2009年06月30日
キャンプ&サーフin茨城 2日め
土曜日の朝4時。
携帯のアラームに起こされる。
「起きなきゃ…。でももうちょい…」
と逡巡するうちに、あえなく二度寝。
5時。
携帯の着信音に起こされる。
「おはよーございます。今からそっち向かいます。どこに行けばいいッスか」
と友人からの電話。
「あぅ…、今起きた。とりあえず波崎方面に向かって」
と伝える。
テントを抜け出すと、澄み渡る夜明けの空。
東側の林から今まさに日が昇るところ。
干してたウェットスーツを車に放り込んで、出発。
某マイナーポイントをチェックする。
波は昨日同様のモモ~コシのスモールコンディション。
しかし、風は弱いオフショア、天気は快晴、人も少ない。
時折、小型のクジラらしき海洋生物の背中が波間に見え隠れする。
梅雨のど真ん中で、こんな素晴らしい朝に出会えただけでも感謝しなければならない。
一旦、コンビニに立ち寄り、朝食を済ませ、ポイント周辺の駐車場で友人と待ち合わせ。
7時前に合流して、チェックしたポイントに向かう。
既に日も高くなり、気温も上昇。
ボードを抱えて海に走り込むと、顔にかかる水がひんやりとして気持ちいい。
気温と水温のバランスがちょうどいい感じ。
いよいよ夏だね。
ポイントは一番割れやすいところにはやや人が集中しているが、少しはずれると気にならない。
波は小さいが天気は最高。それにポイントの雰囲気も最高。
メロウな波で2時間ほど遊んで終了。
友人にキャンプ場に戻って撤収しに行くと伝えると、撤収を手伝ってくれるという。
キャンプ場に戻り、炎天下、上半身裸でテントを撤収していると汗がとめどなく噴き出してくる。
サイトには備えつけの水道があり「井戸水」と書いてあった。
蛇口を捻ると最初は温かい水がでてきたが、しばらくするとひんやりしてきた。
頭から水を浴びる。
なんとも言えない爽快感。
ガキの頃、実家にあった井戸水で水浴びした夏休みの記憶がふと蘇った。
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Posted by BINGO☆ at 09:03│Comments(0)
│波乗り
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