2012年12月18日
ビューティフルサンデー
このところ寒い日が続いていた。
山にはすっかり雪が積もり、Facebookにも雪山の画像が並ぶ。
しかしこの週末は低気圧が通過するらしく、冬型の気圧配置もゆるみ、温かい南風も吹き込むようだ。
天気予報は土曜日が雨で、日曜日が晴、風も南西から北西へ。
先週断念した鴨川あたりがきっとよくなるはず!ということで、日曜日に鴨川行って来た。
朝、5時半に家を出ると、空には星が見えている。気温は5℃。この時期にしては温かい。
ラジオからは「今日の首都圏の天候は晴。絶好のお出かけ日和」というアナウンスが流れている。
気温が高いのはうれしい。
しかしそのせいか、早朝の道は濃い霧に覆われて視界が悪い。
蘇我あたりから市原、姉ヶ崎、久留里、亀山あたりまでずーっと霧。
鴨川有料道路の峠を越えたところでやっと霧が晴れた。
雨上がりのキラキラとした素晴らしい朝の景色だ。

マルキに着くと北西の強いオフショの頭オーバーで、ぐりんぐりんに巻いてる。
入ってるサーファーは10人足らず。
アウトに出られればなんとかなりそうだけど…う〜ん、やっぱムリ。
早々に諦めてシーサイドへ。
こっちは風も弱め、ハラ〜ムネぐらいの波が割れていて、こちらはすでにたくさんのサーファーの姿が。

サクッと着替えて入水。
海水温も温かい。
ノーブーツでもぜんぜん平気だ。
鴨川の海は青い。
九十九里方面にはない青さだ。
この青い海と温かい海水が恋しくて、冬場は必ず鴨川を目指してしまう。
波はハラ〜ムネ、セットでカタ、時折頭オーバー。
テイクオフ競争も激しい。
いい波はことごとく取られるので、おこぼれのハラ波をハイエナ作戦。
いつものことだけどね。
インサイドからアウトに戻る時には、上級者のライディングをいやが上にもマジマジと見ることになる。
多分、中学生ぐらいのサーファーが美しいマニューバーを描いて惚れ惚れするようなリッピングを見せつける。
若いサーファーだけじゃなく、年輩の方々もめちゃうまい。
やっぱ鴨川ローカルは違うなぁ。
この日は人が減る気配もなく、なかなかいい波は回ってこない。
とはいえ楽しくないわけじゃない。
ヘタクソなりに遊べてるし、なにせこの天気この水温は、先週の波乗りがウソだったかのように気持ちいい。
ずーっと浸かってたいぐらいのコンディションだ。
乗れなくてもやっぱり鴨川は好きだな。
1時間ぐらい過ぎた頃かな。
「おはよう。今着いたとこ」って声かけられた。
なんと、先週波なくて風強くて人多くてめちゃ冷たかった太東に一緒に入ったなっちと遭遇。
たまたまシーサイドに着いたときに、オレのInstagram見たらしい。
同じポイントと言ってもかなり広い海岸線の中で、ピンポイントに同じピークで出会えるなんてうれしい。
さらに今日はひとりぼっちだな〜と思ってたから、余計にうれしい。
お互いなかなか乗れないまんまだったけどね。w

2時間半ぐらいで、一足お先に上がった。
みなっちやワンコたちがいるかと思ったけど、今日はなっちひとりだったみたい。
着替える時に、ぜんぜん寒くなかったから車の温度計をチェックしたら18℃だった。
10月の気温だね。
12時に鴨川を後にして、渋滞なしで14時半に帰宅して、それから選挙に行った。
15年目にしてエアコンが壊れたので夕方からはヤマダ電機に。

出がけに西の方を見ると、黄昏の地平線に富士山のシルエットが影絵のように映し出されていた。
日の出前から日没後まで、美しい日曜日だった。
Peace out.
山にはすっかり雪が積もり、Facebookにも雪山の画像が並ぶ。
しかしこの週末は低気圧が通過するらしく、冬型の気圧配置もゆるみ、温かい南風も吹き込むようだ。
天気予報は土曜日が雨で、日曜日が晴、風も南西から北西へ。
先週断念した鴨川あたりがきっとよくなるはず!ということで、日曜日に鴨川行って来た。
朝、5時半に家を出ると、空には星が見えている。気温は5℃。この時期にしては温かい。
ラジオからは「今日の首都圏の天候は晴。絶好のお出かけ日和」というアナウンスが流れている。
気温が高いのはうれしい。
しかしそのせいか、早朝の道は濃い霧に覆われて視界が悪い。
蘇我あたりから市原、姉ヶ崎、久留里、亀山あたりまでずーっと霧。
鴨川有料道路の峠を越えたところでやっと霧が晴れた。
雨上がりのキラキラとした素晴らしい朝の景色だ。

マルキに着くと北西の強いオフショの頭オーバーで、ぐりんぐりんに巻いてる。
入ってるサーファーは10人足らず。
アウトに出られればなんとかなりそうだけど…う〜ん、やっぱムリ。
早々に諦めてシーサイドへ。
こっちは風も弱め、ハラ〜ムネぐらいの波が割れていて、こちらはすでにたくさんのサーファーの姿が。

サクッと着替えて入水。
海水温も温かい。
ノーブーツでもぜんぜん平気だ。
鴨川の海は青い。
九十九里方面にはない青さだ。
この青い海と温かい海水が恋しくて、冬場は必ず鴨川を目指してしまう。
波はハラ〜ムネ、セットでカタ、時折頭オーバー。
テイクオフ競争も激しい。
いい波はことごとく取られるので、おこぼれのハラ波をハイエナ作戦。
いつものことだけどね。
インサイドからアウトに戻る時には、上級者のライディングをいやが上にもマジマジと見ることになる。
多分、中学生ぐらいのサーファーが美しいマニューバーを描いて惚れ惚れするようなリッピングを見せつける。
若いサーファーだけじゃなく、年輩の方々もめちゃうまい。
やっぱ鴨川ローカルは違うなぁ。
この日は人が減る気配もなく、なかなかいい波は回ってこない。
とはいえ楽しくないわけじゃない。
ヘタクソなりに遊べてるし、なにせこの天気この水温は、先週の波乗りがウソだったかのように気持ちいい。
ずーっと浸かってたいぐらいのコンディションだ。
乗れなくてもやっぱり鴨川は好きだな。
1時間ぐらい過ぎた頃かな。
「おはよう。今着いたとこ」って声かけられた。
なんと、先週波なくて風強くて人多くてめちゃ冷たかった太東に一緒に入ったなっちと遭遇。
たまたまシーサイドに着いたときに、オレのInstagram見たらしい。
同じポイントと言ってもかなり広い海岸線の中で、ピンポイントに同じピークで出会えるなんてうれしい。
さらに今日はひとりぼっちだな〜と思ってたから、余計にうれしい。
お互いなかなか乗れないまんまだったけどね。w

2時間半ぐらいで、一足お先に上がった。
みなっちやワンコたちがいるかと思ったけど、今日はなっちひとりだったみたい。
着替える時に、ぜんぜん寒くなかったから車の温度計をチェックしたら18℃だった。
10月の気温だね。
12時に鴨川を後にして、渋滞なしで14時半に帰宅して、それから選挙に行った。
15年目にしてエアコンが壊れたので夕方からはヤマダ電機に。

出がけに西の方を見ると、黄昏の地平線に富士山のシルエットが影絵のように映し出されていた。
日の出前から日没後まで、美しい日曜日だった。
Peace out.