時は、鼻の奥がツンとした。
近づいて足元から見上げた時は…
涙がこぼれそうになった。
2009年07月25日
ハートに火をつけて

ハートに火をつけて…
という名のこれ。
LIGHT MY FIREのスポークを買った。
ついでにケースも。
仕事で原宿に出かけたついでに、駅前のICI山専に立ち寄り、ふらっと買ってしまった。
今までマイ箸を使っていたが、カレーやシチューなどの時に不便。
で…前から気になっていたコイツをゲット!
さすがにチタン製には手が出ず、368円のこっちにした。
こっちの方が色もかわいいしね。
さて、次のキャンプの楽しみが増えた。 続きを読む
2009年07月23日
久々のサイズアップ

このところ波乗りに行こうと思うと、決まって北東の風が吹く。
となるとポイント選びはオートマチックに飯岡ということになる。
海の日の月曜日。
朝、5時前に飯岡到着。
砂浜のあちらこちらにテントが張ってある。
キャンプ場ではないただの砂浜なので、皆さん勝手に野営してるらしい。
友人が来るのを待って、早速海に向かう。
前の日までは南西の風が吹いていたので、案の定海水が冷たい。
つうか鬼冷たい。
久しぶりにサイズアップした飯岡は、かなりアウトから波が割れる。
ハラ~ムネたまにカタといったところか。
うねりがヨレ気味で厚めだが、たまにフェイスの張った波も来る。
いつもの飯岡ならインサイドほれほれダンパー祭りだが、この日はかなりアウトから割れるので、乗ってしまえば長く走れる。
ミドル付近でうねりに戻る波もあるので、プルアウトするか、パンパンしながらインサイドまで乗り継ぐか選ぶ。
貧乏性のオレは、失速しそうなセクションで板をバタバタ動かしてインサイドまで乗ってみた。
やられた!
板を降りたところは、潮の流れのせいか、ゴミだらけのスポットだった。
川から流れてきた腐葉土らしきものが波にもまれてありえないくらい濁っている。
パドルする度に、葉っぱだか、藻屑だかか指先に絡みつく。
早く逃げ出したくて必死にパドる。
やっとの思いでアウトに脱出すると、いい感じの波が来た。
レギュラーにテイクオフすると、雲間から顔を覗かせた朝日が進行方向に輝いていた。
なんだかスポットライトを浴びた気分。
足元に延びる波のフェイスは黄金色の花道、風に飛ばされたリップもキラキラと輝く花吹雪になる。
一瞬の光景なのにスローモーションのように脳裏に粘り着く。
あんなに濁ってた海なのに、こんなにも美しい表情を見せるなんて…。
海の日の御利益にちがいない。 続きを読む
2009年07月23日
北軽井沢にて 後編

セットしたアラームより先に目が覚める。
テントの中はすでに明るい。
テントのジッパーを開けて、外に出ると柔らかな朝の陽射し。
場内では、どこからかコーヒーの香り。
朝食の準備を始める人、犬を散歩させる人…。
長閑な朝の光景。
昨晩、焼酎をメインにやっていたからか、すっきりしている。
コーヒーをお呼ばれする頃には体もすっかり目覚めた。
シングルバーナーにユニフレームのマルチロースターをセットして、イングリッシュマフィンをトーストしていただく。
センターハウスではケンさんが、特別サービスのCampbellのコーンスープをサーブしはじめた。
スープ皿やマグカップを持って並ぶ姿は、炊き出しの配給みたいでちょっと可笑しい。

キャンプ場では、何もしないでゆったりと過ごしたい派ではあるが、どうもスラックラインにハマってしまったらしい。
朝食をすますと、早速スラックラインにチャレンジしはじめる。
やり方は人それぞれかもしれないが、自分は足下を見ないで視線を前方遠めに固定。上半身はリラックスさせてスピードをあまり落とさずに歩く。
チャリもサーフィンもスノーボードも同じだが、ある程度スピードに乗った方がバランスは安定する。
その要領でやってみるとかなり進める。
ガキンチョたちと一緒になって、何度となくトライする。
何回か足を踏み外して転ける。
いつの間にか、腕も脚もすり傷だらけ。
お昼時になって、ランチにお呼ばれ。
夏野菜のカレーだ。
まるでカフェ飯?!
オシャレなランチだ。

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2009年07月21日
北軽井沢にて 前編

三連休前の金曜日深夜。
石川遼くんが崩れていく姿を見ながら、だらだらっとキャンプの支度をしていると、時刻は午前2時。
ちょっとだけ仮眠して早朝に出発しようと目覚ましを4時にセット……したはずなのに、気がつくと8時。
しまった寝過ごした!
急いで車に乗り込み、外環に乗るとまずは美女木で渋滞。
関越に入ると、藤岡まで3時間以上の表示が…。ファーッ○!
結局、outside BASEに到着したのは16時。
スムーズに行けば3時間で着けるところ7時間以上かかってしまった。
チェックインを済ませてテント設営。
今回もソロだが、知り合いのファミリーとご一緒させていただく。
隣のスペースにペンタとイーズを組む。
知り合いの奥様に「後ろ姿がモモンガみたい」と言われる。
なるほど、何かに似てると思ってはいたが、確かにペンタの後ろ姿はモモンガだ。
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2009年07月15日
今週末はoutside BASE
今週末からの3連休は、outside BASEのサマーフェスティバル。
フリマがあったり、D.O.料理コンテストとか、バーとか、クライミングとか、ライヴ、とか…。
まぁ特にイベントなくても楽しめるキャンプ場なのだが、せっかくお祭りなので参加することに。
本来なら奥を連れて初のメオトキャンプの予定だったが、あいにく仕事が佳境で休みが取れないらしい。
仕方なくまたソロ。
ただ、今回は知り合いもいるし、ケンさんもいるので話し相手には事欠かないだろう。
それと今回、知り合いの会社から借りたスラックラインなるものを持参しようと思う。
ご存知の方もいらっしゃると思うが、要するに綱渡り(帯渡り?)だ。
50cmぐらいの高さに張った幅広のラインを渡る遊びで、ヨーロッパのクライマーたちから火がついたらしい。
プロレベルでは、ラインの上でジャンプやトリックをしてる映像もある。
1回チャレンジしたことがあるが、3歩しか進めなかった。
今回、outside BASEで一人練習会だ。
バランス感覚鍛えられそうだから、サーフィンもうまくなったりして…。
フリマがあったり、D.O.料理コンテストとか、バーとか、クライミングとか、ライヴ、とか…。
まぁ特にイベントなくても楽しめるキャンプ場なのだが、せっかくお祭りなので参加することに。
本来なら奥を連れて初のメオトキャンプの予定だったが、あいにく仕事が佳境で休みが取れないらしい。
仕方なくまたソロ。
ただ、今回は知り合いもいるし、ケンさんもいるので話し相手には事欠かないだろう。
それと今回、知り合いの会社から借りたスラックラインなるものを持参しようと思う。
ご存知の方もいらっしゃると思うが、要するに綱渡り(帯渡り?)だ。
50cmぐらいの高さに張った幅広のラインを渡る遊びで、ヨーロッパのクライマーたちから火がついたらしい。
プロレベルでは、ラインの上でジャンプやトリックをしてる映像もある。
1回チャレンジしたことがあるが、3歩しか進めなかった。
今回、outside BASEで一人練習会だ。
バランス感覚鍛えられそうだから、サーフィンもうまくなったりして…。
2009年07月13日
ケンさんのトークショー

日曜日。
WILD-1印西ビッグホップ店に出撃。
11時から、ゴー!ゴー!キャンプでもお世話になっている、田中ケンさんの「OUTSIDE COOKING」という本の出版記念トークショーとサイン会が行われるのだ。
自宅からも近いし、コレは行かねば!と思い立ち10時15分に自宅を出発。
通常なら自宅から車で30分の距離だが、この日は交通量が多かった。
所々でジャムる。
通常ルートをあきらめて裏道を爆走(安全運転で)。
なんとか5分前に到着。間に合った!セーフ。
会場の座席はすでに満席だったので、写真撮れそうな端っこで立ち見することにする。
司会はこの本の編集にも携わった月刊ガルヴィ編集長の沖田氏。
彼の紹介でケンさん登場。
いよいよ始まったトークショーでは、本のコンセプトや撮影裏話なんか聞けて面白かった。
本を読んだだけではわからない現場の苦労や、ケンさんがアウトドアにハマるきっかけとなった料理など、ちょっと鳥肌もののエピソードまで。
やっぱりこの人、かっこいいわ。
で、自分も一冊買わせていただいた。
もちろんサイン付きで♪

今週の土日は、ケンさんのキャンプ場outside BASEに行く予定。
またソロで…。
2009年07月13日
寒い海!

千葉や茨城の海は、南風が吹き続けると水温が下がる。
海面付近の温かい層が沖に流され、海底側の冷たい層が海面に上がってくるかららしい。
先週後半強い南風が吹き続いた。案の定、海水温度が下がっているという情報。
そして土曜日。
梅雨前線の活動が弱まり、お天気は曇り時々晴れ予報。風向きも南西から北東に変わるという。
早朝3時に家を出る。
外は、前日までの南風に運ばれた温かい湿った空気とは違う、ひんやりと乾いた空気。
5時に飯岡に到着。
先に着いた仲間が待っていた。
海にはすでに何人ものサーファーの姿が見える。さらに続々と人がやって来る様子。千葉北方面で唯一北東風を交わす飯岡だから、人が集まるのも仕方ない。
しかし先週は貸し切り状態だったのに…。
ウエットに着替えて早速海に入ると、やっぱり冷たいが我慢できない程ではない。
サイズはコシ~ハラsetでムネ。ウネリはよれ気味。ただ波数は多く、まずまず楽しめそう。
setの波はムネくらいあるもののほとんどワイドでダンパー。テイクオフ即終了といった波ばかり。
ハラ前後の切れた波を狙えばそこそこ乗り継いでいける。
2時間程はそれで楽しめたが、徐々にうねりはパワーダウン傾向に。しかも北東の冷たい風も強く吹き始め、ウエットスーツ越しに体温を奪っていく。
友達に
「寒くね?」
と聞くと
「さっきから顎がガクガクいってますよ」
だって。
やっぱり?オレも。
敵は水温より北風らしい。
波数が多いため、アウトに戻る時はドルフィンの連続。つまり強制腕立て伏せ。
体温だけでなく体力も奪われる。
ホントは先週と同じように4時間入ると心に決めていたのに…、あえなく3時間でギフ。
まぁでも楽しかったからよし。
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2009年07月07日
道具クチコミ「Gデュアルグリル」

G'zのGデュアルグリル。
雑誌とかにもよく出てるのでご存知の方も多いと思うが、2008年グッドデザイン受賞の卓上グリル。
メインは網焼きだが、焼きそばや野菜炒めなど鉄板焼きもできる。
つまりデュアル(二通り)に使えるのでデュアルグリルという訳だ。
網は火加減に応じて3段階に高さ調節可能。
本体のふたを裏返しにセットすれば鉄板焼き可能。
しかもテフロン加工で焦げ付きなし!
手入れが楽なので最近は鉄板焼き(もやし炒め)の出番が多いかも。
ふたをしめれば炭消し壺としても使えるが、使いきりのエコココロゴス(ラウンドストーブ型)を愛用してるのであまり出番はない。
少人数用の卓上グリルとしては、かなり満足度高い。
ちょい重いのが玉に瑕かな。
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2009年07月06日
スモールコンディション

この時期は夜明けが早い。
日の出の時刻は4時半ぐらい。
やろうと思えば4時頃から波乗りできる。
土曜日は、5時頃から海に入ろうと思い、家を3時に出発する計画。
しかし前夜、電車が人身事故の影響で大幅に遅延して、自宅に着いたのが深夜2時前。
結局、キャンパスナイトフジをチラッと見ながら支度して、一睡もせずに3時出発。
道中は大雨。しかし海に着く頃には雨も止み曇り空に。
飯岡で仲間と合流してポイントをチェックするが波はあいにくのスモールコンディション。
吉崎あたりまで各ポイントもチェックしてみるが、どこもイマイチ。
結局、一番人が少ないという理由で最初にチェックした飯岡で入ることにした。
波はヒザ~モモで、テイクオフしてちょい横に走れる程度だが、ポイントには自分と友達の2人っきり。貸し切り状態だからまぁいっか…。
6時から2時間チャプチャプしたところで、別の友達2名が合流。その30分後にさらに2名合流して、合計6名の貸し切りに。
しばらくすると潮まわりは、引きいっぱいから上げ始めに移り、ややサイズアップ。ようやく遊べる感じになってきた。
仲間も増えて、乗れる波も増えて、さらに日差しも増えて、いつしか笑顔増える。
調子に乗りすぎて、骨折から治りかけの親指をレールにぶつけて泣きそうになる。
4時間ぐらい入ったので、朝一番から入っていた友達とそろそろ出ようかと相談して「じゃあ締めの1本乗って上がろう」ということに。
潮の上げ始め30分はそこそこ遊べたのに、いざ締めの1本という段階になると、落ち着いてしまう。
あるある。
髪の毛も乾いてくるぐらいぼけーっと半身浴状態で波待ちして、ようやく来たセットで無事終了。
4時間半ぐらい入っていたことになる。
多分、友達がいなかったら2時間で終了だったかも。仲間がいるって素晴らしい。
徹夜で車走らせて、4時間半も海に入ったから、帰り道は睡魔に襲われまくり。
途中30分ほど仮眠して、眠眠打破&ブラックブラックでしのぎつつ、なんとか無事帰宅。
よい子のみんなはマネしないでね。
2009年07月01日
日川浜オートキャンプ場

先日ソロ活動したキャンプ場の印象など。
平日だったので当然ガラガラ。
サイト料金は人数に関係なく1区画3,500円。
市営ということで安めだが、ソロで行くにはちょい割高かな。
サイトは全面芝(草)で電源付き。
面積は10m×10mは広々使える。
隣のサイトとは高めの生け垣で区切らていてプライベート感がある。
ただ、交通量は少ないものの、道路が見えるのが難点。
道路側にも背の高い生け垣があればいいのに…。
あと、サニタリー棟は2ヶ所あって比較的キレイだがトイレが全て和式で残念。
キャンプ場の入り口の前にコンビニエンスストア「ALOHA」というお店がある。
飲み物や日用品はだいたいここで賄える。
食材の買い出しは、車で5分ぐらいのところにあるベストリカー知手店がおススメ。安い! 続きを読む