Peace out!

土日でガルヴィ主催のキャン会いこと“キャンプで会いましょう”に行ってきた。

今回は、取材がメインなので自分と、イケメンスタッフたっくんの野郎二人旅。

土曜日、たっくんをピックアップして中央道に乗ると、相模湖まで事故渋滞14kmという表示。
しかも雨。
気分も天気もどよよ〜んとしていたが、河口湖で降りて、買い出しして、本栖湖を過ぎたぐらいから一気にお日様が燦々と！




富士山にはまだ雲がかかっていて頂は見えないが、まるで夏のような日差しと、雨上がりの澄んだ空気にテンションアップ。
新富士キャンプ場に到着してガルヴィの皆さんに挨拶して、ゴー！ゴー！キャンプのブースを設営し終わる頃にはもう汗だく。
防寒対策はしてきたが、暑いことはないだろうとたかをくくってたので、長袖Ｔシャツが一番の薄着。半袖持ってくりゃ良かった…。




13時に開会式でイベントスタート。
50組み200人ぐらいの方々が参加されているようだ。

今回のキャン会いは新富士バーナーさんプレゼンツ（協賛）で、ワークショップや展示、販売などが行われる。
ワークショップは利き酒ならぬ利きスモークや、キャンドル作り、ネームプレート作り、トンボ玉作りなど、全て新富士バーナーさんの製品を使っている。さすがだ。
自分も実際に利きスモークに挑戦してみたが、全くわからなかった。
はっきり言えたのは、燻製はうまい。

ちなみに新富士バーナーさんと、会場の新富士オートキャンプ場は名前が似ているだけで提携関係は一切ない。

夕方ブースを片付けて、晩御飯の支度に取りかかる。
今回は野郎二人なので、豚バラと冷凍ロールキャベツを使った塩味ちゃんこ鍋。
〆めの玉子雑炊まで一気にたいらげて満足＆満腹！
洗い物して、まったりしてると、いよいよ夜の部、ガルヴィ・バーのスタート時間に。

ガルヴィ・バーの飲み物は基本的に無料！
新富士バーナーさんの用意した生ビールはカップ1杯、激安200円！
大きなカップでも200円、小さなカップでも200円。
310mlのシエラカップいっぱいに注いでもらう。
揃ったところで、みんなで乾杯～！

なんと催し物は、地元の和太鼓集団“春夏秋冬”さんのステージだ。
オリジナルの創作曲を数曲披露していただいて、会場は大盛り上がり！
華麗なバチさばき、腑に響くリズム、浸み入る笛の音。
ブラボー！！




自分、実は大学生の頃に民謡研究のサークルに所属していたため、和太鼓・笛・三味線とかやっていた。
なんだが血が騒いでしまって、演奏終了後に演奏された皆さんに話しかけてしまった。
「自分も昔、和太鼓やってたんで血が騒ぎました」
「どんなのやってたんですか？」
「日本各地のお囃子とか太鼓曲とかですね。秩父屋台囃子とか大好きです」
「ああ、じゃあ秩父やれば良かったですね」
「えっ！創作だけじゃなくそういうのもやるんですか？」
「やりますよ。こいつら（若手）の玉入れ（締太鼓の掛け合い）とか超速いですよ」
「見たい！」
とか話してると、実際に見せてくれた。
久々に聴く、秩父屋台囃子の玉入れ…すげー！！うめー！！
興が乗ってきたのか、親方が笛を重ねてまさかの即興演奏。
その後、なんだか太鼓体験会みたいになって、子供達も太鼓を体験。
自分にも笛を貸してくれたので、思い出しながら数曲吹いてみた。
う～ん、音は出るけど指が動かない。息も続かない。
篠笛は、細い息を長く吹き、ブレスを極力しないで指でトレモロするのだが、昔みたいにできない。
そりゃそうだ、20年ぶりだもん。
それでも、なんとなく覚えているもので、10分ぐらい遊んでると身体が思い出してきた。
20年前の通りにはいかないものの、なんとなく様になってくる。
ヤバイ、楽しい。
今度、海辺で1人練習しちゃおうかな…なんて考えたりする。

ひとしきり笛・太鼓で遊んだ後は、またお酒。
ワインがいっぱい余ってるみたいだったので、ガンガンもらう。
雲が晴れた空には、中秋の名月が輝いていた。


翌朝は、文句なしの晴天。
9時から協賛品争奪大じゃんけん大会が開催されるということで、その前に参加者の方々のサイトを訪問。
雰囲気のいいサイトを撮影させてもらった。
※この模様は、後日GO!GO!CAMPに掲載予定


ガルヴィでお馴染みのゲンさん司会による、じゃんけん大会がスタート。
新富士バーナーさん商品説明がサイコー！
「こちらG-ランプは、キャンドル発光とマントル発光の2WAYで、キレイです。夜のお供にどうぞ」
夜のお供？またアダルトなアイテムじゃないですか。
「この3バーナーは3つのバーナーで調理できます」
うん、そうだよね。
「そんな説明、オレでもできるぞ」とかヤジも入って大爆笑。

とにかく、そんな楽しいじゃんけん大会も終わって、記念撮影で閉会。

今回も、色んな方々とお話しできて、色んな出会いもあって、やっぱり参加して良かった。
またどこかでお会いしましょう。

次は、SLOW OUTDOOR。