2009年08月05日
南伊豆へタンデム 初日(後編)

下田大和館は、多々戸浜を見下ろす高台の斜面に建てられていて、館内からすぐにビーチに出られる。
部屋に入ると早速ウェットスーツに着替えて、板とペンタを抱えてビーチへ。
浜辺の端に草地があったのでそこにペンタを設営して、奥の昼寝場所を確保。
へそくり使って内緒で買ったペンタだが、たいそうお気に召したようだ。
徹夜明けの彼女は、モモンガの懐で秒殺。目を離した隙に爆睡モードに。
ホテルのスタッフの方に「夕方の方が波よくなりますよ」と聞いていたが、予言通りややサイズアップしてコシ~ハラぐらい。
数日前まで海水温が低下していたらしいが、ようやく温かくなってきたらしく、シーガルかロンスプでちょうどいい。
波も癖がなく乗りやすい。
めちゃ巧い人も少なく、オレごときでも案外波が取れる。
もうちょいサイズあってアウトから割れてくれれば…なんて欲もでるが、まずまずのファンライド。
普段、朝一番で波乗りしているから、夕方の波乗りは新鮮だ。
サンセットサーフ…けっこう泣かすシチュエーション。
モモンガの餌食になった奥を救出し、ホテルに戻る。
入り口で温水シャワーを浴びて、ウェットスーツのまんま部屋へ向かう。
部屋に入って、バスルームでウェットを脱いで、ざっと体を洗ったら、速攻でビールをぷっは~!
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