2011年05月23日
波乗り再開
色々あってなかなか波乗りできなかったが、いよいよ禁断症状が出てきた。
土曜日、朝5時前に家をでる。
ラジオから流れる天気予報が、今日も暑くなりそうだと教えてくれる。
まずは吉崎に向かった。
オレの大好きなポイントだ。
震災の後に聞いた話によると、吉崎も津波に襲われたらしい。
河口付近にその爪跡が残っている。

ただ、海の方は岸から見るかぎり以前と変わらないように見える。
二人ほど入っていたが、風が合っていない。
別の某ポイントを見に行く。
堤防がうまく風をかわしていて、できそうだ。
波は厚めのモモ〜コシ。
久しぶりの波乗り始動には丁度よいサイズ。

入念にストレッチして、海に一礼してからパドルアウト。
背筋が悲鳴をあげる。
アウトに出て波待ちの姿勢になったところで一息。
やっぱり、海はいい。
しみじみそう思った。
小波でテイクオフ。
まずは一本乗れた。
大して走れるわけじゃないが、なんとか乗れた。
その後、数本に乗った頃からパドルがつらくなってきた。
まだ一時間も入ってないのに。
せめてあと30分は頑張ろう。
リハビリも兼ねて、ゆっくりロングストロークでパドルする。
背筋に負荷がかかるのを意識しながらパドルする。
毎年のことだが、パドル筋はパドルして鍛えるしかない。
「今日はこの辺で勘弁しといたるわ」
っつうことで約1時間半で終了。
あまりに天気がいいもんで、BRチェアを持ち出してまったりする。
ヒーコーでも沸かすかと思ったら、バーナー持ってきてなかった。
残念。
またへなちょこから再起動。
オレはいつになったらうまくなるんだろう?
Peace out.
土曜日、朝5時前に家をでる。
ラジオから流れる天気予報が、今日も暑くなりそうだと教えてくれる。
まずは吉崎に向かった。
オレの大好きなポイントだ。
震災の後に聞いた話によると、吉崎も津波に襲われたらしい。
河口付近にその爪跡が残っている。

ただ、海の方は岸から見るかぎり以前と変わらないように見える。
二人ほど入っていたが、風が合っていない。
別の某ポイントを見に行く。
堤防がうまく風をかわしていて、できそうだ。
波は厚めのモモ〜コシ。
久しぶりの波乗り始動には丁度よいサイズ。

入念にストレッチして、海に一礼してからパドルアウト。
背筋が悲鳴をあげる。
アウトに出て波待ちの姿勢になったところで一息。
やっぱり、海はいい。
しみじみそう思った。
小波でテイクオフ。
まずは一本乗れた。
大して走れるわけじゃないが、なんとか乗れた。
その後、数本に乗った頃からパドルがつらくなってきた。
まだ一時間も入ってないのに。
せめてあと30分は頑張ろう。
リハビリも兼ねて、ゆっくりロングストロークでパドルする。
背筋に負荷がかかるのを意識しながらパドルする。
毎年のことだが、パドル筋はパドルして鍛えるしかない。
「今日はこの辺で勘弁しといたるわ」
っつうことで約1時間半で終了。
あまりに天気がいいもんで、BRチェアを持ち出してまったりする。
ヒーコーでも沸かすかと思ったら、バーナー持ってきてなかった。
残念。
またへなちょこから再起動。
オレはいつになったらうまくなるんだろう?
Peace out.
2011年01月04日
初乗り断念 のち 1番
みなさま、明けましておめでとうございます。
大晦日から元日まで奥の実家でおとなしく、いや穏やかに過ごした。
爆笑!ヒットパレードを見ながらおせち食べて、天皇杯見ながら寝落ちして、格付けとかドリームマッチとか見ながら馬鹿笑いして…翌朝5時、さぁ初乗りだ!
鴨川に向けてGO。
波情報によると千葉全域クローズアウトらしい。
しかしなんとか鴨川ではできるかもということで車を走らせる。
7時すぎに鴨川到着。
駐車場には車もたくさん停まっている。
なのに海には2人しか入っていない。
それもそのはず、頭前後のうねりがガンガン入っているし、しかもたまに入るお化けセットはダブル近い。
完全にエキスパートコンディションだ。
しばらく眺めていたが、すでに海に入っている2人ですらテイクオフできていない。

時々、頭オーバーのチュービーなグーフィーウェイブが轟音をたてながらブレイクする。
う~ん、ムリ。
諦めて帰る。
情けないが、入っても一本も乗れないに違いない。
気持ちいい新春の朝にドライブしにきたと思えばいいさ、と独り納得して来た道を引き返した。
ドライブついでに印西の野生1番に立ち寄る。
初売りの商品を眺めながら、別にこれと行って欲しいモノもない、というか欲しいモノに手がでないので、プリムスのガス缶とかBDのヘッデンだけ買って帰る。
10%OFFなり。
その後、しまむらで780円のダウン入りルームシューズを購入。
どなたかのブログで紹介されてて気になっていたやつ。
テントシューズとして使おうと思う。

ここ数年、1月2日に穏やかな海で新春初乗りが恒例だったが、まぁこんな年もあるさね。
さて、次の週末は雪中キャンプの予定。
コテージ泊じゃない雪中キャンプは初めてだ。
どうなることやら…。
Peace out.
大晦日から元日まで奥の実家でおとなしく、いや穏やかに過ごした。
爆笑!ヒットパレードを見ながらおせち食べて、天皇杯見ながら寝落ちして、格付けとかドリームマッチとか見ながら馬鹿笑いして…翌朝5時、さぁ初乗りだ!
鴨川に向けてGO。
波情報によると千葉全域クローズアウトらしい。
しかしなんとか鴨川ではできるかもということで車を走らせる。
7時すぎに鴨川到着。
駐車場には車もたくさん停まっている。
なのに海には2人しか入っていない。
それもそのはず、頭前後のうねりがガンガン入っているし、しかもたまに入るお化けセットはダブル近い。
完全にエキスパートコンディションだ。
しばらく眺めていたが、すでに海に入っている2人ですらテイクオフできていない。

時々、頭オーバーのチュービーなグーフィーウェイブが轟音をたてながらブレイクする。
う~ん、ムリ。
諦めて帰る。
情けないが、入っても一本も乗れないに違いない。
気持ちいい新春の朝にドライブしにきたと思えばいいさ、と独り納得して来た道を引き返した。
ドライブついでに印西の野生1番に立ち寄る。
初売りの商品を眺めながら、別にこれと行って欲しいモノもない、というか欲しいモノに手がでないので、プリムスのガス缶とかBDのヘッデンだけ買って帰る。
10%OFFなり。
その後、しまむらで780円のダウン入りルームシューズを購入。
どなたかのブログで紹介されてて気になっていたやつ。
テントシューズとして使おうと思う。

ここ数年、1月2日に穏やかな海で新春初乗りが恒例だったが、まぁこんな年もあるさね。
さて、次の週末は雪中キャンプの予定。
コテージ泊じゃない雪中キャンプは初めてだ。
どうなることやら…。
Peace out.
2010年12月27日
波乗り納め
25日はゆっくり起きて、クリスマスの準備。
結婚18年めにもなると、取り立てて何をするっちゅう訳でもなく、ちょっとだけ夕食が華やかになるぐらい。

うちの奥が集めたサンタクロースコレクションの中から、一人のサンタさんをテーブルにお招きしたりして。
つつましいもんです。
翌朝は4時半に起床。
今年最後の波乗りに向かう。
風は西南西。
この時期としては、珍しく鹿嶋方面で風が合う。
夜明け前の利根川沿いを鹿嶋に向かいひた走る。

7時にポイント到着。
波のサイズはハラ~ムネ前後。
風も弱くなんとなく良さげ。
しかし気温0度。
少し日が昇るまで車の中でウダウダしながら、ゆっくり着替える。
海に入ってみると、千葉北より若干水温が低いようだが気になる程ではない。
5mmのウェットとブーツで十分。
水もキレイで気持ちいい!
4週間前にこのポイントで乗った時は、めちゃめちゃキレイな三角波だったが、今日の波はワイドでダンパー気味。
それでも、メタメタだった23日の波乗りよりぜんぜんマシだ。
2時間ほどチャプチャプして終了。

これにて今年の波乗り納めなり。
後は年始に波乗り初めをしたら、春までは雪乗りに専念しよう。
そして来年は、キャンプ道具買うの控えて、新しいサーフボード買うぞ!
テイクオフが楽な板ね。
Peace out.
結婚18年めにもなると、取り立てて何をするっちゅう訳でもなく、ちょっとだけ夕食が華やかになるぐらい。

うちの奥が集めたサンタクロースコレクションの中から、一人のサンタさんをテーブルにお招きしたりして。
つつましいもんです。
翌朝は4時半に起床。
今年最後の波乗りに向かう。
風は西南西。
この時期としては、珍しく鹿嶋方面で風が合う。
夜明け前の利根川沿いを鹿嶋に向かいひた走る。

7時にポイント到着。
波のサイズはハラ~ムネ前後。
風も弱くなんとなく良さげ。
しかし気温0度。
少し日が昇るまで車の中でウダウダしながら、ゆっくり着替える。
海に入ってみると、千葉北より若干水温が低いようだが気になる程ではない。
5mmのウェットとブーツで十分。
水もキレイで気持ちいい!
4週間前にこのポイントで乗った時は、めちゃめちゃキレイな三角波だったが、今日の波はワイドでダンパー気味。
それでも、メタメタだった23日の波乗りよりぜんぜんマシだ。
2時間ほどチャプチャプして終了。

これにて今年の波乗り納めなり。
後は年始に波乗り初めをしたら、春までは雪乗りに専念しよう。
そして来年は、キャンプ道具買うの控えて、新しいサーフボード買うぞ!
テイクオフが楽な板ね。
Peace out.
2010年12月24日
冬晴れの海
このところ、4週間ぐらい波乗りしてない。
間が空くとなんだか億劫になるもので「寒いし寝てた方がいいじゃん」とか、左肩に乗った小さいオッサンが耳元で囁く。
天気予報は晴れ。
でも北西風がかなり強いらしい。
「晴れだったら行こうよ!行かなきゃ後悔するよ」
と右肩に乗ったもう一人のオッサンが発破をかける。
よし!行く!
朝5時半に家を出る。
冬至の翌日だし、千葉の日の出は6時47分。
夜明け前だ。
久々の早出で、めちゃめちゃ眠い。
途中耐えきれずコンビニで仮眠し、海に着いたのは8時前。
波は厚めのムネ〜カタ、セットで頭前後。
オフショアがかなりきつめで、面はよさげだが、波頭のしぶきがかなり飛ばされている。
丘から見てても、テイクオフしにくそう。
でもここまで来たからには入るでしょ!

5mmのウェットにブーツ装着でイン。
ちょっとひんやりしたがそんなに気にならない。
むしろ温かい。
雲一つない冬晴れの空。
太陽がちょうど波の来る方角に昇っていて眩しい。
アウトから逆光でシルエットになったロングボーダーが気持ちよさそうに乗ってくる。
ショルダーは張ってるし、フェイスもキレイ。
「おお、けっこう乗れそうじゃん」
と思ったのが甘かった。
テイクオフの速いロングならまだしも、ショートではオフショアの風に戻されてなかなかテイクオフができない。
テイクオフしやすそうなセットの波は、巧い人たちがみんな乗っていく。
競っても負ける。
置いて行かれた波裏で、波頭のしぶきだけが雨のように降り注ぐ。
ぜんぜん乗れないじゃん…。
乗ってる人の中には、明らかに60歳代と思しき仙人みたいな白髭のおじいちゃん(ロング)もいるのに。
約1時間半ほど粘ってみたが、結局乗れず終い。
「いやぁ、乗れなかったけど、冬晴れの海は最高に気持ちよかったよ」
なんて言葉が頭に浮かぶ。
乗れた方が気持ちいいに決まってるじゃん。
完全な負け惜しみだ。
サンタさん、トロい波でもテイクオフできる強靱なパドル力をください。
Peace out.
2010年11月09日
波のちアート
土曜日はひとり鹿嶋へ。
夜明けの時間もすっかり遅くなってきた。
5時過ぎに家を出るとまだ夜の色が濃い。
鹿嶋に着く直前ぐらいに真っ赤な太陽が昇りはじめた。
快晴の空に昇る太陽は眩しくて、外気温はまだ10℃に届かないのに、ウィンドウ越しの日差しを浴びた頬の辺りはほんのり温かい。
この日は快晴で、風は北西からの微風。
数ヶ所波チェックして、珍しくどこにするか悩んだ。
というのも、波はどこもそこそこ良さそうなのに人がいないから。
人が少ないのは嬉しいが、ノーバディだとさすがに躊躇する。
結局、5、6人が入っているポイントに決めてウェットに着替える。

波はハラ前後、セットでムネ〜カタぐらいのが入ってくる。
水温は幾分冷たくなってきたが心地よい冷たさ。
微弱なオフショアが滑らかなフェイスを作っている。
テイクオフはイージーで、ゆっくり割れる。
横に走り過ぎるとフェイスが無くなるので、ゆっくりアップスンしながらインサイドまでロングライド。
おやっ?バリ合宿の成果か?!
いやいや、単に波がいいんだ。
ただ、バリでほぼ毎日海に入ってた分、パドルが楽なのは確かだ。
天気はいいし、風は弱いし、波もメロウ。
レギュラーを中心にたくさん乗れた。
当たりだった。
来て良かった。
2時間半ほど楽しんで、丘にあがる。
気温もずいぶん上がってきたようだ。
Tシャツ一枚で丁度いい。
小春日和とはこんな日のことを言うんだろう。
この日は、敬愛する友であり世界で認められるアーティスト、MAD BUNNYこと高田昭義のフォトインスタレーションが青山で開催されていると聞き、軽く仮眠したのち青山へと車を走らせた。
『BYS DNT CRY.』 Photo Installation Show Tokyo.
小さなギャラリーには彼の作品と共に、有名なスノーボーダーでありアーティストとしても知られるTJシュナイダーが、MAD BUNNYのフォトにドローイングとポエムを刻んだ協作の作品が並んでいた。

MAD BUNNYとTJ。
東京でこの二人の作品に触れ、そして本人たちと生で逢えるとは、なんて贅沢なひと時。
あいにく、その後のパーティまでは参加できなかったが、最高のバイブスを貰えた気がした。
Peace out.
2010年11月07日
やっぱりバリが好き6
ロングレポートもこれにて最終回です。
バリ滞在最終日。
ガルーダ・インドネシアの成田行きは深夜0時過ぎの出発。
つまり最終日も丸々1日滞在できる。
ホテルのチェックアウトタイムが15時なので海やプールに居れるのは14時ぐらいまで。
この日は朝からいいお天気。
朝食後、最後の波乗りに向かう。


ホテル前のビーチはハラ〜ムネぐらい。
オレにとってはベストウェイブ。
相変わらずホレホレワイドダンパーも多いが、キレた波も来る。
そういう波はテイクオフもイージーで難なく板も走ってくれる。
レギュラーもグーフィーも気持ちよくロングライド。
ああ神様ありがとうございます。
最後にこんなオレ向きのファンウェイブに巡り合わせてくれて。
お陰でいいイメージのまま帰国できます。

気持ちよく波乗りを終えて、ホテルのプールに戻る。
14時までプールサイドでビンタン飲みながらレイジーなアフタヌーン。
15時にチェックアウトして、街歩き。

海辺のカフェで遅めのランチ。
その後も、街スパでマッサージしたり、夕食たべたりして時間をつぶす。

最後の夕食は、ワルンのミークア。
21時に旅行会社のお迎えに連れられて空港へ。
搭乗手続きを済ませて待合室に入り、楽しかったね〜なんて話してたら、ディレイのアナウンス。
出発予定は深夜3時?!
マジかよっ!
仕方なく空港の待合室の椅子でしばし仮眠。
図らずも、8泊10日が9泊10日になった。
でも、やっぱりバリが好き!
今回のバリ旅行は、これにて終了。
長文にお付き合いいただきありがとうございました。
Peace out.
バリ滞在最終日。
ガルーダ・インドネシアの成田行きは深夜0時過ぎの出発。
つまり最終日も丸々1日滞在できる。
ホテルのチェックアウトタイムが15時なので海やプールに居れるのは14時ぐらいまで。
この日は朝からいいお天気。
朝食後、最後の波乗りに向かう。


ホテル前のビーチはハラ〜ムネぐらい。
オレにとってはベストウェイブ。
相変わらずホレホレワイドダンパーも多いが、キレた波も来る。
そういう波はテイクオフもイージーで難なく板も走ってくれる。
レギュラーもグーフィーも気持ちよくロングライド。
ああ神様ありがとうございます。
最後にこんなオレ向きのファンウェイブに巡り合わせてくれて。
お陰でいいイメージのまま帰国できます。

気持ちよく波乗りを終えて、ホテルのプールに戻る。
14時までプールサイドでビンタン飲みながらレイジーなアフタヌーン。
15時にチェックアウトして、街歩き。

海辺のカフェで遅めのランチ。
その後も、街スパでマッサージしたり、夕食たべたりして時間をつぶす。

最後の夕食は、ワルンのミークア。
21時に旅行会社のお迎えに連れられて空港へ。
搭乗手続きを済ませて待合室に入り、楽しかったね〜なんて話してたら、ディレイのアナウンス。
出発予定は深夜3時?!
マジかよっ!
仕方なく空港の待合室の椅子でしばし仮眠。
図らずも、8泊10日が9泊10日になった。
でも、やっぱりバリが好き!
今回のバリ旅行は、これにて終了。
長文にお付き合いいただきありがとうございました。
Peace out.
2010年11月05日
やっぱりバリが好き5
バリ滞在も終盤の土曜日。
この日は波乗りはお休みしてラフティングに行くことに。
ほとんど体を動かさないうちの奥が、珍しく「やってみたい」と言って予約したツアーだ。
8時にお迎えが来るということで、早起きして朝食を済ます。
水着に着替え、替えの服は借り物のDANAのバックパックに詰め込んで送迎車に乗り込む。
途中、サヌールのホテルに寄ってもう一組お客さんをピックアップ。
オーストリアから来た夫妻でマルコとマルタ。
漢字で書くと“丸子”と“丸太”みたいだが、マルコが旦那でマルタが奥さん。
オーストリアからは12時間もかかるらしい。
マルコはいかにもIT系なメガネオヤジ、マルタはモデルさんみたいなゲルマン系の超美人!
車はサヌールからクラマスの海岸沿いを通り、途中から山の方に進路を変えてズンズン進む。
ホテルを出発して約1時間半、アグン山の麓にあるラフティングのベースに到着。
フロントで料金を払い、他の参加者を待つ。

約20名程の参加者が揃い、4人1組ぐらいのチームに分かれる。
うちのチームは車が一緒だったマルコとマルタ。
ガイドはイケメンバリニーズのムドゥンくん。
日本語も達者だ。
誰から教わったのか
「チョット~、チョットチョット」
とか言うのがウザい。

今回のコースはトラガ・ワジャ川で約2時間の川下り。
ラフティングコースとしては中級コースらしい。
実はオレもラフティング初体験。
かなりドキドキしている。
チーフガイドが参加者全員の前で英語で注意事項を説明する。
オレは聞き逃すまいと必死で耳を傾ける。
実はこの後、うちの担当ムドゥンくんが、わかりやすい日本語で説明してくれたけどね。

川岸まで下りて、さぁドキドキの出発だ。
うちの夫婦が前、後ろにマルコとマルタ、最後尾にムドゥン。
「フォルワード!前漕ぎ!」
と英語、日本語で的確に指示しながら進む。
前日、リーフで切れた手とか足がちょっと痛い。
激流域に入るといきなり大きく左右に揺さぶられる。
さらに大きな岩にぶつかる。
180度旋回してバックのまま進む。
水しぶきを全身に浴びる。
なんだこれ?!
ラフティングって、超楽しい!!
いつの間にか童心に帰ってはしゃいでいる自分に気づく。
怪我した手足の痛みもすっ飛んでいる。
川沿いの風景はまさに熱帯雨林のジャングル。
ネズミーランドのジャングルクルーズやスプラッシュマウンテンのリアル版だ。
うちの奥もキャーキャー言いながら楽しんでいるようだ。
左右が崖に囲まれた流域に差し掛かると、崖の上から流れる滝が出現。
まさかあの滝の下をくぐり抜ける?
水のカーテンが迫ってくる。
ドドドババババババ!
ボートを叩く水の音が激しくなり
「ヒャッホウ!」「ウッキー!」
ものすごい水圧のシャワーに打たれた。

ここで前半が終了。
一旦休憩となる。
休憩ポイントではビールやジュースが用意されていたがスルー。
たばこを1服だけふかす。

そしていざ後半へ。
後半も、緩急様々な流れの中を進む。
そして後半のハイライトは、斜度45度、バーチカル4mの滝下り!
ネズミー商法で落下の瞬間を撮影して売りつけるらしくムドゥンが
「スマーイル!」と叫ぶ。
乗員は全員安全な体勢を取り一気にダイブ!
着水の衝撃で飛び上がったうちの奥がオレの脚に落下してきた。
けっこう痛い。
その後も30分ほど下って終了。
いやぁ楽しかった!
その後は、川から階段を300段ぐらい上ったところにある休憩所に集まり、着替えてランチ。
のどかな棚田の風景を眺めながらゆっくりと食事を楽しむ。


こちらがゲルマン美人のマルタちゃん。
食事が終わったところで、滝落下の写真を売りに来たが、写りがいまいちだったのでパス。
食後は送迎車に乗ってホテルに帰るわけだが、今回ジンバランでの1時間のスパマッサージが付いたプランを申し込んだので、オレらは一路ジンバランへ。
日本人が経営するお店らしく、スタッフはみんな日本語が上手。
マッサージの技術も素晴らしい!
この日のツアーはこれで終了。
ラフティング+ランチ+スパのセットで1人$75。
約6,000円ぐらいかな。
安いと思うか、高いと思うかは人それぞれだと思うが、オレ的には大満足のアクティビティだった。
日本でもまたラフティングに挑戦したいと思った。
水上あたりに行ってみるかな。
いよいよ翌日がラストDAY。
この日は滞在中で一番のサンセットだった。

to be continued...
この日は波乗りはお休みしてラフティングに行くことに。
ほとんど体を動かさないうちの奥が、珍しく「やってみたい」と言って予約したツアーだ。
8時にお迎えが来るということで、早起きして朝食を済ます。
水着に着替え、替えの服は借り物のDANAのバックパックに詰め込んで送迎車に乗り込む。
途中、サヌールのホテルに寄ってもう一組お客さんをピックアップ。
オーストリアから来た夫妻でマルコとマルタ。
漢字で書くと“丸子”と“丸太”みたいだが、マルコが旦那でマルタが奥さん。
オーストリアからは12時間もかかるらしい。
マルコはいかにもIT系なメガネオヤジ、マルタはモデルさんみたいなゲルマン系の超美人!
車はサヌールからクラマスの海岸沿いを通り、途中から山の方に進路を変えてズンズン進む。
ホテルを出発して約1時間半、アグン山の麓にあるラフティングのベースに到着。
フロントで料金を払い、他の参加者を待つ。

約20名程の参加者が揃い、4人1組ぐらいのチームに分かれる。
うちのチームは車が一緒だったマルコとマルタ。
ガイドはイケメンバリニーズのムドゥンくん。
日本語も達者だ。
誰から教わったのか
「チョット~、チョットチョット」
とか言うのがウザい。

今回のコースはトラガ・ワジャ川で約2時間の川下り。
ラフティングコースとしては中級コースらしい。
実はオレもラフティング初体験。
かなりドキドキしている。
チーフガイドが参加者全員の前で英語で注意事項を説明する。
オレは聞き逃すまいと必死で耳を傾ける。
実はこの後、うちの担当ムドゥンくんが、わかりやすい日本語で説明してくれたけどね。

川岸まで下りて、さぁドキドキの出発だ。
うちの夫婦が前、後ろにマルコとマルタ、最後尾にムドゥン。
「フォルワード!前漕ぎ!」
と英語、日本語で的確に指示しながら進む。
前日、リーフで切れた手とか足がちょっと痛い。
激流域に入るといきなり大きく左右に揺さぶられる。
さらに大きな岩にぶつかる。
180度旋回してバックのまま進む。
水しぶきを全身に浴びる。
なんだこれ?!
ラフティングって、超楽しい!!
いつの間にか童心に帰ってはしゃいでいる自分に気づく。
怪我した手足の痛みもすっ飛んでいる。
川沿いの風景はまさに熱帯雨林のジャングル。
ネズミーランドのジャングルクルーズやスプラッシュマウンテンのリアル版だ。
うちの奥もキャーキャー言いながら楽しんでいるようだ。
左右が崖に囲まれた流域に差し掛かると、崖の上から流れる滝が出現。
まさかあの滝の下をくぐり抜ける?
水のカーテンが迫ってくる。
ドドドババババババ!
ボートを叩く水の音が激しくなり
「ヒャッホウ!」「ウッキー!」
ものすごい水圧のシャワーに打たれた。

ここで前半が終了。
一旦休憩となる。
休憩ポイントではビールやジュースが用意されていたがスルー。
たばこを1服だけふかす。

そしていざ後半へ。
後半も、緩急様々な流れの中を進む。
そして後半のハイライトは、斜度45度、バーチカル4mの滝下り!
ネズミー商法で落下の瞬間を撮影して売りつけるらしくムドゥンが
「スマーイル!」と叫ぶ。
乗員は全員安全な体勢を取り一気にダイブ!
着水の衝撃で飛び上がったうちの奥がオレの脚に落下してきた。
けっこう痛い。
その後も30分ほど下って終了。
いやぁ楽しかった!
その後は、川から階段を300段ぐらい上ったところにある休憩所に集まり、着替えてランチ。
のどかな棚田の風景を眺めながらゆっくりと食事を楽しむ。


こちらがゲルマン美人のマルタちゃん。
食事が終わったところで、滝落下の写真を売りに来たが、写りがいまいちだったのでパス。
食後は送迎車に乗ってホテルに帰るわけだが、今回ジンバランでの1時間のスパマッサージが付いたプランを申し込んだので、オレらは一路ジンバランへ。
日本人が経営するお店らしく、スタッフはみんな日本語が上手。
マッサージの技術も素晴らしい!
この日のツアーはこれで終了。
ラフティング+ランチ+スパのセットで1人$75。
約6,000円ぐらいかな。
安いと思うか、高いと思うかは人それぞれだと思うが、オレ的には大満足のアクティビティだった。
日本でもまたラフティングに挑戦したいと思った。
水上あたりに行ってみるかな。
いよいよ翌日がラストDAY。
この日は滞在中で一番のサンセットだった。

to be continued...
2010年11月02日
やっぱりバリが好き4
バリに来るときいつもお願いするサーフガイドのキャメルくんに、
「金曜日、クラマスに行きたい」
と依頼する。
朝8時半にホテルのロビーで待ち合わせしてキャメルの車、スズキの“APV”に乗り込む。
キャメルはオレのサーフィンのレベルを熟知しているので、あまりハードな所には連れて行ってくれないが、今回はどうしても行きたいというオレのリクエストに応えてくれた。
はじめて行くクラマス。
バリの東岸、サヌールの北側に位置する。
黒い砂浜でボトムはハードコーラルリーフ。
サーフィン雑誌やビデオなどにも登場する、バリ屈指のレギュラーブレイクだ。
この日は大潮。
そして風も微風。
コンディションはばっちりだ。
ビーチのワルンから眺めると、頭から頭半ぐらいのキレイなレギュラーが割れている。
ポイントブレイクのピーク付近には約15人ぐらいのオージーがラインナップしている。
時折入るダブル近いセットは、ミドル付近からナロウなバレルになる。
キャメルに言わせると
「パーフェクトじゃないけどまぁまぁいいかんじ」
らしい。


さっそく準備して河口付近のチャンネルからパドル開始。
すんなりゲットアウトできる。
しかしいざピーク付近に差し掛かると、とてもじゃないが出る幕なし。
はっきり言ってエキスパートセッションだ。
至近距離で見るそのライディングはまるでビデオでも見ているかのようだ。
とはいえ、このまま帰るわけにもいかない。
何本めかの波で思い切ってテイクオフ。
結果、波に捲かれてワイプアウト。
海底が見えないので気付かなかったが、けっこう浅いリーフでブレイクしているらしくスープのパワーがハンパない。
波に捲かれながら腕、手のひらを海底のリーフにヒットした。
しかもなかなか海面に上がれずもがいた結果、踵までリーフに当たった。
結局すごすごとピークから離脱。
やや離れたサブブレイクでおこぼれを待つことにした。
メインブレイクほどひんぱんには割れないが、たまに肩ぐらいの波が来る。
テイクオフして、2ターンぐらいでするとホレあがるが、びびってプルアウトする。
そんなかんじを2本ぐらいで終了。
チキンなオレ。
ワルンに戻ってから気づいたが、リーフにヒットしたところが血だらけになっている。
腕は擦り傷程度だが、左手の指先4本と踵がぱっくり割れている。
キャメルがワルンで働く友達に言ってライムを持って来てくれた。
傷口をライムで消毒するという。
傷口にカットされたライムを擦り込まれた途端、思わず悲鳴をあげた!
これがオレのクラマスデビュー。
はぁ情けねぇ〜。

その後、ビンタンビールで喉を潤し、エキスパートセッションを丘から眺める。
ポイントにはバリニーズも入ったようで、さらにハイレベルなセッション。
エアーは当たり前、360まで飛び出す。


キャメルに
「もう1ラウンド行く?」
と言われたが、
「ギブアップ」
だ。

だがいい思い出になった。
リベンジできるのはいつの日かわからない。
むしろ一生リベンジできない可能性の方が高い。
でもいい。
またいつかチャレンジする日を夢見て波乗りを続けるのさ。
to be continued...
「金曜日、クラマスに行きたい」
と依頼する。
朝8時半にホテルのロビーで待ち合わせしてキャメルの車、スズキの“APV”に乗り込む。
キャメルはオレのサーフィンのレベルを熟知しているので、あまりハードな所には連れて行ってくれないが、今回はどうしても行きたいというオレのリクエストに応えてくれた。
はじめて行くクラマス。
バリの東岸、サヌールの北側に位置する。
黒い砂浜でボトムはハードコーラルリーフ。
サーフィン雑誌やビデオなどにも登場する、バリ屈指のレギュラーブレイクだ。
この日は大潮。
そして風も微風。
コンディションはばっちりだ。
ビーチのワルンから眺めると、頭から頭半ぐらいのキレイなレギュラーが割れている。
ポイントブレイクのピーク付近には約15人ぐらいのオージーがラインナップしている。
時折入るダブル近いセットは、ミドル付近からナロウなバレルになる。
キャメルに言わせると
「パーフェクトじゃないけどまぁまぁいいかんじ」
らしい。


さっそく準備して河口付近のチャンネルからパドル開始。
すんなりゲットアウトできる。
しかしいざピーク付近に差し掛かると、とてもじゃないが出る幕なし。
はっきり言ってエキスパートセッションだ。
至近距離で見るそのライディングはまるでビデオでも見ているかのようだ。
とはいえ、このまま帰るわけにもいかない。
何本めかの波で思い切ってテイクオフ。
結果、波に捲かれてワイプアウト。
海底が見えないので気付かなかったが、けっこう浅いリーフでブレイクしているらしくスープのパワーがハンパない。
波に捲かれながら腕、手のひらを海底のリーフにヒットした。
しかもなかなか海面に上がれずもがいた結果、踵までリーフに当たった。
結局すごすごとピークから離脱。
やや離れたサブブレイクでおこぼれを待つことにした。
メインブレイクほどひんぱんには割れないが、たまに肩ぐらいの波が来る。
テイクオフして、2ターンぐらいでするとホレあがるが、びびってプルアウトする。
そんなかんじを2本ぐらいで終了。
チキンなオレ。
ワルンに戻ってから気づいたが、リーフにヒットしたところが血だらけになっている。
腕は擦り傷程度だが、左手の指先4本と踵がぱっくり割れている。
キャメルがワルンで働く友達に言ってライムを持って来てくれた。
傷口をライムで消毒するという。
傷口にカットされたライムを擦り込まれた途端、思わず悲鳴をあげた!
これがオレのクラマスデビュー。
はぁ情けねぇ〜。

その後、ビンタンビールで喉を潤し、エキスパートセッションを丘から眺める。
ポイントにはバリニーズも入ったようで、さらにハイレベルなセッション。
エアーは当たり前、360まで飛び出す。


キャメルに
「もう1ラウンド行く?」
と言われたが、
「ギブアップ」
だ。

だがいい思い出になった。
リベンジできるのはいつの日かわからない。
むしろ一生リベンジできない可能性の方が高い。
でもいい。
またいつかチャレンジする日を夢見て波乗りを続けるのさ。
to be continued...
2010年11月01日
やっぱりバリが好き3
前日にカンコーは済ませたっつうことで後はひたすらダラけるだけだ。
波乗りだって毎日行くぜ!
と意気込んでみたものの、なんだかホテル前のビーチはなんか静か。

まぁコシ〜ハラぐらいの波は来るものの、普段のバリから考えると、ほぼフラット。
「千葉かよっ!」
と思わずツッコミ入れた。
しかし、バリでの初乗りにはいいウォーミングアップになる。
この先もほぼ毎日海に入れるし、もうすぐ大潮だし、そのうちイヤでもサイズアップすることは間違いないし。
さっそく海に入る。
水はかなり温かい。
たまに来るハラ前後のセットはノーストレス。
メロウだ〜。
同じポイントに入ってた日本人に挨拶する。
話をしてみるとバリでダイビングのガイドをしながら2年ぐらい住んでる人らしい。
「久しぶりの休みで波乗りしに来たのに、今日はどフラットっすね」
と言ってた。
おっさんのオレにとってはイージーで嬉しいが、若い彼には物足りないのだろう。
「今年のバリって異常気象なんですよね?」
と聞くと
「ダイビングやってるからわかるんですけど、今年はめちゃめちゃ海水温高いっすね。8月とか乾季の真っ只中なのにすごい雨降ったんすよ。日本はどうでした?」
「今年の夏はハンパねぇ暑かったよ〜」
などと会話を交わす。
メロウな波、何時でも入っていられそうな温かい海、流れる雲と降り注ぐ太陽、時々スコール…。
あぁオレいま幸せだ。
午後はホテルのプールに戻ってまったりんぐ。


翌朝も飯食ってホテル前のビーチへ。
前日までメロウだった波がいきなり頭オーバーにサイズアップしてる。
しかもダンパー気味。
「コレだよ、コレでこそバリだよ」
とか思ったはいいが、超速いブレイクになかなかついていけない。
テイクオフはできるがすぐにスープに捕まってしまう。
周りを見ているとやはり巧い人は、イナズマみたいなアップスンでクローズアウトしそうなセクションをかっ飛び、ショルダーの張るところに到達すると深いボトムターンから、リッピングやエアを繰り出す。
そうでもない人はテイクオフしてすぐにワイプアウト。
言うまでもなくオレは後者の部類だ。
だからと言って楽しくない訳じゃない。
ずっコケても、波に巻かれても、楽しくて仕方ない。
この日は、昼からクロボカン、スミニャックと街歩きする計画だ。
まずは、タクシーでクロボカンの小汚いパサール(市場)に向かい、ワルン・バリという店のナシ・チャンプルを食べに行く。

英語すら通じないロコ仕様の店で、メニューもない。
指を二本示すとナシ・チャンプルが2つ出てくる。

ナシ・チャンプルはご飯にいろいろな具が乗っかったもので、ご飯と混ぜながら食すローカルフードだ。
上品な味ではないが、コレがなんとも美味い。
めちゃめちゃ辛い具も乗っているので、これにビンタンビールがまた合う。
ただし地元の人でナシ・チャンプル食べながらビールを飲む人は皆無だ。
たいがい甘いジュースを瓶にストロー差して飲んでいる。
ビールを頼んだら、ビールにもストロー差そうとしてたぐらいだ。
食後は、通りを歩きながらめぼしい店にちょいちょい入る。
このクロボカンからスミニャック界隈は家具や雑貨の店が多く、我が家ではバリに来たら必ずこの通りを一巡りして買い物をする。

去年は、アタ製のバスケットを一つ購入したが、今回も違うタイプのアタ製品がほしいと思いめぼしいお店をぷらぷらする。
いくつかお店を廻った結果、アタ製品の有名店ASHITABAでオーバル型の三段バスケットとショルダーバッグを購入。
ここの製品は、他よりちょっとお高めだがクオリティも高いので安心。
うちの奥から
「女子かよっ!」
とツッコミ入るが気にしな〜い。
その後、スミニャックのビンタンマーケットで小物を買ってさぁ帰ろーってところで雨がポツポツ。
これは来るなと判断してカフェでお茶することにした。
たちまち土砂降りのスコール。
30分ほどまったりしてると案の定、降り止んだ。

雨上がりの街をしばらく歩いて、ダブルシックスのビーチに出る。
素晴らしい開放感。

ロータイドの海は波乗りする人もまばら。
スミニャックからレギャンまでの静かなビーチ。
裸足になって波打ち際をゆっくり歩く。
to be continued...
波乗りだって毎日行くぜ!
と意気込んでみたものの、なんだかホテル前のビーチはなんか静か。

まぁコシ〜ハラぐらいの波は来るものの、普段のバリから考えると、ほぼフラット。
「千葉かよっ!」
と思わずツッコミ入れた。
しかし、バリでの初乗りにはいいウォーミングアップになる。
この先もほぼ毎日海に入れるし、もうすぐ大潮だし、そのうちイヤでもサイズアップすることは間違いないし。
さっそく海に入る。
水はかなり温かい。
たまに来るハラ前後のセットはノーストレス。
メロウだ〜。
同じポイントに入ってた日本人に挨拶する。
話をしてみるとバリでダイビングのガイドをしながら2年ぐらい住んでる人らしい。
「久しぶりの休みで波乗りしに来たのに、今日はどフラットっすね」
と言ってた。
おっさんのオレにとってはイージーで嬉しいが、若い彼には物足りないのだろう。
「今年のバリって異常気象なんですよね?」
と聞くと
「ダイビングやってるからわかるんですけど、今年はめちゃめちゃ海水温高いっすね。8月とか乾季の真っ只中なのにすごい雨降ったんすよ。日本はどうでした?」
「今年の夏はハンパねぇ暑かったよ〜」
などと会話を交わす。
メロウな波、何時でも入っていられそうな温かい海、流れる雲と降り注ぐ太陽、時々スコール…。
あぁオレいま幸せだ。
午後はホテルのプールに戻ってまったりんぐ。


翌朝も飯食ってホテル前のビーチへ。
前日までメロウだった波がいきなり頭オーバーにサイズアップしてる。
しかもダンパー気味。
「コレだよ、コレでこそバリだよ」
とか思ったはいいが、超速いブレイクになかなかついていけない。
テイクオフはできるがすぐにスープに捕まってしまう。
周りを見ているとやはり巧い人は、イナズマみたいなアップスンでクローズアウトしそうなセクションをかっ飛び、ショルダーの張るところに到達すると深いボトムターンから、リッピングやエアを繰り出す。
そうでもない人はテイクオフしてすぐにワイプアウト。
言うまでもなくオレは後者の部類だ。
だからと言って楽しくない訳じゃない。
ずっコケても、波に巻かれても、楽しくて仕方ない。
この日は、昼からクロボカン、スミニャックと街歩きする計画だ。
まずは、タクシーでクロボカンの小汚いパサール(市場)に向かい、ワルン・バリという店のナシ・チャンプルを食べに行く。

英語すら通じないロコ仕様の店で、メニューもない。
指を二本示すとナシ・チャンプルが2つ出てくる。

ナシ・チャンプルはご飯にいろいろな具が乗っかったもので、ご飯と混ぜながら食すローカルフードだ。
上品な味ではないが、コレがなんとも美味い。
めちゃめちゃ辛い具も乗っているので、これにビンタンビールがまた合う。
ただし地元の人でナシ・チャンプル食べながらビールを飲む人は皆無だ。
たいがい甘いジュースを瓶にストロー差して飲んでいる。
ビールを頼んだら、ビールにもストロー差そうとしてたぐらいだ。
食後は、通りを歩きながらめぼしい店にちょいちょい入る。
このクロボカンからスミニャック界隈は家具や雑貨の店が多く、我が家ではバリに来たら必ずこの通りを一巡りして買い物をする。

去年は、アタ製のバスケットを一つ購入したが、今回も違うタイプのアタ製品がほしいと思いめぼしいお店をぷらぷらする。
いくつかお店を廻った結果、アタ製品の有名店ASHITABAでオーバル型の三段バスケットとショルダーバッグを購入。
ここの製品は、他よりちょっとお高めだがクオリティも高いので安心。
うちの奥から
「女子かよっ!」
とツッコミ入るが気にしな〜い。
その後、スミニャックのビンタンマーケットで小物を買ってさぁ帰ろーってところで雨がポツポツ。
これは来るなと判断してカフェでお茶することにした。
たちまち土砂降りのスコール。
30分ほどまったりしてると案の定、降り止んだ。

雨上がりの街をしばらく歩いて、ダブルシックスのビーチに出る。
素晴らしい開放感。

ロータイドの海は波乗りする人もまばら。
スミニャックからレギャンまでの静かなビーチ。
裸足になって波打ち際をゆっくり歩く。
to be continued...
2010年10月29日
やっぱりバリが好き2

2日め。
あんまり観光しないでダラ〜ッとするのが好きな我が家だが、今回のプランに「一人2000円でウブドまで連れて行っちゃる」というオプションが設定されていたので、久しぶりに観光してみることにした。
ウブドと言えば、マカロンや湯葉に次いでOLさんたちに人気のキーワードだ。
山間部に位置し、アートや伝統芸能の街としても知られており、美術館や旧王宮があったりする。
オプショナルツアー自体もそんなところを連れまわしてくれるらしいが、オレらはどっちかっつうと雑貨屋巡りがしたい。
ただランチと送迎がついて1人2000円なら自分たちでタクシーをチャーターするより安いので、オプショナルに乗っかってみることにした。
朝から雨模様だったが、ツアー会社の車に乗って走りはじめると、次第に雨もあがり、バリらしい日差しが降り注いできた。
まずは、ウブドに行く途中にあるバロンタンスの劇場に立ち寄る。
これは別料金だったが、どうしても見たかったので、ルートに加えてもらった。
ヒンドゥーの神話に基づいた物語をガムランの演奏の中で演じる舞踏劇だ。
なかなか見応えはある。

続いて案内されたのは木彫り工芸品のお店。
ツアー会社の社長の息子がやってる店らしく、そこに立ち寄るのは必須らしい。
まぁ特にほしいものはないので店内を一巡りして一服。
次は美術館、旧王宮と案内される。
まぁまぁかな。

ウブドの中心から車で20分ほど走ったテガラランというエリアにライステラス(棚田)を見下ろすレストランが立ち並んだ場所があり、そちらでランチタイム。
以前も来たことがあるし、棚田自体はオレの故郷の風景とそっくりなので特に感慨深いものはない。
「あぁ、うちの田舎と似てんなぁ〜」
ぐらい。
あと日本人が多いのもちょっと興ざめ。


さて、ここから先がお楽しみだ。
ウブドの中心に戻って雑貨屋巡りタイム。
オレの目的はハンモック。
TICKET TO THE MOONというブランドのハンモックの店舗を探す。
パラシュート生地を使った軽量で頑丈なハンモックでインドネシアで生産されている。
さっそくお店を見つけたが、想像と反して3坪ぐらいのすげー小さな店。
その店内にハンモックが1台吊してあって、お店のお姉ちゃんが「乗ってみそ!」と言う。
うん、乗り心地は快適。
収納サイズも手のひらよりちょっと大きいぐらいで、かなり軽い。
カラーバリエーションも豊富で単色だったり、ツートンだったり。
で、お値段は…安っ!
文句なし、即買いでしょ。
一応ダメもとで値切ってみたが、ちゃんとしてるお店らしくノーディスカウント。
ただしオマケでハンモックと同じ生地のエコバッグをくれた。

その後は、奥のお買い物にお付き合い。
モンキーフォレスト界隈の雑貨屋を2時間ぐらいぐるっと巡った。
結局たいしたモノは買わなかったが、お互いお目当てのモノはゲットしたので大満足だった。
さて、明日からは波乗りするぜ!
to be continued...
2010年10月27日
やっぱりバリが好き1
来年期限切れを迎えるパスポートを機内でパラパラめくる。
出入国スタンプを見返してみると、今回が6回目のバリ。
旅先として他のディスティネーションも候補にはあがるが、結局バリに落ち着いてしまう。
なんかもう里帰り感覚。
だが行ったことのない場所、知らない魅力がまだまだある。

ガルーダ・インドネシアの旅客機には、今年からようやく各シートにモニターが装備された。
フライトインフォメーションの画面が到着時刻を告げる。
約1時間のディレイ。
到着間際に、上空からアグン山や街並みを眺めるのが楽しみだったが、今回はすっかり日が落ちてからの着陸となった。
今年のバリは異常気象らしく、乾季だというのにやたら雨が降るらしい。
ホテルに向かう時も雨。
だがチェックインして部屋に入る頃には、空には星が見えはじめた。
なんだか降ったり止んだりのようだ。
滞在先は、これで3回目となるパドマ・リゾート・バリ・アット・レギャン。
ホテル前のビーチで波乗りできるし、ホテル周りにもワルンや街スパがたくさんあって便利。

チェックイン後、雨あがりの街に繰り出しお気に入りのワルン“YOGYA”に入る。
ビンタンビールとオレはソト・アヤム(鶏スープ)とナシ(ライス)、奥はミー・クア(つゆそば)で夕食。
チープな味わいがたまらない。

その足で、近所のスパでに突入。
閉店間際っつうことで30分Rp.40,000(約390円)のフットマッサージをチョイス。
あぁ、ただいま。
また帰って来たよ、バリ。
to be continued...
出入国スタンプを見返してみると、今回が6回目のバリ。
旅先として他のディスティネーションも候補にはあがるが、結局バリに落ち着いてしまう。
なんかもう里帰り感覚。
だが行ったことのない場所、知らない魅力がまだまだある。

ガルーダ・インドネシアの旅客機には、今年からようやく各シートにモニターが装備された。
フライトインフォメーションの画面が到着時刻を告げる。
約1時間のディレイ。
到着間際に、上空からアグン山や街並みを眺めるのが楽しみだったが、今回はすっかり日が落ちてからの着陸となった。
今年のバリは異常気象らしく、乾季だというのにやたら雨が降るらしい。
ホテルに向かう時も雨。
だがチェックインして部屋に入る頃には、空には星が見えはじめた。
なんだか降ったり止んだりのようだ。
滞在先は、これで3回目となるパドマ・リゾート・バリ・アット・レギャン。
ホテル前のビーチで波乗りできるし、ホテル周りにもワルンや街スパがたくさんあって便利。

チェックイン後、雨あがりの街に繰り出しお気に入りのワルン“YOGYA”に入る。
ビンタンビールとオレはソト・アヤム(鶏スープ)とナシ(ライス)、奥はミー・クア(つゆそば)で夕食。
チープな味わいがたまらない。

その足で、近所のスパでに突入。
閉店間際っつうことで30分Rp.40,000(約390円)のフットマッサージをチョイス。
あぁ、ただいま。
また帰って来たよ、バリ。
to be continued...
2010年10月14日
またまた行ってくるニャ

日曜日からバリに行ってくるッス。
貯まりまくりの代休使ってようやく遅めの夏休みなのさ。
何回目かよくわからないけど、またまたバリ。
いい加減、別のディスティネーション探さなきゃ~って色々考えた結果、やっぱりバリ。
でも今回は10DAYSさ。
久しぶりにウブドにも行って、モンキーフォレストで雑貨も漁ってみる。
ラフティングなんかもやってみたりなんかしちゃったりなんかして~♪by広川太一郎
もちろん波乗りもね。
現地からはちょいとつぶやくかも。
さてあと1日頑張って仕事しよっと。
P.S.
電話には出ませんので、急なご用意はつぶやき場のDMへ。
Peace out~
2010年10月12日
三連休も単独行動。
土曜日は、奥がお仕事っつうことで、1人で波乗りに。
雨の中、小波でちゃぷちゃぷして帰る。
うちの近所のスーパー銭湯は、最近リニューアルして、休憩室が漫画喫茶風になった。
奥が帰ってくるまで、4時間ぐらいあったので「孤高の人」を読破。
日曜日はナカオ☆テッペイさん、おくむらさーこさんのお店“ONAKA STORE”のオープニングパーティに顔出しする。
こちらも単独行動。
すごいかわいいお店。


テッペイさんの原画も展示してある。
大勢の人たちがオープニングをお祝いしにやってきた。
美味しいお料理をご馳走になったり、
かわいいクッキーをいただいたりした。


お招きいただきありがとうございました。

翌日は天気がよさそうだったので奥を誘ってピクニックに行こうと思ったが、美容室に行くという。
「波乗り行ってきなよ」と促され一人で海へ。
朝、5時前に家を出る。
夜明け前の空が東の方からに色づきはじめた。
雨上がりの澄んだ濃紺の空に水平線から美しいオレンジ色のグラデーション。
こんなに美しい夜明けの空を見るのは久しぶりかもしれない。

海に着くと、無風の青空。
10月だというのに夏の陽気。
波はムネ〜カタぐらいの波。
ただホレホレのワイドダンパー。
上級者の人たちはチョッぱやのブレイクを切り裂くように走っている。
自分は…全然ダメ。

去年の今頃からまるっきり上達してない。
ちょっと波が速いとメタメタだ。
こんなんで、今週末からのバリは大丈夫か?
バリは合宿モードで挑もう。
Peace out.
雨の中、小波でちゃぷちゃぷして帰る。
うちの近所のスーパー銭湯は、最近リニューアルして、休憩室が漫画喫茶風になった。
奥が帰ってくるまで、4時間ぐらいあったので「孤高の人」を読破。
日曜日はナカオ☆テッペイさん、おくむらさーこさんのお店“ONAKA STORE”のオープニングパーティに顔出しする。
こちらも単独行動。
すごいかわいいお店。


テッペイさんの原画も展示してある。
大勢の人たちがオープニングをお祝いしにやってきた。
美味しいお料理をご馳走になったり、
かわいいクッキーをいただいたりした。


お招きいただきありがとうございました。

翌日は天気がよさそうだったので奥を誘ってピクニックに行こうと思ったが、美容室に行くという。
「波乗り行ってきなよ」と促され一人で海へ。
朝、5時前に家を出る。
夜明け前の空が東の方からに色づきはじめた。
雨上がりの澄んだ濃紺の空に水平線から美しいオレンジ色のグラデーション。
こんなに美しい夜明けの空を見るのは久しぶりかもしれない。

海に着くと、無風の青空。
10月だというのに夏の陽気。
波はムネ〜カタぐらいの波。
ただホレホレのワイドダンパー。
上級者の人たちはチョッぱやのブレイクを切り裂くように走っている。
自分は…全然ダメ。

去年の今頃からまるっきり上達してない。
ちょっと波が速いとメタメタだ。
こんなんで、今週末からのバリは大丈夫か?
バリは合宿モードで挑もう。
Peace out.
タグ :ONAKA STORE
2010年09月06日
また波よくなかったッス
土曜日はマンションのお祭りを開催するっつうことで管理組合役員は朝10時に集合。
町会からコンロや鉄板やらお祭り用品を借りて、マンションまで運び、炎天下のセッティング。
朝から汗だくだ。
各役員を中心に持ち場が決まっているが、オレは生ビール担当。
事前にビールを発注し、当日はビアサーバーのセッティング、ビールのサービングまでやる。
利益目的ではないので、焼きそば、フランク、綿アメとかなんでも50円、生ビールだけ100円という価格設定。

夕方にビールと氷も到着し、セッティング完了。
さぁ、まずはオレが試飲する。
く~っ、うんめ~!
冷え冷えだぜ!
お祭りは、17時から始まり20時までの3時間。
屋台の他に、スーパーボールすくい、的当て、コリントゲーム、それにネズミーリゾートのチケットが当たるビンゴ大会も開催されて子どもたちも大喜び。
祭りが終って、まだ開封したビア樽にビールが数リットル余っている。
開封していない樽は酒屋に戻せるが開封しちゃたやつは空っぽにするしかない。
「しょうがない処分しますか」
といいながら、役員みんなで胃の中に処分。
で日曜日は、友達と鹿嶋。
先週、一宮で波はずしたので、今日こそはと勇んで行ったがまたまた小波。
しかも割れづらいパワーのない波。
1時間半ぐらい粘るもますますパワーダウン。
丘に上がって情報収集すると、もう少しできそうなポイントがあるらしい。
そこに移動して2ラウンドめ突入。
波はモモ~コシ、南東の風が強くオンショアで面はガタガタだが、地形がいいのかなんとか乗れる。
でもやっぱ、いい波とはいいがたい。
2時間粘って終了。
う~ん、いまいち。

2週連続で、波はずしたなぁ。
先々週、カンパーニャの「ソトナニ?」に参加してた週末は、ハラ~ムネのめちゃめちゃいい波だったらしい。
聞きたくなかった。
さて、今週はTRUE CAMP。
波乗りに行く人には悪いが、できれば小波でありますように…。
じゃないと泣いちゃうかも。
Peace out.
町会からコンロや鉄板やらお祭り用品を借りて、マンションまで運び、炎天下のセッティング。
朝から汗だくだ。
各役員を中心に持ち場が決まっているが、オレは生ビール担当。
事前にビールを発注し、当日はビアサーバーのセッティング、ビールのサービングまでやる。
利益目的ではないので、焼きそば、フランク、綿アメとかなんでも50円、生ビールだけ100円という価格設定。

夕方にビールと氷も到着し、セッティング完了。
さぁ、まずはオレが試飲する。
く~っ、うんめ~!
冷え冷えだぜ!
お祭りは、17時から始まり20時までの3時間。
屋台の他に、スーパーボールすくい、的当て、コリントゲーム、それにネズミーリゾートのチケットが当たるビンゴ大会も開催されて子どもたちも大喜び。
祭りが終って、まだ開封したビア樽にビールが数リットル余っている。
開封していない樽は酒屋に戻せるが開封しちゃたやつは空っぽにするしかない。
「しょうがない処分しますか」
といいながら、役員みんなで胃の中に処分。
で日曜日は、友達と鹿嶋。
先週、一宮で波はずしたので、今日こそはと勇んで行ったがまたまた小波。
しかも割れづらいパワーのない波。
1時間半ぐらい粘るもますますパワーダウン。
丘に上がって情報収集すると、もう少しできそうなポイントがあるらしい。
そこに移動して2ラウンドめ突入。
波はモモ~コシ、南東の風が強くオンショアで面はガタガタだが、地形がいいのかなんとか乗れる。
でもやっぱ、いい波とはいいがたい。
2時間粘って終了。
う~ん、いまいち。

2週連続で、波はずしたなぁ。
先々週、カンパーニャの「ソトナニ?」に参加してた週末は、ハラ~ムネのめちゃめちゃいい波だったらしい。
聞きたくなかった。
さて、今週はTRUE CAMP。
波乗りに行く人には悪いが、できれば小波でありますように…。
じゃないと泣いちゃうかも。
Peace out.
2010年08月30日
波乗り&地曳き網

土曜日は友人に誘われて、茂原のサーフショップ“smug”さん主催の地曳き網大会に参加することになり、久々の一宮へ。
朝、7時すぎに到着したが、波はヒザ。
友人の到着も9時ぐらいになりそうということで海に入らずに待つことにした。
この日、一宮のメインで開催されている“SURF SKATERS”という大会をチラッとながめてから、コンビニで友人の到着を待つ。
友人と合流し、smugの佐久間さんとも合流し、SURF SKATERSの会場の隣で入ることに。
波はヒザ〜モモ、ショアブレイクのダンパー。
しかも南東の風も強まり面もぐちゃぐちゃ。
まぁ今日はしょうがないか。
お隣のSURF SKATERSの大会MCも
「さぁ、今年のSURF SKATERSの“ショアブレイク・マスターズ”も第8ヒート…」
と洒落たジョークを飛ばしている。
今回、海パンにロンスリタッパーで入って「ちょいさみぃ」と思っていたが、ローカルの皆さんは海パンオンリー。
オレってやっぱ寒がり。
同じポイントに超イケメン発見。
多分、“Fine”のモデルの子だな。
見たことアルアル。
そんなこんなで午前中はチャプチャプして、お昼に地曳き網の会場に移動。
会場は“一宮町・地曳網保存会”の小屋で、網が仕掛けられるまでの間、貸切でくつろげる。
会場にはサーフショップのお客さんたちが多数集まり、スタッフの方々が焼きそばや串焼きを焼いてくれている。

地曳きの時間まで、呑んで、食べて、ビンゴ大会して、歓談して…ビンゴ大会はリーチのまま終了したが楽しい一時。
「さて、皆さん網曳きに行きますよ〜」
と促されて、海岸へ。
網が掛けられた場所には早くも鳥山ができている。

えっちらおっちら40分ぐらい網を曳いてやっと魚が見えてきた!



大量のイワシ、アジに紛れて、エイやサメまで…。


お疲れっした。
その後、友人と日が傾くまで波乗り。
ヒザ~モモ、ダンパーで不発だったけどね。

キレイな夕焼けを見ながら、九十九里を後にした。
Peace out!
2010年08月16日
野郎だらけでカッシーマ
土曜日。
「たまには海に行きたい」
などと珍しく奥が言うので、朝7時に起こすと
「空曇ってるじゃん。やっぱ寝てる」
だと。
結局、ディレイ気味で鹿嶋に向かう。
つぶやき場を見ると、友人が鹿嶋に向かっている様子。
海で会うのは2年ぶりぐらいの友人だが連絡を取り合って現地で待ち合わせ。
ツイッターのおかげだな。
現地に到着すると久しぶりに会うスノー業界の仲間。
しかも野郎だらけ。
まぁハナから期待してないけどね。
最近、スノー業界から離れてるんで、とんとご無沙汰だった。
空は薄曇り。
風はほぼ無風。
波はヒザ〜モモ、セットでコシ。
アウトで割れづらく、インサイドでのダンパー気味だが、たまのキレたセットを狙えばそこそこ。
場所によってはキレイにブレイクしているところもあるが、ガツガツヤングが集中している。
ヤングエリアを避けると、メロウなオヤジエリアとなる。
海に入って気づいたのは、水温が温かいこと。
湘南辺りと比べたら冷たい部類だが、先週、先々週の氷水みたいな海水とは比べたら断然快適だ。
ようやく夏らしくなった。
何時間でも入ってられそうな水温だが、いかんせん波がちいちゃい。
小波にちょいちょい当て込みながら約2時間。
「次、ラス1で」といった1本が、アウトからのキレイにショルダー張ったコシ波。
インサイドまでつなげられた。
この1本でとりあえず満足。
「メシ行きやしょう」
ってことで海鮮の店へ。
お盆休みのせいか、混雑MAX。
鹿嶋はハマグリやタコが地の物だが、焼き物は時間がかかりそうなのでネギトロ丼をチョイス。
友達は刺盛り定食。
美味い。


食後は早朝から入ってた友人たちを送り出して、遅出の野郎2人で午後の2ラウンド目に突入。
濡れたウェットスーツに袖を通すのが嫌で、車に積んであった海パン&タッパーに着替えてイン。
最初はヒヤっとしたが、ぜんぜん耐えられる。
やっぱ海パンサーフは気持ちいいぜっ!
波は相変わらずのインサイドダンパー気味。
切れた波を選んでチョイ乗りすること1時間。
だんだん身体が冷えてきた。
上半身はぜんぜん問題ないが、下半身から冷えてくる。
少しブルっとふるえてきたので、砂浜に上がって体温回復。
もう1回入ろうかと思ったが、心折れた。
着替えて、海を眺めながら一服。
少し日も傾いてきた。
夕方モードの海もなかなかメロウでいい。

海水浴に来ていた若い男女のグループも、ビニールシートを畳みはじめた。
こっちは野郎ばかりだったが、そっちはビキニの女子連れかい?
若いっていいねぇ~。
友達が上がって来るのを待って撤収。
利根川沿いの田んぼでは、稲穂が色づき始めている。
もうすぐ、秋だね。
Peace out.
「たまには海に行きたい」
などと珍しく奥が言うので、朝7時に起こすと
「空曇ってるじゃん。やっぱ寝てる」
だと。
結局、ディレイ気味で鹿嶋に向かう。
つぶやき場を見ると、友人が鹿嶋に向かっている様子。
海で会うのは2年ぶりぐらいの友人だが連絡を取り合って現地で待ち合わせ。
ツイッターのおかげだな。
現地に到着すると久しぶりに会うスノー業界の仲間。
しかも野郎だらけ。
まぁハナから期待してないけどね。
最近、スノー業界から離れてるんで、とんとご無沙汰だった。
空は薄曇り。
風はほぼ無風。
波はヒザ〜モモ、セットでコシ。
アウトで割れづらく、インサイドでのダンパー気味だが、たまのキレたセットを狙えばそこそこ。
場所によってはキレイにブレイクしているところもあるが、ガツガツヤングが集中している。
ヤングエリアを避けると、メロウなオヤジエリアとなる。
海に入って気づいたのは、水温が温かいこと。
湘南辺りと比べたら冷たい部類だが、先週、先々週の氷水みたいな海水とは比べたら断然快適だ。
ようやく夏らしくなった。
何時間でも入ってられそうな水温だが、いかんせん波がちいちゃい。
小波にちょいちょい当て込みながら約2時間。
「次、ラス1で」といった1本が、アウトからのキレイにショルダー張ったコシ波。
インサイドまでつなげられた。
この1本でとりあえず満足。
「メシ行きやしょう」
ってことで海鮮の店へ。
お盆休みのせいか、混雑MAX。
鹿嶋はハマグリやタコが地の物だが、焼き物は時間がかかりそうなのでネギトロ丼をチョイス。
友達は刺盛り定食。
美味い。


食後は早朝から入ってた友人たちを送り出して、遅出の野郎2人で午後の2ラウンド目に突入。
濡れたウェットスーツに袖を通すのが嫌で、車に積んであった海パン&タッパーに着替えてイン。
最初はヒヤっとしたが、ぜんぜん耐えられる。
やっぱ海パンサーフは気持ちいいぜっ!
波は相変わらずのインサイドダンパー気味。
切れた波を選んでチョイ乗りすること1時間。
だんだん身体が冷えてきた。
上半身はぜんぜん問題ないが、下半身から冷えてくる。
少しブルっとふるえてきたので、砂浜に上がって体温回復。
もう1回入ろうかと思ったが、心折れた。
着替えて、海を眺めながら一服。
少し日も傾いてきた。
夕方モードの海もなかなかメロウでいい。

海水浴に来ていた若い男女のグループも、ビニールシートを畳みはじめた。
こっちは野郎ばかりだったが、そっちはビキニの女子連れかい?
若いっていいねぇ~。
友達が上がって来るのを待って撤収。
利根川沿いの田んぼでは、稲穂が色づき始めている。
もうすぐ、秋だね。
Peace out.
2010年08月09日
8月のフルスーツ
日曜日。
ゆるりと6時前に家を出て、一人で鹿嶋へ。
今日も夏空。
気持ちいい。
海岸沿いを数ヶ所波チェックするも、どこもモモ前後のスモールコンディション。
どこでも一緒と判断して先週入った同じポイントに入ることにした。

波はヒザ~モモ、たまのセットでハラぐらい。
風は南からの弱いサイドオフ。
やや人も多め。
海から上がってきたサーファーに
「水どうすか?」
と尋ねると
「ヤバいくらい冷たいす」
らしい。
フルスーツに着替えて海へ。
鹿嶋には毎年夏場通っているし海水が夏でも冷たいのはわかっちゃいるが、まさか8月にフルスーツ着るとは…。
覚悟を決めて海に入る。
冷たい!
しかもフルでも冷たい。
今年の夏は異常に冷たいぜ。
さて今回は、先週買ったパワーバランスの効果の程を検証するという目的もある。
波のサイズやコンディションが先週とはえらく違うので単純には比較できないが、感想としては
「ちょっといい…気がする」
ぐらい。
まぁライディング自体は、波の良し悪しにもよるし「今良かったけど、パワバラのおかげ?波が良かったから?」
となってしまう。
悲しいかなライディングの違いを実感できるようなレベルじゃないしね。
違いがわかったのはパドリング。
できるだけ上体を起こしてパドリングするのが理想的だが、いつもより上体を起こせていた…気がする。
ま、しばらく付き合ってみるか。
1ラウンドめは、1時間半ぐらいで冷えすぎて奥歯ガタガタいいだした。
岸に上がって、日差しを浴びた砂の上に寝転がって暖をとる。
休憩して2ラウンドめ。
幾分かアウトの海面水温は温かくなってきたようだ。
しかし、1ラウンドめよりさらにサイズダウン。
セット間隔も長め。
小波をちょい乗りして終了。

着替えてしばらく陽向にいるともう汗だく。
まるで水風呂とサウナと交互に入ってるみたいだ。
ヤバい、また痩せちゃう…。
Peace out.
ゆるりと6時前に家を出て、一人で鹿嶋へ。
今日も夏空。
気持ちいい。
海岸沿いを数ヶ所波チェックするも、どこもモモ前後のスモールコンディション。
どこでも一緒と判断して先週入った同じポイントに入ることにした。

波はヒザ~モモ、たまのセットでハラぐらい。
風は南からの弱いサイドオフ。
やや人も多め。
海から上がってきたサーファーに
「水どうすか?」
と尋ねると
「ヤバいくらい冷たいす」
らしい。
フルスーツに着替えて海へ。
鹿嶋には毎年夏場通っているし海水が夏でも冷たいのはわかっちゃいるが、まさか8月にフルスーツ着るとは…。
覚悟を決めて海に入る。
冷たい!
しかもフルでも冷たい。
今年の夏は異常に冷たいぜ。
さて今回は、先週買ったパワーバランスの効果の程を検証するという目的もある。
波のサイズやコンディションが先週とはえらく違うので単純には比較できないが、感想としては
「ちょっといい…気がする」
ぐらい。
まぁライディング自体は、波の良し悪しにもよるし「今良かったけど、パワバラのおかげ?波が良かったから?」
となってしまう。
悲しいかなライディングの違いを実感できるようなレベルじゃないしね。
違いがわかったのはパドリング。
できるだけ上体を起こしてパドリングするのが理想的だが、いつもより上体を起こせていた…気がする。
ま、しばらく付き合ってみるか。
1ラウンドめは、1時間半ぐらいで冷えすぎて奥歯ガタガタいいだした。
岸に上がって、日差しを浴びた砂の上に寝転がって暖をとる。
休憩して2ラウンドめ。
幾分かアウトの海面水温は温かくなってきたようだ。
しかし、1ラウンドめよりさらにサイズダウン。
セット間隔も長め。
小波をちょい乗りして終了。

着替えてしばらく陽向にいるともう汗だく。
まるで水風呂とサウナと交互に入ってるみたいだ。
ヤバい、また痩せちゃう…。
Peace out.
2010年08月04日
藁にもすがる

買っちまった…POWER-BALANCE。
サーファー、ゴルファーの間では爆発的に売れまくっているこの商品。
身につけるだけでバランスが向上するっつう代物。
「そんなもんに頼らず上手くなりたい!」
と、頑なに購入を拒んでいたのに…。
先日の波乗りで、先輩たちに
「ライディングが安定するよ」
「コケそうになっても耐えられるんだぜ」
「パドルも速くなるしね~」
などとそそのかされ、さらに追い討ちで
「自力でうまくなりたいってのはわかるけど、せっかく波乗りに来たんなら一本でも多く、一秒でも長く乗りたいじゃん」と言われた。
気づいたらムラサキスポーツに飛び込んでたよ、オレ。
店頭には“POWER-BALANCE入荷しました”のPOPが踊り、店員のほとんどが着けてやがる。
えぇ、すかさず買いましたとも。
藁にもすがる想いで。
さて効果の程は、来週実験くん。
<追記>
紹介サイトはこちら
http://www.powerbalance.co.jp/
Peace out.
タグ :POWER-BALANCE
2010年08月02日
いい波いい仲間

まずはサービスショットから…。
ryoさん使わせていただきました♪
久しぶりに土曜日がフリーになったので、ゆっくり午後まで波乗りしたいと思い、上のサービスショットのおねいさんに状況を聞いてみると、鹿嶋方面に行くので一緒に入ろうということになった。
こないだ一緒に入った先輩方のグループだ。
今回で2回目だが、ほんとに気持ちのいい人たちなのでまたご一緒できると思うとワクワクする。
土曜日の早朝。
いつものように利根川沿いを走り鹿嶋に向かう。
時折みえる利根川は鏡を張ったように穏やかだ。
水鳥の曳き波だけが静かに水面を乱している。
6時頃、鹿嶋に到着。
いつものポイント付近を波チェックすると無風のモモ~コシ。
面はクリーンだがショアブレイク気味。
海水温が低下しているため靄も発生して視界も悪い。

皆さんと合流して、まずは人が少ないポイントで1ラウンド入ろうということに。
サクサクっとウェットスーツに着替えて海に入る。
「冷てぇ~~!」
7月も最終日だというのに、ここ数ヶ月で一番冷たいかも。
波はたまのセットでハラぐらいだが割れづらい上に、インサイドでどっかんダンパー。
ベテランの人でも
「こりゃ乗れねー」
とボヤッキー。
水の冷たさで手足は痺れてくるし、波には乗れないしで、早めのギブアップ。
一旦丘に上がって他の知り合いに情報を求めると、大洋方面はハラ~ムネあるらしい。
着替えて早速ポイント移動。
15分ぐらい北上し、到着したポイントはまさにハラ~ムネ、しかもアウトからゆっくり割れるファンウェイヴ。
すぐに入るかと思ったら、一旦休憩らしい。
みんなは買ってきたおにぎりやパンでランチ。
オレは車の中にキャンプ用のクッカーとバーナーそれと袋入りのとんこつラーメンがあったので、さくっと作って海を眺めながら食す。
KIRINのFREEを1本いただいたのでラーメンをお裾分け。
なんか浜辺で食うインスタントラーメンもまた乙なもんだ。

自分もそうだが、早朝から海に入って11時頃には帰途に就くというパターンの人が多い。
そのせいか、お昼近くなったらこのポイントも少しずつ空いてきた。
海に入ると、朝より海水温も少しだけ上がってるようで気持ちいいくらいの冷たさ。
波は、ぜんぜん文句なし。
多少厚めながら、面も整い、ショルダーも張ったいい波。
セットでムネ、たまに肩ぐらいの波もある。
「最初からこっちに来ときゃ良かったね」
「やっと波乗りしてる気がする」
などと会話しながら皆さんと波乗り。
へたっぴのオレでもイージーに乗れるし、空いてるし、空は青いし、水はきれい…ということなし。
およそ2時間ぐらい楽しんだ。
今年の中で一番いい波だったかも。自分的にはね…。
ちょっといい余韻を噛みしめながら、帰途についた夏の午後。
Peace out.
2010年07月26日
板のせい?
日曜日、またまたソロで波乗りに。
二度寝してしまい、6時に家を出る。
8時前に鹿嶋到着するも、どこも車がいっぱい。完全に出遅れた。
しばし数ポイントチェックした後、鉾田(大洋)まで北上することにした。
某ポイントに到着してみると、普段ならガラガラなのにここもたくさんの車。
でも海は比較的空いているので、ここに入ると決めて車を停める。
車を買い換える前は4WDだったのであんまり気にしてなかったが、砂浜はスタックの危険性が高くて、停車する場所も気をつかう。

ウェットスーツに着替えて海へ。
気温は30度オーバーで、ウェットでは暑いかと思ったが、水はまだまだ冷たい。
海パンで入ってたら、ソッコーで終了してたかも。
風は南南西からの微風オフショア。
波はモモ~コシ、SETでハラ。
面はクリーン。
ややワイドで速めながら、キレた波を狙えばそこそこ。
今年、あんまり大きな波に当たってないのと、行く回数も少ないので、ずっと浮力のある厚めの板を使っていたが、久しぶりに薄い板を投入。
久しぶりすぎて感覚がつかめない。
テイクオフでノーズが沈みすぎてタイミングを逃す。
テイクオフ後も、バランスを崩す。
めちゃいい波でこける。
う~ん、我ながら嫌になるくらいドヘタ。
板のせい?
いやオレのせい。
約2時間で終了。

海岸にはパラソルやサンシェードが並び、中にはヘキサタープを張ってる人たちもいる。
バーベキューの準備をしてる人、チェアで寝てる人、潮干狩りするビキニギャルズ…。
ちなみに写真はないのであしからず。
夏だねぇ~。
Peace out!
二度寝してしまい、6時に家を出る。
8時前に鹿嶋到着するも、どこも車がいっぱい。完全に出遅れた。
しばし数ポイントチェックした後、鉾田(大洋)まで北上することにした。
某ポイントに到着してみると、普段ならガラガラなのにここもたくさんの車。
でも海は比較的空いているので、ここに入ると決めて車を停める。
車を買い換える前は4WDだったのであんまり気にしてなかったが、砂浜はスタックの危険性が高くて、停車する場所も気をつかう。

ウェットスーツに着替えて海へ。
気温は30度オーバーで、ウェットでは暑いかと思ったが、水はまだまだ冷たい。
海パンで入ってたら、ソッコーで終了してたかも。
風は南南西からの微風オフショア。
波はモモ~コシ、SETでハラ。
面はクリーン。
ややワイドで速めながら、キレた波を狙えばそこそこ。
今年、あんまり大きな波に当たってないのと、行く回数も少ないので、ずっと浮力のある厚めの板を使っていたが、久しぶりに薄い板を投入。
久しぶりすぎて感覚がつかめない。
テイクオフでノーズが沈みすぎてタイミングを逃す。
テイクオフ後も、バランスを崩す。
めちゃいい波でこける。
う~ん、我ながら嫌になるくらいドヘタ。
板のせい?
いやオレのせい。
約2時間で終了。

海岸にはパラソルやサンシェードが並び、中にはヘキサタープを張ってる人たちもいる。
バーベキューの準備をしてる人、チェアで寝てる人、潮干狩りするビキニギャルズ…。
ちなみに写真はないのであしからず。
夏だねぇ~。
Peace out!